今後発行予定の近刊情報です。
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※定価は税込みです。
阿部智里、越谷オサム、櫻部由美子、澤田瞳子で贈る、読切特集「猫」。桜庭一樹、新連載スタートほか。
ドローンを使った違法な動物の殺傷事件を調べ始めた猟区管理官ジョー・ピケット。だがなぜか、捜査にFBIが絡んできて……。大迫力のアクションで魅せる冒険サスペンス!
P分署管内で発生したパン屋の主人殺し。マフィア対策班が介入してくるが、ロヤコーノ警部はマフィアの犯行を疑問視し対立する。ドラマ化もしたイタリアの警察小説最新刊!
偏見や差別に苦しみ、孤独を抱えた少年と少女の出会いと揺れ動く気持ちを繊細に描く。『ロンドン・アイの謎』の著者の物語に気鋭の版画家が挿絵をつけた、心を震わせる名作。
殺人の罪で「時の戻る映写室」と噂の教室に監禁されたオカルトライターは、翌日に事件直前に戻っていることに愕然とする──。鮎川賞作家が読者に挑戦する、長編ミステリ。
定価:1,100円 ISBN:978-4-488-12311-6
12月18日刊行
※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
【著者デビュー100周年記念新訳刊行】ひと箱のチョコレートをめぐる究極の推理合戦。ミステリ史に燦然と輝く傑作、著者序文を追加収録した新訳決定版! 巻末エッセイ=有栖川有栖
田舎町エステリエンで不動産ブローカーの女性が死亡。事故か殺人か。事件を担当するのは馬は合わないが意見は合う、ストックホルムの敏腕捜査官と地元警察署の若手女性刑事。
何も思い出せないし、下を見たら体がない。あたし、幽霊になっちゃったんだ……でも、なぜ? 英国を代表する著者が贈る、おかしくてほろ苦く暖かい、時空を超えた物語。
刊行後、折々に加えられた訂正と、作品執筆にあたり、エーコ自身が下描きした、文書館の図面、登場人物のスケッチ等を加え、覚書として別に刊行されたものを巻末に併録した完全版。
刊行後、折々に加えられた訂正と、作品執筆にあたり、エーコ自身が下描きした、文書館の図面、登場人物のスケッチ等を加え、覚書として別に刊行されたものを巻末に併録した完全版。
猛毒を持つ巨鳥、鴆(ちん)が飛ぶと国が滅ぶという。ある年、民主化運動が頂点に達したその国の広場を伝説の鳥が襲った。創元SF短編賞優秀賞「飲鴆止渇」をはじめ全6編。
毎晩の悪夢に悩まされるカイ、「ブラッド・オーヴァ・ウォーター」。妖精の国にさらわれた者たちを奪還せよ、「フェアリー・ライド」。単行本未収録短編を加えた愛蔵版完結。
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アメリカ探偵小説の大海を好奇心の赴くまま縦横無尽した航海記録。日本におけるアメリカ探偵小説受容に絶大な影響を与えた伝説的名著、刊行から五十年目を迎えて初の文庫化。
人々には本が必要だ。第一次大戦下、アメリカからフランスに渡り戦地で図書館再建に挑んだ女性司書と仲間たち。『あの図書館の彼女たち』の著者が実話に材を得て描く感動作。
レイキャヴィクのアパートの一室で若い男の死体が発見された。女性にクスリを飲ませて意識を失わせレイプしていた常習犯らしい。復讐か? 北欧の巨人の人気シリーズ第7弾。
若き藤原定家が、平家一門の生き残りである友人・平保盛と共に、生首に紫式部の和歌が添えられた事件などに挑む。後に『小倉百人一首』に選出された和歌が絡む謎解きを描く連作集。
朔ノ宮に想いを寄せるやもりの妖怪白守のやきもちのせいで、月夜公がとんでもない目に。弥助と養い子の千吉と妖たちの楽しくてほろっとするエピソード。人気シリーズ第6弾。
ケンブリッジ大学セント・アガサ・カレッジで起きたフェローの墜落死は本当に事故なのか? 英国ミステリならではの楽しみに満ちた〈イモージェン・クワイ〉シリーズ最終巻。
煌めくような郷愁と心震わせる愛惜が描き出す、人生という名のもっとも深遠な謎──繊細な技巧が紡ぎ上げる、早熟の天才と謳われた著者による円熟の傑作。















