2012年6月アーカイブ
2012.06.29
第9回ミステリーズ!新人賞三次選考結果発表
2012年6月28日に第9回ミステリーズ!新人賞の三次選考がおこなわれました。
選考結果の詳細は、下記ページをご覧ください。
http://www.tsogen.co.jp/tanpensho/index.html
2012.06.26
第9回ミステリーズ!新人賞二次選考結果発表
2012年6月18日に第9回ミステリーズ!新人賞の二次選考がおこなわれました。
選考結果の詳細は、下記ページをご覧ください。
http://www.tsogen.co.jp/tanpensho/index.html
2012.06.20
日本SF作家クラブ50周年記念講演「日本・SF・翻訳」開催のお知らせ(7月4日)【このイベントは終了しました】
日本SF作家クラブの創立50周年を記念し、国際SFシンポジウム・キックオフと題した講演が、7月4日、東京都・千代田区の城西国際大学紀尾井町キャンパスでおこなわれます。
ご興味のあるかたは、ぜひ足をお運びください。
日本SF作家クラブ50周年記念・国際SFシンポジウム・キックオフ
「日本・ SF・翻訳――川又千秋『幻詩狩り』英訳を記念して」
(公式情報ページ)
パネリスト:巽孝之(司会兼講師)、トマス・ラマール、川又千秋、笠井潔、荒巻義雄
日時:2012年7月4日(水)17時00分開場、17:30開演
会場:城西国際大学紀尾井町キャンパス 地下ホール
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-26
【地図はこちら】
入場料:無料(予約不要)
主催:日本SF作家クラブ
協力:城西国際大学、株式会社イオ
2012.06.15
坂木司のデビュー作、連続ドラマ化決定!
今年で作家生活10周年目を迎える坂木司のデビュー作『青空の卵』の連続ドラマ化が決定いたしました。
『青空の卵』
『仔羊の巣』』
『動物園の鳥』 の三部作は、”日常の謎ミステリ”として人気を博しています。
鳥井真一役に「D-BOYSオーディション」グランプリ出身の阿久津愼太郎(D2)、坂木司役に『仮面ライダーディケイド』の主演俳優・井上正大のダブル主演が決定。ほかにも、たびたび鳥井の部屋を訪れる、同じく同級生で警察官の滝本孝二に、劇団EXILEのメンバー・春川恭亮。その後輩・小宮に『侍戦隊シンケンジャー』のシンケングリーンとしても人気を博した鈴木勝吾など、人気上昇中の若手が多数出演予定です。
ドラマ『青空の卵』は、BS朝日で7月28日スタート。毎週土曜深夜1時30分より放送されます。
ドラマインソムニア「青空の卵」
BS朝日7月28日?9月29日 毎週土曜日深夜1:30?2:00
(前週7月21日はナビ番組「放送直前スペシャル」放送予定)
2012.06.15
東京創元社[友桐夏サイン本ネット販売のお知らせ]
【サイン本の販売は6月17日(日)午後22時05分に締め切りました。】
6月28日発売予定の友桐夏先生『星を撃ち落とす』(ミステリ・フロンティア/
四六判仮フランス装/税込定価1,575円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『星を撃ち落とす』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月20日といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。お1人様1冊までとなっております。あらかじめご了承ください。
サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
携帯からもお申し込みいただけます。小社携帯サイトよりお申し込みください。発送のご連絡の際に必要になりますので、その際「@tsogen.co.jp」からのメールを受け取れるようにしてください。
■携帯サイト
http://www.tsogen.co.jp/mobile/
お届けは2012年7月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2012.06.11
東京創元社[伊園旬サイン本ネット販売のお知らせ]
【サイン本の販売は6月15日(金)午後4時00分に締め切りました。】
6月28日発売予定の伊園旬先生『週末のセッション』(ミステリ・フロンティア/
四六判仮フランス装/税込定価1,785円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『週末のセッション』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月15日といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。お1人様1冊までとなっております。あらかじめご了承ください。
サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
携帯からもお申し込みいただけます。小社携帯サイトよりお申し込みください。発送のご連絡の際に必要になりますので、その際「@tsogen.co.jp」からのメールを受け取れるようにしてください。
■携帯サイト
http://www.tsogen.co.jp/mobile/
お届けは2012年7月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2012.06.08
ネス『心のナイフ』刊行記念・金原瑞人×三辺律子トークショー開催のお知らせ(7月1日)【このイベントは終了しました】
小社より好評発売中のパトリック・ネス『心のナイフ』と、マリー・ルー『レジェンド』(新潮文庫)の刊行を記念して、翻訳者の金原瑞人先生・三辺律子先生によるトークショーが、7月1日、東京・立川のオリオン書房ノルテ店で開催されます。
『心のナイフ』『レジェンド』刊行記念対談
出演:金原瑞人、三辺律子
聞き手:瀧井朝世
日時:2012年7月1日(日)16時00分~
会場:オリオン書房ノルテ店ラウンジ
入場料:500円
定員:50名
※事前予約が必要です。
予約はノルテ店店頭および電話にて受けつけています。
参加をご希望の方は必ずご予約ください。
(定員になりしだい締め切られます)
〈お申込み・お問い合わせ〉
オリオン書房ノルテ店サービスカウンター
042-522-1231
さらなる詳細については、オリオン書房のイベント告知ページをご覧ください。
http://www.orionshobo.com/topix/story.php?page=3&id=2276
2012.06.07
作家レイ・ブラッドベリ 逝去
作家・詩人のレイ・ブラッドベリが、現地時間6月5日(火)夜、ロサンゼルスで逝去しました。91歳でした。
■ニューヨーク・タイムズ紙の訃報
http://www.nytimes.com/2012/06/07/books/ray-bradbury-popularizer-of-science-fiction-dies-at-91.html
1920年8月22日、アメリカ合衆国イリノイ州ウォーキガン生まれ。1941年11月、ヘンリー・ハースとの共作「振り子」で商業誌デビュー。
1947年に初短編集『黒いカーニバル』を刊行後、代表作とされる『火星年代記』(1950)や長編『華氏451度』(1953)を出版。「星とテニスシューズ」とも形容される少年期の瑞々しい感覚を描いた作品や、ときに読むものの背筋を凍らせるような幻想的・怪奇的な作品を数多く発表し、「SF界の抒情詩人」とも謳われています。
日本でもその人気は大変高く、今世紀に入っても新作がつぎつぎと刊行されています。昨年には公式伝記『ブラッドベリ年代記』(サム・ウェラー)が、つい数日前にも対談集『ブラッドベリ、自作を語る』が邦訳されたばかりでした。
創元SF文庫では『10月はたそがれの国』『スは宇宙のス』『ウは宇宙船のウ』『何かが道をやってくる』という、50~60年代の全盛期を代表する作品群が収められ、ロングセラーとなっています。
10年ほど前に脳卒中を患ってからは車椅子生活になっていたものの壮健で、自宅のあるロサンゼルス周辺で開かれるイベントにはよく姿を見せておられたとのこと。90歳をすぎても毎日文章を書きつづけ、毎週のように新作を編集者に送っていたそうで、今週の米〈ニューヨーカー〉誌SF特集にも書き下ろしのエッセイ(リンク先英語)が掲載されています。生涯作家でありつづけたかたでした。
やすらかにお眠りください。
2012.06.05
第4回創元SF短編賞 公募開始!(2013年1月15日締切)
■第4回創元SF短編賞公募の詳細については、こちらをご覧ください。
第3回創元SF短編賞には618作ものご応募をいただき、誠にありがとうございました。受賞作となった理山貞二「〈すべての夢|果てる地で〉」および選評は、6月29日発売の『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』に収録されます。
ひきつづいて、第4回創元SF短編賞を開催いたします。
応募締切は、2013年1月15日(火)といたします。
応募要項は基本的に従来と変わっていませんが、説明を追加しました。
今回も、意欲あふれるSFのご応募を楽しみにお待ちしています。
第1回受賞・松崎有理の単行本『あがり』と、同回の山田正紀賞(審査員特別賞)受賞・宮内悠介の単行本『盤上の夜』の情報はこちら。
第1回・第2回最終候補作から選出したアンソロジーはこちら。
ミステリー・SF・ファンタジーの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!
2012.06.01
田中芳樹『月蝕島の魔物』がNHK-FM「青春アドベンチャー」でオーディオドラマ化!
田中芳樹先生の『月蝕島の魔物』がNHK-FM「青春アドベンチャー」でオーディオドラマ化されます!
『月蝕島の魔物』(全10回)
【放送日】
7月23日(月)~7月27日(金) 22:45~23:00(1-5回)
7月30日(月)~8月3日(金) 22:45~23:00(6-10回)
番組の公式サイトはこちらです。
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html