2013年12月アーカイブ
2013.12.27
第五回翻訳ミステリー大賞最終候補作に東京創元社の作品が複数選ばれました
第五回翻訳ミステリー大賞予選委員会」において、最終候補作が以下の7作に決定し、東京創元社の作品が5作品選ばれました。
- フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』
- パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』
- R・D・ウィングフィールド『冬のフロスト』上下
- ミネット・ウォルターズ『遮断地区』
- アーナルデュル・インドリダソン『緑衣の女』
二次投票の締切日は2014年4月17日(木)、二次投票要項や、公開開票式と贈賞式(およびコンベンション)の詳細や参加方法は、翻訳ミステリー大賞シンジケートのサイトで告知される予定です。
詳細については翻訳ミステリー大賞シンジケートでご確認ください。
2013.12.26
本上まなみさんのラジオ番組「雪印メグミルク 陽だまりハンモック」(TOKYO FM)に『ハルさん』の著者・藤野恵美さんがゲスト出演
毎週、本上まなみさんが選んだ本を紹介するラジオ番組、「雪印メグミルク 陽だまりハンモック」(TOKYO FM)に、『ハルさん』の著者である藤野恵美さんがゲスト出演します。
本上さんが『ハルさん』について藤野恵美さんと語り合います。乞うご期待!
放送時間は以下の通りです。
1月4日(土)11時30分~11時55分
2013.12.25
メールマガジン最新号 東京創元社[2014年1月の新刊案内ほか]を配信しました【新規登録はこちらから】
東京創元社メールマガジン最新号を配信しました。
月に3回、〈東京創元社メールマガジン〉を配信しています。
さらに、随時「ネットサイン会案内」などの増刊号を発行しており、御好評をいただいています。ご利用ください。
ご購読は無料(ノーマルテキスト形式)です。 下記ページからご登録ください。
配信内容については、下記ページのサンプルをご覧ください。
■バックナンバー
http://e6.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E434
2013.12.24
第24回鮎川哲也賞一次選考結果発表
東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である、第24回鮎川哲也賞の1次選考結果を発表しました。
鮎川哲也賞のページでご確認ください。
2013.12.22
朱川湊人『赤々煉恋』映画化公開中!
創元推理文庫より好評発売中の朱川湊人『赤々煉恋』が映画化され、12月21日より角川シネマ新宿で上映されています。
引き続いての上映情報は、映画版公式サイトに上がっていく予定です。
http://ssrr.jp/
また、Yahoo!JAPANの「いのち見つめる、みんなで支える」のページで、主演・土屋太鳳さんのインタビューが公開されています。
http://promotion.yahoo.co.jp/inochi_mitsumeru/
2013.12.19
東京創元社からのクリスマスプレゼント!エレン・ウルマン『血の探求』献本キャンペーン!【このキャンペーンは終了しました】
【当キャンペーンのお申し込みは12月24日午前12時に締め切りました】
東京創元社からのクリスマスプレゼント!
本文のほとんどが盗み聞きで構成された、異色かつ予測不可能な傑作ミステリ!エレン・ウルマン『血の探求』(単行本)を抽選で5名様に献本いたします!
来年1月10日発売予定の本作をいち早く手に入れて読んでみませんか?
応募は無料です。どしどしご応募ください!
応募方法は簡単、東京創元社の献本ツイート(以下をクリック)をリツイートするだけ!
東京創元社からのクリスマスプレゼント!1月発売予定のエレン・ウルマン『血の探求』を抽選で5名様に献本いたします。申し込み方法はこのツイートをリツイートするだけ!詳細はこちらをご確認ください。 http://t.co/qq6QomHc3e
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2013, 12月 19
※締切は12/24(火)昼12時まで。
リツイートいただいた方の中から、「5名様」を抽選で選ばせていただきます。
※抽選結果発表は12/25(水)を予定しています。
※書籍の発送は12/26(木)以降となりますのでご了承ください。
※当選された方には発送の為、ご住所を伺いますのでご了承下さい。
◆内容紹介◆
盗み聞きで出来た物語。
実の母親を捜す”患者”と繰り返し話し合う”精神分析医”。
そして、ふたりの会話を盗み聞きする大学教授の”私”。
『ニューヨーク・タイムズ』〈2012年の注目すべき100冊〉選出!
1974年の晩夏。休職中の大学教授である”私”は、サンフランシスコのダウンタウンにオフィスを借りた。そこは元続き部屋で、内部には隣室につながるドアがあった。ある日、そのドアから精神分析のセッションが聞こえてきた。”患者”は若い女性で、養子のため自分の出自がわからず、アイデンティティの欠落に苦しんでいた。”私”は息を殺して、産みの母親について調べる患者の話に耳を傾け続け、やがて気取られないようにしながら母親捜しの手伝いを始める。彼女はなぜ養子に出されたのか。”血の探求”の驚くべき結果とは――。本文のほとんどが盗み聞きで構成された、異色かつ予測不可能な傑作ミステリ!
*各誌で大絶賛!
「運命、アイデンティティ、強迫観念、遺伝子など、さまざまなテーマが織り込まれている。……本書はさまざまな魅力が重なり合ったミステリだ」
「ヒッチコックの映画のような緊迫感!」
「”自己同一性”と”継承”を追究した文学であり、実におもしろいミステリでもある――傑作!」
「とてつもないページターナーだ。本書は多くの読者に読まれるべき物語であり、著者は多くの読者に読まれるべき作家である」
2013.12.17
12月21日から橋爪功さんによるフォン・シーラッハ『犯罪』『罪悪』の朗読劇がはじまります。チケット発売中です。【このイベントは終了しました】
フェルディナント・フォン・シーラッハ
『犯罪』と『罪悪』が俳優・橋爪功さんによって朗読されます。
朗読される作品は以下の通りです。
『犯罪』より 「フェーナー氏」 「チェロ」 「ハリネズミ」
『罪悪』より 「ふるさと祭り」 「イルミナティ」 「雪」
※各回で朗読される内容が異なります。
橋爪 功×シーラッハ 「犯罪/罪悪」
日時:2013年12月21日 (土) ~2013年12月25日 (水)
会場:東京芸術劇場シアターウェスト
豊島区西池袋1-8-1
詳細はこちらをご覧ください。
2013.12.10
作家・評論家コリン・ウィルソン逝去
『賢者の石』『迷宮の神』などを著したイギリスの作家・評論家、コリン・ウィルソンが2013年12月5日コーンウォールにて逝去しました。享年82。
1956年、24歳のときに刊行した評論『アウトサイダー』で一躍文壇の寵児となり、以後自身の提唱した「新実存主義」に基づき殺人やオカルトなどを対象とした評論や、ミステリ・SF・ホラーなど多岐にわたるジャンルの小説を多数執筆しました。東京創元社では代表作のひとつである『賢者の石』、『迷宮の神』などを刊行しています。
安らかにお眠りください。
●YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20131210-OYT1T00219.htm
●テレグラフ
http://www.telegraph.co.uk/news/obituaries/culture-obituaries/books-obituaries/10504201/Colin-Wilson-obituary.html
●インディペンデント
http://www.independent.co.uk/news/obituaries/colin-wilson-author-8991678.html
2013.12.09
『このミステリーがすごい! 2014年版』に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『このミステリーがすごい! 2014年版』(宝島社)において、東京創元社の作品が多数ランクインしました。
■海外部門
第2位 ミネット・ウォルターズ『遮断地区』
第3位 R・D・ウィングフィールド『冬のフロスト』
第4位 パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』
第10位 アーナルデュル・インドリダソン『緑衣の女』
第16位 フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』
第16位 ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』
■国内部門
第4位 小林泰三『アリス殺し』
第6位 梓崎優『リバーサイド・チルドレン』
海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!
2013.12.09
『2013年度 AXNミステリー 闘うベストテン』に東京創元社の作品がランクインしました
毎年恒例の『2013年度 AXNミステリー 闘うベストテン』に東京創元社の作品がランクインしました。
第2位 パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』
第6位 深緑野分『オーブランの少女』
ノミネート作品については、AXNミステリーの闘うベストテン公式サイトでご確認ください。
2013.12.04
『週刊文春ミステリーベスト10』に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』(文藝春秋)において、東京創元社の作品が多数ランクインしました。
■海外部門
第2位 アーナルデュル・インドリダソン『緑衣の女』
第3位 ミネット・ウォルターズ『遮断地区』
第4位 フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』
第6位 R・D・ウィングフィールド『冬のフロスト』
第9位 ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』
第10位 パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』
第17位 ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』
第20位 アンドレアス・グルーバー『夏を殺す少女』
■国内部門
第7位 梓崎優『リバーサイド・チルドレン』
第13位 小林泰三『アリス殺し』
第16位 辻真先『戯作・誕生殺人事件』
2013.12.04
『2014本格ミステリ・ベスト10』に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『2014本格ミステリ・ベスト10』(原書房)において、東京創元社の作品が多数ランクインしました。
■海外篇
第4位 D・M・ディヴァイン『跡形なく沈む』
第6位 ヘレン・マクロイ『小鬼の市』
第7位 パトリック・クェンティン『人形パズル』
第8位 エリック・キース『ムーンズエンド荘の殺人』
第9位 エドワード・D・ホック『サイモン・アークの事件簿〈IV〉』
■国内篇
第2位 青崎有吾『水族館の殺人』
第3位 梓崎優『リバーサイド・チルドレン』
第6位 小林泰三『アリス殺し』
第6位 辻真先『戯作・誕生殺人事件』
第11位 平石貴樹『松谷警部と目黒の雨』
第17位 市川哲也『名探偵の証明』
2013.12.03
東京創元社[北原尚彦サイン本ネット販売のお知らせ]
【サイン本販売のお申し込みは12月9日午後18時に締め切りました】
12月21日発売予定の北原尚彦先生『SF奇書コレクション』(キイ・ライブラリー/四六判並製/税込定価2,415円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『SF奇書コレクション』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月9日といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。お1人様1冊までとなっております。あらかじめご了承ください。
サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
携帯からもお申し込みいただけます。小社携帯サイトよりお申し込みください。発送のご連絡の際に必要になりますので、その際「@tsogen.co.jp」からのメールを受け取れるようにしてください。
■携帯サイト
http://www.tsogen.co.jp/mobile/
お届けは2014年1月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2013.12.02
啓文堂書店の2013年 文庫大賞に藤野恵美『ハルさん』が選ばれました
啓文堂書店の2013年文庫大賞において、候補作品フェアの結果、期間中にもっとも多くのお客さまから支持された作品として、藤野恵美『ハルさん』が選ばれました。
2013年啓文堂書店文庫大賞のページは、こちらになります。