
2025.06.30
イラストレーター・山﨑杉夫先生の個展が東京・表参道で開催されます(7月4日~9日)
東京創元社で折原一『七つの棺』(創元推理文庫)などの装画を手がけられた山﨑杉夫先生の個展が、7月4日から東京・表参道の「OPA gallery(オーパ・ギャラリー)」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
山﨑杉夫個展「Mar y montañas 海と山」
日時:2025年7月4日(金)~7月9日(水)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:OPA gallery(オーパ・ギャラリー)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-1-23 1階
詳細:http://www.opagallery.sakura.ne.jp/galllery.html

2025.06.27
第3回創元ミステリ短編賞の二次選考結果を発表しました
東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞の二次選考結果を発表しました。
詳細は下記リンクより、創元ミステリ短編賞のページでご確認ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/

2025.06.27
【7月2日(水)12:00チケット販売開始】『選んで、語って、読書会』EXTRA 有栖川有栖、北村薫、宮部みゆきトーク&サイン会のお知らせ(7月8日)
絶賛発売中のアンソロジー『選んで、語って、読書会1・2』の編者である有栖川有栖先生、北村薫先生、宮部みゆき先生によるトーク&サイン会イベントを7月8日(火)に東京・池袋のジュンク堂書店池袋本店で開催いたします。
『選んで、語って、読書会1・2』は、当代きっての読書家であるお三方がこれまで読んできた数多の作品から忘れがたい短編をそれぞれ選び、時間をかけて編まれたアンソロジー。各巻末には編者三人による座談会の様子も大ボリュームで収録、一緒に読書会に参加しているような心地で楽しめます。
今回のイベントでは、お三方にアンソロジーに収まりきらなかった本の話を存分にしていただきます。
三人が揃う貴重なこの機会、ぜひお見逃しなく!
チケットは会場参加とオンライン視聴の2種類があり、いずれも7月2日(水)おひる12:00より販売開始となります。
ふるってご参加ください。
■『選んで、語って、読書会』EXTRA 有栖川有栖さん、北村薫さん、宮部みゆきさんトーク&サイン会
日時:2025年7月8日(火)19時00分~20時30分
登壇者:有栖川有栖、北村薫、宮部みゆき
場所:ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース
内容:トーク&サイン会 *サイン会に参加できるのは会場参加者のみです
代金:会場参加 2000円
オンライン視聴 1100円
オンライン視聴+書籍2冊セット 2530円
オンライン視聴+サイン入り書籍2冊セット 2530円
*配信アーカイブあり(会場参加者も視聴できます)
お申込み方法・その他詳細は書店様のイベントページをご確認ください。
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250708

2025.06.26
東京創元社ゆかりのイラストレーターが参加する「てぬぐい」展が東京・表参道で開催されます(6月27日~8月6日)
小社刊のフェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳『コリーニ事件』(単行本版)などの装画を手がけられた信濃八太郎先生、折原一『七つの棺』(創元推理文庫)などの装画を手がけられた山﨑杉夫先生など、東京創元社ゆかりのイラストレーターが参加する「てぬぐい」展が、6月27日から東京・表参道の「OPA shop(オーパ・ショップ)」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
「てぬぐい」
日時:2025年6月27日(金)~8月6日(水)
11:00-19:00(水曜日は17:00まで)、木曜定休
会場:OPA shop(オーパ・ショップ)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-1-23 1階
詳細:http://www.opagallery.sakura.ne.jp/shop.html

2025.06.24
【6月25日:福岡イベント情報更新】町田そのこ『蛍たちの祈り』刊行記念サイン会、トーク&サイン会のお知らせ
町田そのこ『蛍たちの祈り』(東京創元社/単行本)の刊行を記念し、7月下旬から8月上旬にかけて東京・福岡・大阪の三か所でサイン会、トーク&サイン会を開催いたします。
奮ってご参加ください。
ご予約開始日は2025年7月1日(火)となります。
※開始日前のお問い合わせ、ご予約は承れません。
※ご予約方法・開始時間が書店様によって異なりますのでご注意ください。
『蛍たちの祈り』刊行記念サイン会、トーク&サイン会(共通要項)
・対象書籍をご購入の方に整理券を配布いたします。
・書籍にはお客様のお名前もお入れします(必須)。
・他のお客様が映る形での、イベント会場内の動画・写真撮影はご遠慮ください。
・イベント参加時にはマスクの着用を推奨いたします。
【東京】
・有隣堂 アトレ恵比寿店様【サイン会】
日時:2025年7月26日(土)14時~
場所:有隣堂アトレ恵比寿店 店内特設会場
定員:先着70名様
お申込み:オンライン受付(Peatix) 10時~受付開始
お申込みは書店様のイベントページをご確認ください。
https://www.yurindo.co.jp/topics/23834/
【福岡】※6月25日情報更新
・紀伊國屋書店 福岡本店様【トーク&サイン会】
日時:2025年8月2日(土)15時~
場所:博多バスターミナル貸ホール会議室
定員:先着50名様
お申込み:書店店頭または電話受付 10時~受付開始
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1749436391/
【大阪】
・未来屋書店 四條畷店様【トーク&サイン会】
日時:2025年8月3日(日)13時~
場所:未来屋書店四條畷店 店内特設スペース
定員:先着50名様
お申込み:書店店頭または電話受付 10時~受付開始
お申込みは書店の公式Xアカウントをご確認ください。
https://x.com/ms_shijonawate
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また、オンラインサイン会も実施いたします。
WEB申込でお客様のお名前入りサイン本をご購入いただけます。
【京都】
・大垣書店 堀川新文化ビルヂング店【オンラインサイン会】
日時:2024年7月1日(火)11時~より受付開始
定員:先着70名様
お申込み:オンライン受付(Pass Market)
お申込みは書店様のイベントページをご確認ください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020rwk3uctg41.html

2025.06.20
上條一輝『ポルターガイストの囚人』刊行記念 トーク&サイン会開催のお知らせ(7月20日)
上條一輝さんの〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾『ポルターガイストの囚人』の刊行と『深淵のテレパス』の「このホラーがすごい!」第1位獲得の快挙をを記念して、トークイベント&サイン会を開催いたします。奮ってご参加ください。
■ジュンク堂書店池袋本店様
『ポルターガイストの囚人』刊行&『深淵のテレパス』「このホラーがすごい!」2025年版国内編第1位獲得記念
上條一輝さん×原宿さん トーク&サイン会
日時:2025年7月20日(日)14時00分~15時30分
登壇者:上條一輝さん、原宿さん
場所:ジュンク堂書店池袋本店様 9階イベントスペース
内容:『深淵のテレパス』の「このホラーがすごい!」第1位獲得と、待望の続編『ポルターガイストの囚人』の刊行を記念して、著者の上條一輝さんと、当シリーズを初期から応援して下さっているオモコロ編集長の原宿さんによるトーク&サイン会を開催します。お申込みは書店様のイベントページをご確認ください。
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250720

2025.06.19
笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
7月30日発売の笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月25日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
* * *
◆『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』内容紹介◆
父のデビュー作の初版本はどこに? スナックのママさんの予知能力は本物なのか? 夜な夜なリコーダーでゲーム音楽を吹き鳴らす怪人の正体は? 無意識に食べたクッキーにはどのキャラクターが描かれていた? そして、またしても居酒屋が消えた!? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのは決まって店長の茶畑さんなのだった——ただし今回は例外あり? 期待の新鋭が贈るミステリ・シリーズ、お待たせしました全作書き下ろしの第2集です。
◆著者紹介◆
笛吹太郎(ふえふき・たろう)
1980年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。2002年、「強風の日」が第9回創元推理短編賞最終候補となり、翌年《創元推理21》2003年春号に同作品を掲載する。ミステリーズ!新人賞最終候補には第6回(09年)を皮切りに三度選出された。20年、《ミステリーズ!》vol.99に「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」を掲載。好評を受け、これをシリーズ化した同題作品集で21年に念願の本格的デビューを果たした。本書はシリーズ第2集である。

2025.06.18
新野剛志『粒と棘』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
7月30日発売の新野剛志『粒と棘』(四六判上製/税込定価2,310円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『粒と棘』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月24日(火)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
* * *
◆『粒と棘』内容紹介◆
満州から空輸された金塊の行方を知る者として追手から逃げる男。
みずからと同じ境遇の浮浪児を地方の農家に売り歩く少年。
紙芝居の出版社で働く傍ら許婚とともに義兄の帰りを待つ女。
――一九四五年、第二次世界大戦の終結とともに被占領国となった日本の状況は一変した。家族も尊厳もあらゆるものを失い、それでもなお戦後という時代を、生きるためにもがく。終戦から八十年、戦後を生きた人々の生と犯罪を描破する珠玉の六編。
◆著者紹介◆
新野剛志(しんの・たけし)
1965年東京都生まれ。立教大学卒。99年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞してデビューする。2008年『あぽやん』が第139回直木賞の候補となる。主な著書に『僕の探偵』『カクメイ』『明日の色』『キングダム』『溺れる月』『優しい街』『空の王』がある。

2025.06.17
文芸評論家・関口苑生氏ご逝去
2025年6月12日、文芸評論家の関口苑生(せきぐち・えんせい)氏が、乳がんのため東京都のご自宅で逝去されました。72歳でした。葬儀は近親者で営みました。
関口氏は1953年生まれ。早稲田大学に入学後、ワセダミステリ・クラブに入会。在学中から執筆活動を開始されます。2024年まで〈週刊現代〉で連載された「特選ミステリー」は翻訳ミステリ時評として貴重な存在でした。著書に『江戸川乱歩賞と日本のミステリー』、編著に『一瞬の人生 短篇ミステリー・コレクション』(香山二三郎氏との共編)などがあります。
東京創元社では、樋口有介『捨て猫という名前の猫』(創元推理文庫)、ヘニング・マンケル『笑う男』(創元推理文庫)などの解説をご執筆いただき、〈本の雑誌〉や〈週刊現代〉等でミステリを中心に多数の書籍をご紹介いただきました。
どうぞ安らかにお眠りください。
●日本経済新聞のおくやみ記事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF169WS0W5A610C2000000/

2025.06.17
7月30日発売のネットサイン本2点、新野剛志『粒と棘』、笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』販売開始日のお知らせ
7月30日発売のネットサイン本2点、新野剛志『粒と棘』(四六判上製/税込定価2,310円)、笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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・新野剛志『粒と棘』
6月18日(水)夕方17時より、締切は6月24日(火)夕方17時
『粒と棘』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『粒と棘』内容紹介◆
満州から空輸された金塊の行方を知る者として追手から逃げる男。
みずからと同じ境遇の浮浪児を地方の農家に売り歩く少年。
紙芝居の出版社で働く傍ら許婚とともに義兄の帰りを待つ女。
――一九四五年、第二次世界大戦の終結とともに被占領国となった日本の状況は一変した。家族も尊厳もあらゆるものを失い、それでもなお戦後という時代を、生きるためにもがく。終戦から八十年、戦後を生きた人々の生と犯罪を描破する珠玉の六編。
◆著者紹介◆
新野剛志(しんの・たけし)
1965年東京都生まれ。立教大学卒。99年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞してデビューする。2008年『あぽやん』が第139回直木賞の候補となる。主な著書に『僕の探偵』『カクメイ』『明日の色』『キングダム』『溺れる月』『優しい街』『空の王』がある。
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・笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』
6月19日(木)夕方17時より、締切は6月25日(水)夕方17時
『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』内容紹介◆
父のデビュー作の初版本はどこに? スナックのママさんの予知能力は本物なのか? 夜な夜なリコーダーでゲーム音楽を吹き鳴らす怪人の正体は? 無意識に食べたクッキーにはどのキャラクターが描かれていた? そして、またしても居酒屋が消えた!? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのは決まって店長の茶畑さんなのだった——ただし今回は例外あり? 期待の新鋭が贈るミステリ・シリーズ、お待たせしました全作書き下ろしの第2集です。
◆著者紹介◆
笛吹太郎(ふえふき・たろう)
1980年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。2002年、「強風の日」が第9回創元推理短編賞最終候補となり、翌年《創元推理21》2003年春号に同作品を掲載する。ミステリーズ!新人賞最終候補には第6回(09年)を皮切りに三度選出された。20年、《ミステリーズ!》vol.99に「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」を掲載。好評を受け、これをシリーズ化した同題作品集で21年に念願の本格的デビューを果たした。本書はシリーズ第2集である。