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定価:880円 (本体価格:800円)
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とある地方都市の商店街にあるスナック『えいぷりる』にて、土曜の夜のみ開かれる推理談義。鈴懸に笈を背負った山伏・地蔵坊が出合った、七つの殺人事件を描く、連作ミステリ。
「ローカル線とシンデレラ」
「仮装パーティーの館」
「崖の教祖」
「毒の晩餐会」
「死ぬ時はひとり」
「割れたガラス窓」
「天馬博士の昇天」
有栖川有栖
(アリスガワアリス )1959年大阪府生まれ。同志社大学卒。89年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞、18年〈火村英生シリーズ〉で第3回吉川英治文庫賞を受賞。『孤島パズル』『双頭の悪魔』『山伏地蔵坊の放浪』『江神二郎の洞察』など著書多数。