2018年11月アーカイブ
2018.11.28
イラストレーターagoera先生の個展が東京・神宮前で開催されます(12月7日~12日)【このイベントは終了しました】
トーヴェ・アルステルダール『海岸の女たち』やアンナ・ヤンソン『消えた少年』『死を歌う孤島』の装画を担当されたイラストレーター・agoera先生の個展が東京・神宮前の「HB Gallery」で開催されます。お近くにおいでの際は、どうぞ足をお運びください。
agoera solo exhibition “Whiteout”
日時:2018年12月7日(金)~12月12日(水)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場:HB Gallery
東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1階
TEL 03-5474-2325
詳細は公式ホームページをごらんください。
http://www.hbgallery.com/
2018.11.26
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』が第1位! ピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』が第2位! 国内篇では今村昌弘『屍人荘の殺人』が第2位! 「ミステリが読みたい!」2019年版に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『ハヤカワ・ミステリマガジン』2019年1月号(早川書房)の特集「ミステリが読みたい!2019年版」海外篇において、アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』が第1位、そしてピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』が第2位になりました。
また国内篇において、今村昌弘『屍人荘の殺人』が第2位となりました。
その他にもたくさんの作品がランクインしています。
■海外篇
第1位 『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
第2位『そしてミランダを殺す』ピーター・スワンソン
第8位『許されざる者』レイフ・GW・ペーション
第10位『蝶のいた庭』ドット・ハチソン
第18位『ローズ・アンダーファイア』エリザベス・ウェイン
第19位『ピラミッド』ヘニング・マンケル
第20位『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』ロバート・ロプレスティ
■国内篇
第2位 『屍人荘の殺人』今村昌弘
第20位 『帝都探偵大戦』芦辺拓
2018.11.21
山本巧次『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
12月20日発売の山本巧次『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月28日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』内容紹介◆
明治18年。6年前に滋賀・逢坂山トンネルの事件を解決した元八丁堀同心の草壁賢吾は、再び井上勝鉄道局長に呼び出された。日本鉄道の貨車が開業間もない大宮駅で、何者かの作為によって脱線、積荷からあるはずのない千両箱が発見された事件について調査してほしいという。警察は千両箱を、江戸幕府の元要人にして高崎に隠棲後、官軍に処刑された小栗上野介の隠し金と見ているらしい。
事件の鍵は荷積みの行われた高崎にありと、草壁と小野寺乙松技手が同地に向かうと、乗っていた列車が爆弾事件に巻き込まれてしまう。更に、小栗の元従者が行方不明になっていることが判明。千両箱を狙う自由民権運動家や没落士族が不穏な動きを見せる中、ついに殺人事件が! 時代×鉄道ミステリ、待望のシリーズ第2弾。
著者紹介
山本巧次(やまもと・こうじ )
1960年和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』で2015年にデビュー。18年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞。生き生きとしたキャラクター造形と緻密な構成で読者を魅了する。主な著作に〈大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう〉シリーズ、『開化鐵道探偵』『軍艦探偵』『江戸の闇風 黒桔梗裏草紙』がある。現在は鉄道会社に勤務。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年12月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.11.21
イラストレーター・柴田純与先生が参加されるグループ展が、東京・千駄ヶ谷で開催されます(12月3日~8日)【このイベントは終了しました】
小社刊の太田忠司『ミステリなふたり』シリーズの装画を手がけられた、イラストレーター・柴田純与先生が参加されるグループ展が、東京・千駄ヶ谷の「Laundry graphics gallery」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
「私のお気に入り レコードジャケット」展
日時:2018年12月3日(月)~8日(土)
13:00~20:00
※3日(月)18:00 OPパーティ、最終日17:00まで
会場:「Laundry graphics gallery」
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-3 メゾン中塚101
TEL:03-6447-1619
詳細については以下の公式サイトをご覧ください。
http://www.laundry-graphics.jp/gallery/exhibitions/181203.html
2018.11.15
イラストレーター・坂本ヒメミ先生の個展が東京・神宮前で開催中です(11月13日~18日)【このイベントは終了しました】
花の魔女、出逢いの噴水、太陽の化身、愛しき人々が燃える場所
そして異なるはずの空にも変わらず太陽と月がありました
知らない異国へ迷い込んだ少女の物語の一片を描きます
東京創元社より好評発売中のショーニン・マグワイア『不思議の国の少女たち』、遠田潤子『冬雷』の装画を担当されたイラストレーター・坂本ヒメミ先生の個展が東京・神宮前の「L’illustre Galerie LE MONDE(ギャラリー ル・モンド)」で開催中です。お近くにおいでの際は、どうぞ足をお運びください。
坂本ヒメミ個展 [Otherworldly]
日時:2018年11月13日(火)~11月18日(日)
12:00~20:00(最終日は17:00まで)
会場:L’illustre Galerie LE MONDE(ギャラリー ル・モンド)
東京都渋谷区神宮前6-32-5 ドルミ原宿201
tel:03 6433 5699
さらなる詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://www.galerielemonde.com/
2018.11.13
北村薫先生が岡山県・勝央美術文学館特別展「文豪からの手紙-芥川龍之介と木村毅」記念講演会に登壇されます(11月23日)【このイベントは終了しました】
『空飛ぶ馬』から始まる〈円紫先生と私〉シリーズの著者・北村薫先生が、岡山県の勝央美術文学館で開催される、平成30年度勝央美術文学館特別展「文豪からの手紙-芥川龍之介と木村毅」記念講演会に登壇されます。テーマは「芥川龍之介を中心として」。創元推理文庫刊の『六の宮の姫君』など、芥川と密接につながる作品を手がけられている北村先生の貴重な講演の機会、ぜひふるってご応募ください。
「文豪からの手紙-芥川龍之介と木村毅」記念講演会
日時:2018年11月23日(金・祝)
14:00~16:00
会場:勝央美術文学館 町民ギャラリー1
岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
TEL:0868-38-0270 FAX:0868-38-0260
講師:木口直子(田端文士村記念館 学芸員)
北村薫(小説家)
定員:50名【要申込/応募多数の場合抽選】
(11/15追記:お席が若干数追加でご用意されるとのことでの告知になります。
参加希望のかたは、勝央美術文学館様に直接お電話もしくはFAXでご連絡ください)
参加料:無料(別途入館料が必要)
申込方法・詳細については公式サイトをご覧ください。
http://museum.town.shoo.lg.jp/exhibition_event/58
2018.11.09
画家・版画家のマツモトヨーコ先生の個展が東京・銀座で2か所同時に開催されます(11月16日~11月29日/12月1日)【このイベントは終了しました】
東京創元社より好評発売中の内田洋子『十二章のイタリア』の装画を担当された画家・版画家のマツモトヨーコ先生の個展が、11月16日から東京・銀座で2か所同時に開催されます。
なお、開催日時や場所に差異がございますので、お運びの際にはご確認ください。
マツモトヨーコ展 ~日々のかけら~
日時:2018年11月16日(金)~11月29日(木)
月曜~土曜日 10:00~20:00(最終日は18:00まで)
日曜・祝日 10:00~19:00
会場:銀座・伊東屋 K.Itoya B1F
東京都中央区銀座2-7-15
tel:03-3561-8311
さらなる詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://www.ito-ya.co.jp/
マツモトヨーコ展 -大切なこと-
日時:2018年11月16日(金)~12月1日(土)
11:00~19:00(土曜・祝日は18:00まで)
日曜休廊
会場:ギャラリー新居東京
東京都中央区銀座1-13-4 銀座片桐ビルIII5F
tel:03-6228-7872
さらなる詳細は公式ホームページをご覧ください。
http://www.gallery-nii.com/exhibition/index.html#78
2018.11.09
第29回鮎川哲也賞の応募を締め切りました
東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である、第29回鮎川哲也賞ですが、2018年10月31日をもちまして受付を締め切らせていただきました。
応募総数は152作品でした。今回も多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今後の経過については下記リンクより、鮎川哲也賞のページでご確認ください。
http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/
また、第30回鮎川哲也賞の受付を開始しております。
締め切りは2019年10月31日となります。奮ってご応募ください。
2018.11.07
『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』(東京創元社)の著者オリヴィエ・ゲーズ氏が来日され、多数のイベントに出演されます(11月10日~16日)【イベントはすべて終了しました】
小社より好評発売中の『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』(高橋啓訳、東京創元社/単行本)の著者であるオリヴィエ・ゲーズ氏が来日され、今週末の10日より東京・横浜・大阪・名古屋において多数のイベントに出演されます。
イベントはすべて入場無料となっておりますので、どうぞ足をお運びください。
オリヴィエ・ゲーズ氏来日イベント一覧
◆11月10日(土)17:30~19:00
アンスティチュ・フランセ横浜 (要予約)
お問い合わせ・予約:アンスティチュ・フランセ横浜 045-201-1514
◆11月11日(日)16:00~18:00
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ(要予約)
ゲスト:平野啓一郎氏/司会:沼野充義氏
お問い合わせ・予約:アンスティチュ・フランセ東京 03-5206-2560
◆11月13日(火)16:50~18:20
関西学院大学・上ケ原キャンパス・文学部4号教室
お問い合わせ:アンスティチュ・フランセ関西 06-6358-7391
◆11月15日(木)13:20~14:50
名古屋外国語大学
ゲスト:西里扶甬子氏(ジャーナリスト)
お問い合わせ・予約:アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会 052-781-2822
◆11月15日(木)18:00~20:00
アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会(要予約)
ゲスト:西里扶甬子氏(ジャーナリスト)
お問い合わせ・予約:アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会 052-781-2822
◆11月16日(金)19:00~20:30
紀伊國屋書店新宿本店9Fイベントスペース(要予約)
ゲスト:佐々木敦氏、高橋啓氏
お問い合わせ・予約:紀伊國屋書店新宿本店 03-3354-0131
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20181026160500.html
2018.11.05
勝山海百合『厨師、怪しい鍋と旅をする』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
11月30日発売の勝山海百合『厨師、怪しい鍋と旅をする』(四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『厨師、怪しい鍋と旅をする』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『厨師、怪しい鍋と旅をする』内容紹介◆
優れた厨師を輩出することで有名な斉家村に生まれた見習い料理人・斉鎌は、ある日見知らぬ男から不思議な鍋を借り受ける。しかしそれは煮炊きをしないでいると腹を空かして動物や人間を襲い始める、とんでもない鍋であった。鍋を返すまで故郷に帰ることは叶わない――流浪の身となった斉鎌は、鍋とむらに代々伝わる霊力を持った包丁を頼りに、戦場の飯炊き場、もののけの棲み家、名家の隠居所などで腕を揮いつつ、鍋の元の主を捜し歩くが……日本ファンタジーノベル大賞受賞者による中華ファンタジイ。
著者紹介
勝山海百合(かつやま・うみゆり )
岩手県生まれ。二〇〇六年「軍馬の帰還」で第四回ビーケーワン怪談大賞を受賞。また翌〇七年に「竜岩石」で第二回『幽』怪談文学賞短編部門優秀賞を受賞し、同作を含めた短編集『竜岩石とただならぬ娘』により本格的にデビューを果たす。一一年、『さざなみの国』で第二十三回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。主な著作として『玉工乙女』『狂書伝』ほか、現代語訳を手がけた『只野真葛の奥州ばなし』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.11.05
伊吹亜門『刀と傘 明治京洛推理帖』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
11月30日発売の伊吹亜門『刀と傘 明治京洛推理帖』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,836円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『刀と傘 明治京洛推理帖』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『刀と傘 明治京洛推理帖』内容紹介◆
慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、若き尾張藩士・鹿野師光は一人の男と邂逅する。名は江藤新平――後に初代司法卿となり、近代日本の司法制度の礎を築く人物である。二人の前には、時代の転換点ゆえに起きる事件が次々に待ち受ける。維新志士の怪死、密室状況で発見される刺殺体、処刑直前に毒殺された囚人――動乱期の陰で生まれた不可解な謎から論理の糸が手繰り寄せる、名もなき人々の悲哀を活写した五つの物語。破格の評価をもって迎えられた第十二回ミステリーズ!新人賞受賞作「監獄舎の殺人」に連なる時代本格推理、堂々登場。
著者紹介
伊吹亜門(いぶき・あもん )
1991年愛知県生まれ。同志社大学卒。在学中は同志社ミステリ研究会に所属。2015年「監獄舎の殺人」で第12回ミステリーズ!新人賞を受賞。明治期という時代設定を活かしたミステリの意匠と鮮烈な結末が余韻を残す同作は、日本推理作家協会ならびに本格ミステリ作家クラブの年刊アンソロジーにも選ばれ、新人のデビュー作としては破格の評価を受けた。同作を連作化した本書で単行本デビューを果たす。謎解きの興趣をそなえながら心情の機微を滲ませる作風に、更なる活躍が期待される新鋭。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.11.02
海外文学装画ワークショップ「東京創元社の本を描く」が東京・北青山で開催されます(11月13日~18日)【このイベントは終了しました】
小社刊の本の装幀を多数手がけられている、ブックデザイナーの藤田知子先生が開いたイラストレーター向けワークショップの個展が、東京・北青山の「GALLERY DAZZLE」で開催されます。
今回は受講者への課題として、東京創元社の書籍3冊……ダフネ・デュ・モーリア『鳥』、フェルディナント・フォン・シーラッハ『禁忌』、フィリップ・リーヴ『移動都市』が選ばれました。
個展では、課題をもとに描かれたイラストの原画や、実際にデザインされたダミーの本も展示されるほか、初日の13日には藤田先生や弊社編集部員も参加するギャラリートークもおこなわれます。ぜひ足をお運びください。
海外文学装画ワークショップ「東京創元社の本を描く」
日時:2018年11月13日(火)~11月18日(日)
12:00~19:00(最終日は17時まで)
11月13日(火)18:00~ ギャラリートーク
講師:藤田知子/特別講師:佐々木日向子(東京創元社)
会場:GALLERY DAZZLE
東京都港区北青山2-12-20-101
TEL:03-3746-4670
詳細については公式サイトをご覧ください。
http://gallery-dazzle.com/