ロクノミヤノヒメギミ

六の宮の姫君

北村薫


六の宮の姫君

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
円紫さんと私シリーズ 4

判型:文庫判
ページ数:284ページ
初版:1999年6月25日

ISBN:978-4-488-41304-0
Cコード:C0193
文庫コード:M-き-3-4



内容紹介

最終学年を迎えた〈私〉は、卒論のテーマ「芥川龍之介」を掘り下げていくかたわら、出版社で初めてのアルバイトを経験する。その縁あって、図らずも文壇の長老から芥川の謎めいた言葉を聞くことに。王朝物の短編「六の宮の姫君」に寄せられた言辞を巡って、円紫師匠の教えを乞いつつ、浩瀚な書物を旅する〈私〉なりの探偵行が始まった。


北村薫

(キタムラカオル )

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の?』で第44回日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で第6回本格ミステリ大賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞を受賞。16年、第19回日本ミステリー文学大賞受賞。著書に『秋の花』『スキップ』『ターン』『覆面作家は二人いる』『街の灯』『冬のオペラ』『盤上の敵』『八月の六日間』『詩歌の待ち伏せ』『ミステリは万華鏡』等がある。