2022年10月アーカイブ
2022.10.27
イラストレーター・樋口たつ乃先生の個展が東京・神宮前で開催されます（11月1日～13日）【このイベントは終了しました】
小社刊のジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』『誘拐されたオルタンス』の装画を手がけられたイラストレーター・樋口たつ乃先生の個展が、東京・神宮前の「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
樋口たつ乃個展「Every day is a good day」
日時：2022年11月1日（火）～13日（日）
12:00～18:00 月曜定休
会場：ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ
東京都渋谷区神宮前3-5-6
TEL：03-3408-5120
詳細については公式サイトをご覧ください。
https://www.2dimanche.com/exposition/expo.html#next1
2022.10.24
第30回神保町ブックフェスティバル（10月29日～30日）に東京創元社のブースを出店します【このイベントは終了しました】
10月29日と30日の2日間、3年ぶりに開催される第30回神保町ブックフェスティバルに東京創元社のブースを出店し、流通の過程で汚れてしまった汚損本を廉価販売いたします。
その他、各種グッズも販売いたしますのでお楽しみに。
ブックフェスティバルにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
日時：10月29日（土）10:00-18:00
10月30日（日）10:00-18:00
※雨天中止
会場：神田神保町（すずらん通り）
※東京創元社のブースはツルハドラッグ正面・東京堂付近に配置
神保町ブックフェスティバルの詳細は下記の公式ページをご覧ください。
http://osanpo-jimbo.com/news/22111
2022.10.18
戸田義長『虹の涯』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
11月18日発売の戸田義長『虹の涯』（四六判上製／税込定価1,870円）の著者サイン本を、ネット予約販売いたします！
当サイトを通して『虹の涯』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は10月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お１人様１冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『虹の涯』内容紹介◆
筑波山で蹶起した天狗党の首領格・藤田小四郎を主人公に描く時代本格ミステリ。安政江戸地震で家屋の下敷きになったとされる、父・東湖の死の真相。小四郎自らが巻き込まれた蔵の中での不可能殺人。過酷な行軍だったとされる天狗党西上の際に、戦の晩に現れる殺人鬼〈化人〉の謎など、全四編。『恋牡丹』『雪旅籠』でファンを唸らせた、著者最新作。
著者紹介
戸田義長（とだ・よしなが）
1963年東京生まれ。早稲田大学卒。2017年、第27回鮎川哲也賞に投じた『恋牡丹』が最終候補作となる。同作を大幅に改稿し、2018年、満を持してデビュー。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2022年11月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2022.10.14
青崎有吾先生と芦沢央先生の合同サイン会が横浜で開催されます（11月6日）【このイベントは終了しました】
青崎有吾先生と芦沢央先生の作家デビュー10周年を記念して、11月6日に横浜で合同サイン会が開催されます。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1664880889/
日時：11月6日（日）14：00から ※開場：13：50
場所：紀伊國屋書店横浜店 特設スペース
出演：青崎有吾先生、芦沢央先生
参加方法：要整理券（先着順）
こちらから『【予約】青崎有吾さん・芦沢央さん合同サイン会整理券』チケットをお申し込みください。
https://peatix.com/event/3381801/view
その際に、サインご希望の書籍をご指定いただけます。
※チケットはお一人様1枚限りです。
※青崎先生、芦沢先生の著作、それぞれにつき5冊まで。合計10冊までご指定いただけます。
整理券のお受け取り期間は11/06（日）10：00から集合開始時間前までです。
整理券番号はお申し込み完了時に表示されるチケット番号＃◯◯と同じです。番号によって集合時間が異なります。
※ご指定いただいた書籍はレジでご用意しておりますが、同じ書籍を店頭からお待ちいただくことも可能です。
※申込時に上限冊数まで申し込んでいない方は、当日対象書籍を上限まで購入していただければ、サインの対象といたします。
サイン対象本、注意事項などの詳細はこちらをご確認下さい。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1664880889/
2022.10.14
三木笙子『怪盗ロータス綺譚 グランドホテルの黄金消失』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
11月11日発売の三木笙子『怪盗ロータス綺譚 グランドホテルの黄金消失』（四六判仮フランス装／税込定価2,310円）の著者サイン本を、ネット予約販売いたします！
当サイトを通して『怪盗ロータス綺譚 グランドホテルの黄金消失』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は10月21日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お１人様１冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『怪盗ロータス綺譚 グランドホテルの黄金消失』内容紹介◆
「怪盗になる」そう宣言した幼馴染の蓮に仲間として引き入れられ、安西省吾は東京地方裁判所検事局を辞めてともに欧州に渡った。異国での手妻巡業が一段落し帰国した二人は、しばらく日本で休養するはずだったが……蓮は揉め事を起こさないという約束をはぐらかし、次々と不可解な出来事に首を突っ込んでいく。帝国ホテルから一晩で消えた金塊、名家に伝わる嫁入道具をめぐる騒動、すべて一等が出る駄菓子屋の籤に隠された謎――怪盗ロータス、華麗なる推理綺譚。〈帝都探偵絵図〉シリーズ、待望のスピンオフ。
著者紹介
三木笙子（みき・しょうこ）
一九七五年、秋田県生まれ。二〇〇八年『人魚は空に還る』でデビュー。続けて同じ〈帝都探偵絵図〉シリーズである『世界記憶コンクール』『人形遣いの影盗み』『怪盗の伴走者』を刊行。他の著書に『帝都一の下宿屋』『赤レンガの御庭番』『帝都千一夜 美男のシェヘラザード』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2022年11月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2022.10.14
【プレスリリース】東京創元社が主催するミステリ小説の新人賞・第32回鮎川哲也賞および第19回ミステリーズ！新人賞贈呈式の模様を10月17日（月）にYouTubeでリアルタイム無料配信！
ミステリ、ＳＦ、ファンタジー、ホラーの専門出版社である（株）東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である「鮎川哲也賞」、ならびに短編ミステリの新人賞である「ミステリーズ！新人賞」は、毎年秋に合同での贈呈式をおこなってまいりましたが、本年の第32回鮎川哲也賞および第19回ミステリーズ！新人賞の贈呈式は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、残念ながら受賞者および選考委員の先生方のみご出席での開催となります。
第30回鮎川哲也賞ならびに第17回ミステリーズ！新人賞贈呈式より（2020年）
この贈呈式の模様を皆さまにご覧いただくべく、10月17日（月）14:00から、動画配信サイトYouTubeの「東京創元社公式チャンネル」にてリアルタイム配信することを決定しました。アーカイブも残りますので、後日の視聴も可能でございます。
第32回鮎川哲也賞は、残念ながら受賞作はなしという結果でした。優秀賞に真紀涼介（まき・りょうすけ）さんの『想いを花に託して』が選ばれています。同作品は改稿のうえ、2023年に東京創元社より刊行予定です。
http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/
第19回ミステリーズ！新人賞は真門浩平（まもん・こうへい）さんの「ルナティック・レトリーバー」が受賞しました。同作品は発売中の『紙魚の手帖』vol.07（2022年10月号）に掲載されております。
http://www.tsogen.co.jp/award/mysteries/
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488031121
また、『紙魚の手帖』vol.07には各賞の選評も掲載されていますので、あわせてお読みください。
ミステリの新時代を担う受賞者のお言葉や、選考委員の先生方の選評などが聞ける、注目の贈呈式の模様をぜひご覧ください。
●東京創元社YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/tokyosogensha
●第32回鮎川哲也賞および第19回ミステリーズ！新人賞贈呈式
https://youtu.be/WqD1JmwxnGg
※アーカイブあり
日時：10月17日（月）14:00開始 ※40～50分ほどを予定しています
出席者（順不同、敬称略）：
真紀涼介（第32回鮎川哲也賞優秀賞受賞者）
真門浩平（第19回ミステリーズ！新人賞受賞者）
辻真先（作家、鮎川哲也賞選考委員）
東川篤哉（作家、鮎川哲也賞選考委員）
麻耶雄嵩（作家、鮎川哲也賞選考委員）
大倉崇裕（作家、ミステリーズ！新人賞選考委員）
大崎梢（作家、ミステリーズ！新人賞選考委員）
米澤穂信（作家、ミステリーズ！新人賞選考委員）
柳川一（第18回ミステリーズ！新人賞受賞者）
渋谷健太郎（東京創元社代表取締役）
※出席者は変更の可能性もあります
2022.10.13
イラストレーター・Noribou（唐仁原教久）氏ご逝去
2022年7月6日に、『紙魚の手帖』表紙と本文イラストを担当していたイラストレーターのNoribou（のりぼう）氏こと、唐仁原教久（とうじんばら・のりひさ）氏が71歳で逝去されました。今までNoribou氏が唐仁原氏であると公にはしておりませんでしたが、現在発売中の『紙魚の手帖 vol.07 OCTOBER 2022』にて、ご遺族の許諾のもと公表させていただきました。
Noribou氏は1950年、鹿児島県薩摩川内（さつませんだい）市生まれ。大阪芸術大学デザイン科卒。新潮文庫の太宰治作品の装幀や、無印良品のポスターといった、装幀・雑誌・広告などを幅広く手掛け、アート・ディレクターとしても活躍。俳優の故・高倉健さんと共に刊行した絵本『南極のペンギン』でも注目を集めました。著書に『雨のち晴れて、山日和（やまびより）』などがあります。
また、1985年に表参道でHB GALLERYを開廊。展覧会の場を提供したり、コンペを開催して新人を発掘したりと、多くのイラストレーターと交流してきました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2022.10.11
イラストレーター・庄野ナホコ先生の個展が東京・西荻窪で開催されます（10月13日～24日）【このイベントは終了しました】
小社刊のレイ・ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』やケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』、グレアム・ジョイス『人生の真実』の装画を手がけられたイラストレーター・庄野ナホコ先生の個展が、東京・西荻窪の「URESICA」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
庄野ナホコ個展「Wonderland」
日時：2021年10月13日（木）～24日（月）
12:00～19:00 休み：18（火）19（水）
会場：URESICA
東京都杉並区西荻北2-27-9
TEL：03-5382-0599
詳細については公式サイトをご覧ください。
http://www.uresica.com/gallery.html#shono
2022.10.09
【10月11日復旧しました】東京創元社の立ち読みサービス閲覧不能のお知らせ
10月11日11:30追記：
Webシステムの不具合は解消されましたので、元どおり書籍の立ち読みや無料公開サービスをご利用いただけます。ご不便をおかけしました。
10月9日（日）11:30現在、東京創元社の書籍の立ち読みや小説等の無料公開サービスに利用しているWebシステムに不具合が起きており、PCブラウザでもスマートフォンでも、これらが閲覧できない状況となっております。
読者の皆さまにはご不便をおかけしますこと、お詫びいたします。原因の究明と復旧に努めておりますので、いましばらくお待ちください。
ふたたび閲覧できるようになりしだい、この弊社お知らせ欄やtwitter等でご報告いたします。
2022年10月9日 東京創元社
2022.10.06
川野芽生×山内尚『無垢なる花たちのためのユートピア』（東京創元社）刊行記念・配信トークイベントのお知らせ（10月8日開催）
東京創元社より初の小説集『無垢なる花たちのためのユートピア』（単行本）が刊行されたことを記念して、著者の川野芽生先生と漫画家・山内尚先生の配信トークイベントが10月8日に開催されます。
リアルタイムのほか、1か月はアーカイブでの視聴も可能ですので、ふるってご参加ください。
川野芽生×山内尚 「見えなくされてきたわたしたち」
『無垢なる花たちのためのユートピア』（東京創元社）刊行記念
日時：2022年10月8日（土）19:00開演
出演：川野芽生（歌人、小説家）
山内尚（漫画家）
使用プラットフォーム：Zoomウェビナー
主催：本屋B&B
代金：1650円※配信参加のみ、ほかサイン本つきチケット各種あり
さらなるイベントの詳細はPeatixの販売ページをご覧ください。
https://bb221008a.peatix.com/
2022.10.05
作家・津原泰水氏ご逝去
2022年10月2日（日）、かねてより闘病中だった作家の津原泰水（つはら・やすみ）氏の訃報がご家族より伝えられました。58歳でした。葬儀は近親者で営みます。
津原氏は1964年、広島県生まれ、青山学院大学卒業。89年、津原やすみ名義の『星からきたボーイフレンド』で少女小説作家としてデビュー。97年、現名義で発表した『妖都』以降、日本推理作家協会賞候補となった『少年トレチア』、ベストセラーとなった青春小説『ブラバン』など、様々なジャンルを横断する作品を執筆されました。2012年、『11 eleven』が第2回Twitter文学賞国内部門1位となり、14年、同書所収の短篇「五色の舟」がS-Fマガジン “オールタイム・ベストSF” 国内短篇部門1位に選出され、近藤ようこ氏により漫画化されました。同作は14年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しました。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉〈たまさか人形堂〉シリーズのほか、『ペニス』『綺譚集』『赤い竪琴』『バレエ・メカニック』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など多数のご著書があります。
どうぞ安らかにお休み下さい。
2022.10.04
画家・junaida先生の個展が東京・立川で開催されます（2022年10月8日～2023年1月15日）
東京創元社でアンナ・スメイル『鐘は歌う』の装画を手がけられた画家のjunaida（ジュナイダ）先生の個展が、10月8日から東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催されます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
junaida展「IMAGINARIUM」
日時：2022年10月8日（土）～2023年1月15日（日）
月～金：10:00～17:00
土日祝：10:00～18:00
（入場は閉館30分前まで）
会場：PLAY! MUSEUM
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F
tel:042-518-9625
さらなる詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://play2020.jp/article/junaida/
2022.10.04
上田朔也『ヴェネツィアの陰の末裔』、宮澤伊織『神々の歩法』が第5回細谷正充賞を受賞しました
東京創元社より刊行された上田朔也『ヴェネツィアの陰の末裔』（創元推理文庫）、宮澤伊織『神々の歩法』（創元日本SF叢書／単行本）の2作品が、第5回細谷正充賞を受賞しました。
「細谷正充賞」とは2018年から始まった、一般社団法人「文人墨客」が主催し、書評家・文芸評論家の細谷正充氏が作品を選ぶ文学賞です。「文人墨客」の1周年記念プロジェクトとして設立され、前年の9月からその年の8月に刊行された書籍を対象に、細谷氏がジャンルを問わず一推しの5作品を選出します。
詳細については、第5回細谷正充賞のページをご覧ください。
●第5回細谷正充賞決定
https://bunjinbokkaku.com/news/「第五回書評家・細谷正充賞」発表/
