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2022年4月アーカイブ

2022.04.27

西條奈加『よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
5月30日発売の西條奈加『よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記』(四六判並製/税込定価1,650円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月6日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記』内容紹介◆

高校生の滝本望は、お蔦さんの愛称でご近所に親しまれる祖母と、神楽坂で暮らしている。その神楽坂では、万引きが多発しているというので商店街全体で警戒していた矢先のこと、和菓子店の主人が逃げる犯人に突き飛ばされて怪我をしてしまった! 正義感に駆られる望と友人の洋平は、似顔絵を描いて犯人を捕まえようと思い立つが……。商店街を騒がせた出来事を描く「よろずを引くもの」を始め、書き下ろしを含む全七編を収録。粋と人情、そして美味しい手料理が味わえる大好評シリーズ、待望の最新作!

 

著者紹介
西條奈加(さいじょう・なか)
1964年北海道生まれ。2005年、『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。12年に『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を、15年に『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を、21年に『心淋し川』で第164回直木三十五賞を受賞。他の著書に『烏金』『善人長屋』『曲亭の家』『六つの村を越えて髭をなびかせる者』など。

 
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2022年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




Web東京創元社マガジン

2022.04.26

辻真先『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
5月30日発売の辻真先『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』(四六判上製/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月6日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』内容紹介◆

生放送中のテレビスタジオで主演女優が殺害された! 風早勝利が自ら脚本を手掛けたドラマ撮影現場での出来事だった。衆人環視下での事件に、風早は那珂一兵と共に謎解きに挑む。戦前の名古屋を活写した『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』、年末ミステリランキングを席巻した『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』に続く、“昭和ミステリ”シリーズ第3弾。ミステリ作家デビュー50周年&卒寿記念出版。
著者紹介
辻真先(つじ・まさき)
1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒。NHK勤務後、『鉄腕アトム』『サザエさん』『デビルマン』『Dr.スランプ アラレちゃん』など、アニメや特撮の脚本家として幅広く活躍。72年『仮題・中学殺人事件』でミステリ作家としてデビュー。現在でもTVアニメ『名探偵コナン』の脚本を手掛けるほか、大学で後進の指導にあたっている。82年『アリスの国の殺人』が第35回日本推理作家協会賞を、2009年に牧薩次名義で刊行した『完全恋愛』が第9回本格ミステリ大賞を受賞。19年に第23回日本ミステリー文学大賞を受賞。20年刊行の『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』が主要年末ミステリランキングにおいて3冠を獲得。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2022年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




Web東京創元社マガジン

2022.04.26

第13回創元SF短編賞 受賞作決定

 

【正賞】笹原千波「風になるにはまだ」

 

選考委員に山田正紀先生・酉島伝法先生を迎え、東京創元社・小浜徹也を加えて2022年4月26日にオンライン会議システム上で行ないました最終選考会の結果、受賞作を上記のとおり決定いたしました。

受賞作は今夏刊行予定の《Genesis 創元日本SFアンソロジー》(四六判並製)に収録したのち、単体の電子書籍として刊行し、また朗読音源化して配信いたします。

 

選評は、近日中に『Web東京創元社マガジン』に掲載いたします。

 

創元SF短編賞のページ

 




2022.04.25

芦辺拓『大鞠家殺人事件』、小森収編『短編ミステリの二百年』が第75回日本推理作家協会賞を受賞しました

4月25日(月)におこなわれた選考会の結果、東京創元社より刊行された下記の書籍が第75回日本推理作家協会賞を受賞しました。
 
【長編および連作短編集部門】
芦辺拓『大鞠家殺人事件』(単行本)
大鞠家殺人事件
 
【評論・研究部門】
小森収編『短編ミステリの二百年』全6巻(創元推理文庫)
短編ミステリの二百年1
 
芦辺先生、小森先生、おめでとうございます。
 

2022.04.11

イラストレーター・佐久間真人先生の個展が東京・銀座でひらかれます(4月19日~25日)【このイベントは終了しました】

 

 

小社刊のエドワード・D・ホック〈怪盗ニック全仕事〉や、榊林銘『あと十五秒で死ぬのカバーイラストなどを手がけている、イラストレーター・佐久間真人先生の個展が東京・銀座の〈ギャラリー銀座〉で開催されます。
お近くにおいでの際は、ぜひ足をお運びください。

 

佐久間真人 展 『猫の心のなかの街』
日時:2022年4月19日(火)~25日(月)
11:00~19:00(会期中無休、最終日は17:00まで)
会場:ギャラリー銀座
東京都中央区銀座2-13-12 1階
TEL:03-3541-6655

 

さらなる詳細は公式サイトをごらんください。
https://ameblo.jp/gallery-g/entry-12736316312.html

2022.04.04

イラストレーター・早川洋貴先生の個展が東京・駒沢でひらかれます(4月6日~17日)【このイベントは終了しました】

 

 

東京創元社でエラリー・クイーン/中村有希訳『Xの悲劇』、R・V・ラーム/法村里絵訳『英国屋敷の二通の遺書』、泡坂妻夫『奇術探偵曾我佳城全集』(すべて創元推理文庫)などのカバーイラストを手がけられたイラストレーター・早川洋貴先生の初となる個展が、4月6日より東京・駒沢のギャラリー「MOUNT tokyo」で開催されます。
お近くにおいでの際は、ぜひ足をお運びください。

 

早川洋貴 個展「DIORAMIC」
日時:4月6日(水)~4月17日(日) 11:00-18:00(最終日は17:00まで)
    月・火は休廊
会場:MOUNT tokyo
    東京都世田谷区駒沢2-40-6
    駒沢大学駅徒歩10分

 

さらなる詳細は公式ホームページをごらんください。
https://mount.co.jp/

 

2022.04.01

第32回鮎川哲也賞の最終選考会がおこなわれました

2022年3月30日、第32回鮎川哲也賞の最終選考会が、辻真先・東川篤哉・麻耶雄嵩の三選考委員によりおこなわれ、下記のとおり決定しました。

 

受賞作なし
優秀賞:真紀涼介「想いを花に託して」

 

選考経過等の詳細は2022年10月刊行予定の『紙魚の手帖 vol.07』に掲載予定です。

 

鮎川哲也賞の詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/

 

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