アサギリ

朝霧

北村薫


朝霧

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
円紫さんと私シリーズ 5

判型:文庫判
ページ数:262ページ
初版:2004年4月9日

ISBN:978-4-488-41305-7
Cコード:C0193
文庫コード:M-き-3-5

装画:高野文子


内容紹介

前作『六の宮の姫君』で着手した卒業論文を書き上げ、ついに学窓を巣立つ時がやってきた。出版社の編集者として歩み出した《私》が巡り逢う不思議の数々。謎解きの師でもある噺家、春桜亭円紫師匠に導かれて迎える幕切れの鮮やかさ、切なさが胸に迫る。寥亮たる余韻は次作への橋を懸けずにはいない。“物語”の伏線に堪能する、《円紫さんと私》シリーズ第五作。解説=齋藤愼爾


目次

「山眠る」
「走り来るもの」
「朝霧」


北村薫

(キタムラカオル )

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の?』で第44回日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で第6回本格ミステリ大賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞を受賞。16年、第19回日本ミステリー文学大賞受賞。著書に『秋の花』『スキップ』『ターン』『覆面作家は二人いる』『街の灯』『冬のオペラ』『盤上の敵』『八月の六日間』『詩歌の待ち伏せ』『ミステリは万華鏡』等がある。