2014年1月アーカイブ
2014.01.31
第24回鮎川哲也賞2次選考結果発表
東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である、第24回鮎川哲也賞の2次選考結果を発表しました。
鮎川哲也賞のページでご確認ください。
2014.01.30
酉島伝法『皆勤の徒』 が第34回日本SF大賞候補となりました
第34回日本SF大賞候補作が発表され、酉島伝法『皆勤の徒』 がノミネートされました。
その他の候補作につきましては、下記公式サイトをご覧ください。
●日本SF作家クラブ公式サイト
http://www.sfwj.or.jp/list.html
2014.01.29
イラストレーター・佐久間真人先生の個展が銀座でひらかれます(2月10日~16日)【このイベントは終了しました】
小社で『蝦蟇倉市事件』、イアン・サンソム『蔵書まるごと消失事件』などの装画を手がけられているイラストレーター、佐久間真人先生の展覧会が東京・銀座のシャトン・ド・ミューでひらかれます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
佐久間真人展「街の子猫の乗換案内」
日時:2014年2月10日(月)~16日(日)
11:00~19:00 ※最終日は17:00まで
会場:シャトン・ド・ミュー
中央区銀座7-5-15 銀座蒲田ビル4階
TEL:03-6228-5667
詳細はギャラリー公式サイトをご確認ください。
http://www.chatondemieux.jp/
2014.01.28
イラストレーター・古村耀子先生の個展が東京・神宮前でひらかれます(2月4日~9日)【このイベントは終了しました】
小社で福井健太『本格ミステリ鑑賞術』、クルミー『ミスター・ミー』などの装画を手がけられているイラストレーター、古村耀子先生の展覧会が東京・神宮前のTAMBOURIN GALLERYでひらかれます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
古村耀子個展「カバーズ」
日時:2014年2月4日(火)~9日(日)
11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
会場:TAMBOURIN GALLERY
渋谷区神宮前2-3-24
TEL:03-5770-2331
詳細はギャラリー公式サイトをご確認ください。
http://tambourin-gallery.com/
2014.01.24
カサンドラ・クレア『シャドウハンター』が映画化!4月から全国で公開されます!
世界累計発行部数2200万部を突破した、カサンドラ・クレア『シャドウハンター 骨の街』がリリー・コリンズ主演で映画化され、4月19日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開されます。
リリー・コリンズが妖魔に挑む!新作アクションアドベンチャー、4月公開(eiga.com)
また、これに合わせて、映画『シャドウハンター』公式Twitterアカウントもスタートしました。
@ShadowhunterJp
公開まではまだ時間がありますが、当サイトでも順次情報をお知らせしていきます。
2014.01.23
梓崎優『リバーサイド・チルドレン』が第16回大藪春彦賞を受賞しました
本日23日、小社より刊行された梓崎優『リバーサイド・チルドレン』が第16回大藪春彦賞(主催:徳間書店)を受賞しました(西村健『ヤマの疾風』との同時受賞)。
●徳間書店文芸局の該当ツイート
https://twitter.com/Tokuma_Bungei/status/426288356348022784
2014.01.23
福家警部補シリーズ最新作、Kindleストアにて配信開始しました!電子書籍オリジナルです。
ドラマが好評放映中の「福家警部補シリーズ」最新作、「福家警部補 未完の頂上(ピーク)」が、本日よりAmazonのKindleストアにて配信を開始しました。連載形式で定期的にエピソードが配信される、Kindle連載にて配信しております。全3回で、第1回1/23(木)、第2回1/30(木)、第3回(最終回)2/6(木)更新です。(2月中旬頃より、他電子書籍ストアにてもご購入いただける予定です)
福家警部補の最新の活躍を、ぜひお楽しみください。
「福家警部補 未完の頂上(ピーク)」大倉崇裕(Kindle連載)
【内容紹介】
狩秋人は未踏峰チャムガランガへの挑戦を控え、目下準備に余念がない。有名を馳せた登山家の父・義之がかつて挑み、ついに果たせなかった山である。義之は息子に夢を託して引退、この期に及んで秋人のスポンサーを降りると言い出した中津川を殺害して登山中の滑落に偽装する。中津川の身を案じ警察署に駆け込んだ秘書の訴えを聞いて、福家警部補は聞き込みを開始。表向き既定路線だったスポンサー契約継続が打ち切られる可能性大であったことを知り、義之を徐々に追い詰めていくが……。
連続ドラマにもなった好評『福家警部補の挨拶』『福家警部補の再訪』『福家警部補の報告』に続く、シリーズ最新作。電子書籍版オリジナル。(紙の書籍版での刊行も予定しておりますが、時期等は未定です。ご了承ください)
2014.01.17
酒寄進一先生講演「ドイツエンターテインメントの夕べ 夢と希望-ドイツの青少年文学を語る」が東京ドイツ文化センター図書館で開催されます(1月23日)【このイベントは終了しました】
お勧めのドイツのエンタメ小説の翻訳を紹介する「ドイツエンターテインメントの夕べ」も今回で3回目、今回はヤングアダルト向けの小説をピック・アップして紹介します。
イザベル・アベディ作『日記は囁く』の翻訳者、酒寄進一先生とNHKラジオドイツ語講座でおなじみのマライ・メントラインさんが、『日記は囁く』とヴォルフガング・ヘルンドルフのベストセラー小説『14歳、ぼくらの疾走』を実例としながらドイツの青少年文学の世界へのスリリングな道案内をいたします。
東京ドイツ文化センターは、図書館での新年最初の催しに皆様をご招待いたします。
夢と希望-ドイツの青少年文学を語る
日時:2014年1月23日(木)19時
場所:東京ドイツ文化センター図書館
詳細につきましては当文化センターホームページをご覧ください。
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja11966354v.htm
2014.01.16
2014.01.15
【プレスリリース】『ジーン・マッパー』に続け!電子書籍から紙の書籍へ、 ミステリ界に大型新人デビュー! 十市社『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』
【このキャンペーンは終了いたしました】
東京創元社は、2014年1月15日、Amazon Kindleストア限定で『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』十市社(とおちの・やしろ)著を、紙の書籍の発売に先駆けて配信キャンペーンを始めました。
キャンペーン期間中は、同タイトルを500円で読むことができます。
『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』は元々、KDP(Kindle Direct Publishing)で著者の十市社氏自身が販売していたものを、東京創元社の編集者が一読して紙の書籍化をオファーした作品です。
『Gene Mapper―full build―』(ハヤカワ文庫JA)の藤井太洋氏、『お前たちの中に鬼がいる』(主婦の友社)の梅原涼氏に続く、電子書籍から生まれた紙の書籍の作品となります。
『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』十市社(東京創元社 ミステリ・フロンティア) Kndle版
東京創元社では同タイトルの電子書籍版を、紙の書籍の発売(2014年1月30日)までの先行配信キャンペーンとして、500円でAmazon Kindleストアで販売しています。
発売から一夜明けて、現在Kindleストア有料タイトルでは67位(1/15 16時時点)と好調な滑り出しを見せており、注目度の高さがうかがえます。
ちなみに、著者の十市社氏自身の手によるオリジナルのKDP版は現在も配信中。この機会に両者を読み比べてみるのもありかもしれません。
『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』十市社 Kindleオリジナル版
また、本書は東京創元社が新たに発信する「エディターズ・チョイス!」の第一回刊行作品でもあります。
「エディターズ・チョイス!」とは「新人賞を経由しないデビューのかたち」として、東京創元社の編集者が自らの目で発掘した新人の作品に対してつけられる目印となります。
KDP発の大型新人、そして東京創元社エディターズ・チョイス!に選ばれた本作品を500円で読めるのは今だけかもしれません。
ぜひ今すぐAmazon Kindleストアをのぞいてみてください。
【書誌情報】
その日まで、ぼくは教室の”幽霊”だった。
静かな感動に満ちた、青春ミステリの新たな傑作
『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』(ごーすと・のいず・りだくしょん)
十市 社(とおちの・やしろ)著
2014年1月30日刊
〈ミステリ・フロンティア〉刊 四六判仮フランス装
カバーイラスト:げみ
カバーデザイン:岩郷重力+WONDER WORKZ。
書籍版本体価格 1,700円+税
Amazon Kindleストア 先行配信キャンペーン価格 500円
【内容紹介】
高校入学から一月が過ぎたころからクラスで孤立し、「幽霊」と呼ばれ無視され続ける一居士架(いちこじ・かける)の暗い日常は、席替えで前の席になった玖波高町(くば・たかまち)に話しかけられたことから変わりはじめた。だが、高校の敷地内では謎のサインを残した動物の死体が続けて遺棄され、高町は気がかりを抱える様子を見せるようになる……。新人離れした筆力で紡がれた、瞠目のデビュー長編。
【著者略歴】
十市 社(とおちの・やしろ)
1978年愛知県生まれ。中京大学卒業。2013年、Amazonが提供する電子書籍出版支援サービス(KDP)を介し、本書のオリジナル版を上下巻にて発売。登場人物の心理を見事に描く繊細な筆致が、構成力の高さとともに大きく評価される。KDP版に加筆訂正を施した本書によりデビューを果たす。
【担当編集者より】
たまたまKindleを入手した私は、不思議なタイトルに惹かれて、KDPというシステムのこともよく知らないままオリジナル版『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』を購入しました。夢中になってこの長編を読んだ後、できるだけ多くのひとに――電子書籍端末を持っていないひとにもこの作品を読んでもらいたい、とりわけミステリを愛する方に手にとってほしいと思いました。そして、加筆改稿の上、小社より刊行される運びとなりました。一人でも多くの方に、読了時の感動を味わっていただければ幸いです。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tel 03-3268-8204(fax 8409)
tss@tsogen.co.jp
2014.01.15
創元推理文庫2014年復刊フェア開催&Webアンケートの実施が決定しました
毎年ご好評をいただいている「創元推理文庫復刊フェア」、2014年も開催が決定しました。
開催時期は秋頃を予定しております。詳細は続報をお待ちください。
フェア開催決定に伴い、広く読者の皆さまからご意見をつのるべく、ここ数年実施してきたWebアンケートを本年もおこないます。あなたの一票をラインナップに反映できるかもしれないチャンス、 ぜひお見逃しなく。
こちらも詳細は追ってお知らせしますので、過去の記録をお読みいただくなどしてお待ちください。
●創元推理文庫2013年復刊フェア・全作品紹介
●創元推理文庫2012年復刊フェア・全作品紹介
●東京創元社togetterまとめ
2014.01.10
東京創元社[十市社サイン本ネット販売のお知らせ]
【サイン本販売のお申し込みは1月17日午後18時に締め切りました】
1月30日発売予定の十市社先生『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,785円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は1月18日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。お1人様1冊までとなっております。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※ブックサービスを通じてのお申し込みとなります。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2014年2月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2014.01.07
小川洋子さんのラジオ番組『パナソニック メロディアス・ライブラリー』でダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』が2013年マイ・ベスト・ブックに選ばれました
小川洋子さんがパーソナリティーをつとめる、『パナソニック メロディアス・ライブラリー』でダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』が2013年のマイ・ベスト・ブックに選ばれました。
ラジオの公式サイトはこちらになります。
2014.01.06
本上まなみさんのラジオ番組「雪印メグミルク 陽だまりハンモック」(TOKYO FM)に『ハルさん』の著者・藤野恵美さんがゲスト出演しました
1月4日に、本上まなみさんのラジオ番組、「雪印メグミルク 陽だまりハンモック」(TOKYO FM)に、『ハルさん』の著者である藤野恵美さんがゲスト出演しました。
お二人が話された内容が番組ホームページにアップされています。
人形作家の父と娘の”ほのぼのミステリー”
雪印メグミルク 陽だまりハンモック公式サイト