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お知らせ

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ネットサイン会のお知らせ

2024.04.24

櫻田智也『六色の蛹』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

5月31日発売の櫻田智也『六色の蛹』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『六色の蛹』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月1日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『六色の蛹』内容紹介◆
昆虫好きの心優しい青年・魞沢泉(えりさわせん)。行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎を探る「白が揺れた」。花屋の店主との会話から、一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。ピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」など全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞した『蟬(せみ)かえる』に続く、〈魞沢泉〉シリーズ最新作!

 

著者紹介
櫻田智也(さくらだ・ともや)
1977年北海道生まれ。埼玉大学大学院修士課程修了。2013年「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞。17年、受賞作を表題作にした連作短編集でデビュー。18年、同書収録の「火事と標本」が第71回日本推理作家協会賞候補になった。21年、『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞を受賞。

 

お届けは2024年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

2024.04.23

櫻田智也『六色の蛹』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

5月31日発売予定の櫻田智也先生『六色の蛹』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『六色の蛹』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は4月24日(水)夕方17時より、5月1日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 

楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

2024.03.29

米澤穂信『冬期限定ボンボンショコラ事件』ネットサイン本販売のお知らせおよびサイン会情報

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

4月30日発売の米澤穂信『冬期限定ボンボンショコラ事件』(創元推理文庫/税込定価880円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『冬期限定ボンボンショコラ事件』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月5日昼12時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
 
『冬期限定ボンボンショコラ事件』内容紹介◆
小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。
 
著者紹介
米澤穂信(よねざわ ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家としての地位を確立する。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌年には同作品で第166回直木賞を受賞。ほかの著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』『追想五断章』『リカーシブル』『本と鍵の季節』『可燃物』『米澤屋書店』などがある。
 

お届けは2024年5月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
03/29 13:30追記:販売開始の事前告知には明記しておりましたが、ネットサイン本にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。 

 
 
また、『冬期限定ボンボンショコラ事件』の発売を記念し、サイン会を開催いたします。奮ってご参加ください。
*ご予約方法・開始日が書店様によって異なりますので、各書店様のHPにて詳細をご確認ください。

 

『冬期限定ボンボンショコラ事件』刊行記念サイン会(共通要項)
・対象書籍をご購入の方に整理券を配布いたします(おひとり様1冊)。
・対象書籍以外の本や色紙へのサインは承れません。
・書籍にはお客様のお名前もお入れします(必須)。
・イベント会場内および著者の写真、動画撮影はご遠慮ください。
・握手はご遠慮ください。
・イベント参加時にはマスクの着用をお願いいたします。
・ファンレターやプレゼントはスタッフがお預りいたします(飲食物はご遠慮ください)。
 

【東京】
・紀伊國屋書店 新宿本店様
日 時:2024年4月29日(月・祝)14時~
場 所:紀伊國屋書店新宿本店9階
定 員:先着100名様
参加方法:2024年3月29日(金)夜20時より書店様の専用イベントページにてご予約受付開始
紀伊國屋書店新宿本店イベント予約ページ

04/01 9:15追記:満数となりましたので受付を終了しました。 
 

【大阪】
・紀伊國屋書店 グランフロント大阪店様
日 時:2024年5月6日(月・休)14時~
場 所:紀伊國屋書店グランフロント大阪店 店内特設イベント会場
定 員:先着100名様
参加方法:2024年3月30日(土)朝10時より書店様の専用イベントページにてご予約受付開始
紀伊國屋書店グランフロント大阪店イベント予約ページ 

04/01 9:15追記:満数となりましたので受付を終了しました。 
 

【愛知】
・三省堂書店 名古屋本店様
日 時:2024年5月18日(土)14時~/
場 所:三省堂書店名古屋本店 店内特設イベント会場
定 員:先着100名様
参加方法:2024年3月29日(金)朝10時よりお電話かサービスカウンターにて受付開始
電話:052-566-6801
三省堂書店名古屋本店詳細HP

03/29 13:00追記:満数となりましたので受付を終了しました。 
 

【東京】
・三省堂書店 有楽町店様
日 時:2024年5月25日(土)15時~
場 所:三省堂書店有楽町店 店内特設イベント会場
定 員:先着100名様
参加方法:2024年4月1日(月)朝10時より書店様の専用イベントページにてご予約受付開始
三省堂書店有楽町店イベント予約ページ

04/01 10:10追記:満数となりましたので受付を終了しました。 
 
 

 
 

2024.03.18

空木春宵『感傷ファンタスマゴリィ』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

4月30日発売の空木春宵『感傷ファンタスマゴリィ』(四六判仮フランス装/税込定価2,200円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『感傷ファンタスマゴリィ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は3月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『感傷ファンタスマゴリィ』内容紹介◆
わたしはこれから、あの子について綴る。けれどもそれは、彼女の生き方を讃美するためでもなければ、己の過ちを悔悟するためでもない。ただひとえに、武器を造り上げるためにこそ、わたしは書く――AIとファッション、古典落語と幽霊譚、オリエンタリズムと搾取、VR空間と魔女狩り……SFと幻想の融合によりファンタスマゴリックな世界を紡ぎ続ける『感応グラン=ギニョル』の著者による、進化と深化の第二作品集。

 

著者紹介
空木春宵(うつぎ・しゅんしょう )
1984年静岡県生まれ。駒澤大学卒。2011年、平安朝を舞台にした言語SF「繭の見る夢」が第2回創元SF短編賞佳作に選出される。21年、第一作品集『感応グラン=ギニョル』を刊行。同作で『SFが読みたい!2022年版』の「ベストSF2021 国内篇」第3位を獲得した。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2024年5月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




Web東京創元社マガジン

2024.02.20

真門浩平『ぼくらは回収しない』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

3月29日発売の真門浩平『ぼくらは回収しない』(四六判仮フランス装/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『ぼくらは回収しない』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は2月27日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『ぼくらは回収しない』内容紹介◆
数十年に一度の日食が起きた日、名門大学の学生寮で女子学生が亡くなった。密室状態の現場から自殺と考えられたが、小説家としても活躍し、才気溢れる彼女が死を選ぶだろうか? 納得できない寮生たちは、独自に事件を調べ始める……。第19回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む全五編を収録。新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」第三期でも選出され、新人賞二冠を達成した新鋭による鮮烈な作品集!
 
著者紹介
真門浩平(まもん・こうへい )
1999年アメリカ生まれ。東京都在住。東京大学大学院在学中。2022年、「ルナティック・レトリーバー」で第19回ミステリーズ!新人賞を受賞。2023年、「麻坂家の双子喧嘩」で新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」第三期でも選出される(『バイバイ、サンタクロース 麻坂家の双子探偵』と改題して刊行)。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2024年4月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




Web東京創元社マガジン

2024.01.22

松樹凛『射手座の香る夏』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

2月29日発売の松樹凛『射手座の香る夏』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『射手座の香る夏』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は1月29日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『射手座の香る夏』内容紹介◆
意識の転送技術を濫用し、危険で違法な〈動物乗り〉に興じる若者たち。少女の憂鬱な夏休みにある日現れた、九つの”影”をつれた男の子。出生の〈巻き戻し〉が制度化された世界で、過ぎ去りし夏の日の謎を追う男性。限りなく夏が続く仮想現実世界で、自らの身体性に思い悩む人工知性の少年少女――夏を舞台とする四つの小説に、青春のきらめきと痛みを巧みに閉じ込めた、第12回創元SF短編賞受賞作を表題とするデビュー作品集。解説=飛浩隆

 

著者紹介
松樹凛(まつき・りん)
1990年生まれ。慶應義塾大学推理小説同好会出身。2020年『飛ぶ教室』第51回作品募集に佳作入選、21年に第8回日経「星新一賞」優秀賞を、同年「射手座の香る夏」で第12回創元SF短編賞を受賞。
 

装画:hale(はれ)/装幀:アルビレオ

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2024年3月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




Web東京創元社マガジン

2023.12.14

大矢博子『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

1月29日発売の大矢博子『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』(四六判並製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月21日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』内容紹介◆
没後45年を経ても変わらぬ人気を保ち続ける、ミステリの女王アガサ・クリスティ。大人気カルチャー講座「アガサ・クリスティを読む」の講師である書評家が、名探偵、舞台と時代、人間関係、そして騙しのテクニックに焦点を当て、各章でおすすめ作品を紹介しながら魅力を丁寧に語る。「読者をいかにミスリードするか」の章では、驚くべきテクニックをじっくり解説。この一冊でクリスティのすごさを実感できる、入門に最適な一冊!

 

著者紹介
大矢博子(おおや・ひろこ )
1964年大分県生まれ。書評家・文芸評論家。ミステリや時代小説などエンターテインメント小説をメインにした新聞・雑誌への書評寄稿のほか、多数の文庫解説を執筆。ブックナビゲーターとして中京圏のラジオ出演やイベント司会などでも活躍中。翻訳ミステリー名古屋読書会主宰。2018年から栄中日文化センターにて「アガサ・クリスティを読む ミステリーの女王 その世界と魅力」講座を担当し、人気を博す。著書に『読み出したら止まらない! 女子ミステリー マストリード100』『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』などがある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2024年2月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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2023.12.05

加納朋子『1(ONE)』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

1月11日発売の加納朋子『1(ONE)』(四六判上製/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『1(ONE)』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『1(ONE)』内容紹介◆
大学生の玲奈は、全てを忘れて打ち込めるようなことも、抜きんでて得意なことも、友達さえも持っていないことを寂しく思っていた。そんな折、仔犬を飼い始めたことで憂鬱な日常が一変する。ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップしたところ、読者から感想コメントが届く。玲奈はその読者とDMでやり取りするようになるが、同じ頃、玲奈の周りに不審人物が現れるようになり……。短大生の駒子が童話集『ななつのこ』と出会い、その作家との手紙のやり取りから始まった、謎に彩られた日々。作家と読者の繫がりから生まれた物語は、愛らしくも頼もしい犬が加わることで新たなステージを迎える。

 

著者紹介
加納朋子(かのう・ともこ )
1966年福岡県生まれ。文教大学女子短期大学部卒。92年『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。95年「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞を、2008年『レインレイン・ボウ』で第1回京都水無月大賞を受賞。主な著書に〈駒子〉シリーズのほか『掌の中の小鳥』『いつかの岸辺に跳ねていく』『二百十番館にようこそ』『空をこえて七星のかなた』などがある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2024年1月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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2023.11.07

川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
12月18日発売の川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』(四六判上製/税込定価3,520円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月14日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


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※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』内容紹介◆
卓抜した編纂のもと選び抜かれたラインナップと、現代性を反映したデザイン――日本の翻訳ミステリ叢書は、戦後国内で勃興したミステリ・ブームの一翼を担った。植草甚一の編纂と花森安治の装釘による〈クライム・クラブ〉や瀬戸川猛資の編纂による〈シリーズ百年の物語〉など、綺羅星のごとく光芒を残す数多の叢書は、日本推理小説史にどのような航跡を描いたか。書斎の迷宮に眠る叢書という小宇宙が、著者独自の調査を経てここに全貌をあらわす。翻訳ミステリのブックガイドであり、戦後から現代に至る翻訳ミステリ叢書の研究であり、果ては戦後日本における翻訳ミステリ受容史を概観する画期的大著。
 

著者紹介
川出正樹(かわで・まさき )
1963年愛知県生まれ。慶應義塾大学卒。翻訳ミステリを中心に文庫解説や書評などを多数執筆、2009年からは〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉サイトにて「書評七福神」の一人としても活動、毎月翻訳ミステリの新刊ベスト1を紹介する。共著に瀬戸川猛資編『ミステリ・ベスト201』『ミステリ絶対名作201』、池上冬樹編『ミステリ・ベスト201 日本篇』、村上貴史編『名探偵ベスト101』、書評七福神編『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』、杉江松恋監修『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』などがある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2023年12月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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2023.10.18

楠谷佑『案山子の村の殺人』サイン本ネット販売のお知らせ

11月30日発売の楠谷佑『案山子の村の殺人』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

当サイトを通して『案山子の村の殺人』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は10月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


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※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『案山子の村の殺人』内容紹介◆
案山子だらけの宵待村で、案山子に毒の矢が射込まれ、別の案山子が消失し、ついに殺人事件が勃発する。現場はいわゆる雪の密室の様相を呈していた――。“楠谷佑”のペンネームで活動する合作推理作家の大学生コンビが謎に挑むシリーズ第一弾。『ルームメイトと謎解きを』の俊英が二度に亙る〈読者への挑戦状〉を掲げて謎解きの愉しみを満喫させる、渾身の長編本格推理! 叢書ミステリ・フロンティア20周年記念特別書き下ろし作品。
 

著者紹介
1998年富山県生まれ。2016年に『無気力探偵』を刊行しデビュー。18年に開始した本格推理シリーズ〈家政夫くんは名探偵!〉がヒットし、一躍注目の存在となる。ほかの著者に『ルームメイトと謎解きを』がある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2023年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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