東京創元社
公式アカウント

  • twitter
  • Facebook
  • YouTube

お知らせ

  • お知らせトップへ

2020年12月アーカイブ

2020.12.25

東京創元社 2021年「新刊ラインナップ説明会」についてのお知らせ

東京創元社では2014年より、書店・販売会社の皆さまや報道関係者および一般読者の方々をご招待して、その年に刊行される期待の新刊について直接紹介するイベント「新刊ラインナップ説明会」を、年に一回2月頃に開催してきました。おかげさまで毎年多数の反響をいただく、人気の催しとなっております。

 

しかしながら、現時点での新型コロナウィルスの感染拡大状況と、そのことが来場者の皆さまにおよぼす影響を考慮しまして、来年2021年は、従来のようにイベント会場を使用する形式での「新刊ラインナップ説明会」はおこなわないことに決定しました。

 

そのかわりといたしまして、2021年選りすぐりの新刊を豪華ゲストと東京創元社の社員がオンラインで紹介する「2021年 新刊ラインナップ説明番組(仮)」を、東京創元社公式YouTubeチャンネルで無料配信いたします。

 

配信時期は2021年2月を予定しております。
具体的な配信日時やゲストなどの詳細につきましては、随時お知らせしていきますので、続報を楽しみにお待ちください。

 

2020年12月25日 (株)東京創元社

 

2020年の新刊ラインナップ説明会の模様はYouTubeの「東京創元社チャンネル」で公開していますので、ご参照ください。

 

 

 

2020.12.23

第31回鮎川哲也賞1次選考結果発表

東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である、第31回鮎川哲也賞の1次選考結果を発表しました。

鮎川哲也賞のページでご確認ください。

http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/

 

ayukawa_main_title.jpg

2020.12.21

年末年始の営業のご案内

東京創元社は、勝手ながら年内の営業を12月28日(月)までとさせていただき、年明けの営業を1月5日(火)からの開始とさせていただきます。

この間に当サイトへいただいたお問い合せへのご返答は1月5日以降とさせていただきますので、悪しからずご了承ください。

 

また、当サイトの1月分の新刊案内はすでに更新しておりますので、書籍詳細ページをご確認ください。

LINE058.png



2020.12.14

榊林銘『あと十五秒で死ぬ』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 

1月9日発売の榊林銘『あと十五秒で死ぬ』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『あと十五秒で死ぬ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月21日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『あと十五秒で死ぬ』内容紹介◆
死神から与えられた余命十五秒をどう使えば、「私」は自分を撃った犯人を告発し、かつ反撃できるのか? 被害者と犯人の一風変わった攻防を描く、第12回ミステリーズ!新人賞佳作「十五秒」。犯人当てドラマの最終回、エンディング間際で登場人物が前触れもなく急死した。もう展開はわかりきっているとテレビの前を離れていた十五秒の間に、一体何が起こったのか? 過去のエピソードを手がかりに当ててみろと、姉から挑まれた弟の推理を描く「このあと衝撃の結末が」。
〈十五秒後に死ぬ〉というトリッキーな状況設定で起きる四つの事件の真相を、あなたは見破れるか? 期待の新鋭が贈る、デビュー作品集。

 

著者紹介

榊林銘(サカキバヤシメイ )

1989年愛知県生まれ。名古屋大学卒。2015年「十五秒」が第12回ミステリーズ!新人賞佳作となる。“被害者が死ぬ直前の十五秒”というワンシーンを用い、被害者と犯人の一風変わった攻防を描いた同作は高く評価され、日本推理作家協会の年刊アンソロジーに収録された。2021年、同作を含む本短編集でデビュー。トリッキーなアイデアと巧みな構成で魅せる、期待の新鋭。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2021年1月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!

2020.12.11

【プレスリリース】ミステリランキング3冠! 史上最高齢88歳のレジェンドが放つ「青春×本格ミステリ」 辻真先『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』

快挙!史上最高齢の88歳でミステリランキング3冠獲得! ミステリ小説界のレジェンド・辻真先は、 ドラマやアニメ業界でもレジェンド級の活躍!

 

このミステリーがすごい! 2021年版(宝島社) 第1位
週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2020年12月10日号) 第1位
ミステリが読みたい!(ハヤカワ・ミステリマガジン2021年1月号) 第1位

 

 

ドラマ、アニメ、特撮、ミステリ……多くの業界に影響を与え続けるレジェンド、辻真先が自身の体験を元に描いた「青春×本格ミステリ」『たかが殺人じゃないか』で史上最高齢のミステリランキング第1位を獲得。ミステリランキング3冠を達成しました!

 

 

本作も含む〈昭和ミステリ〉シリーズ第1弾『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』を2021年1月に文庫化予定、さらには、三作目に当たる昭和36年を舞台とした続編を構想中です。

 

 

[『たかが殺人じゃないか』内容紹介]
昭和24年、ミステリ作家を目指しているカツ丼こと風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。旧制中学卒業後の、たった一年だけの男女共学の高校生活。
そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒五名で湯谷温泉へ、修学旅行代わりの小旅行だった──。
そこで巻き込まれた密室殺人事件。さらに夏休み最終日の夜、キティ台風が襲来する中で起きた廃墟での首切り殺人事件! 二つの不可解な事件に遭遇した勝利たちは果たして……。
著者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す。『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続く、〈昭和ミステリ〉第2弾。

 

[著者紹介]
1932年愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学卒。NHK時代にはテレビ創成記の生放送ドラマなどの制作に携わる。第一作の朝の連続テレビ小説『娘と私』の制作に加わり、『バス通り裏』では十朱幸代や岩下志麻を見いだすなど活躍。その後、『鉄腕アトム』『サザエさん』『サイボーグ009』『デビルマン』『Dr.スランプ アラレちゃん』など、アニメや特撮の脚本家として多くの作品に参加。現在でも『名探偵コナン』で脚本を手掛けながら、大学教授として後進の指導にあたっている。72年『仮題・中学殺人事件』でミステリ作家としてデビュー。82年『アリスの国の殺人』が第35回日本推理作家協会賞を、2009年に牧薩次名義で刊行した『完全恋愛』が第9回本格ミステリ大賞を受賞。19年に第23回日本ミステリー文学大賞を受賞。

 

[書誌情報]
・書名:たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説
・著者名:辻真先
・ISBN:978-4-488-02810-7
・判型:四六判上製
・価格:2,420円(本体価格:2,200円)
・Cコード:C0093

 

2020.12.11

復刊の声が高かった『トーイン』を『Fate/Grand Order』キャラクター、「女王メイヴ」「クー・フーリン」イラストオビつきで文庫化!

スマートフォン向けFateRPG「Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントの出典となる東京創元社の作品に、それぞれのキャラクターイラストを使ったオビをつけて出荷いたします。

 

読者の方々から再刊のご要望をいただいておりました『トーイン クアルンゲの牛捕り』は、「女王メイヴ」「クー・フーリン」のキャラクターイラストを使ったオビで12月中旬に文庫化いたします。

 

 

また、『回想のシャーロック・ホームズ』にも「ジェームズ・モリアーティ」のキャラクターイラストオビを作成し、新刊に合わせて出荷を予定しております

 

 

オビがつく対象作品は、創元推理文庫、創元ライブラリに収められた以下の4点です。

 

 

「Fate/Grand Order」キャラクターイラストオビは12月中旬頃から店頭に並ぶ予定です。

 

  • *ゲームとのコラボ企画ではございません。予めご了承ください。
  • *書店店頭に在庫がない場合は、書店様にご注文ください。
  • *ネット書店でご注文の際には、商品にオビがつかない場合もがございますのでご注意ください。

 

  • 【書店様へのお知らせ】
    *オビ付商品は個別での出荷を行っております。
    *オビ付き商品をご希望の場合はオビ付き希望とお申し出ください。

 

 

2020.12.09

【プレスリリース】前人未到の快挙達成! 3年連続ミステリランキング全制覇!! アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』(創元推理文庫)

このミステリーがすごい! 2021年版(宝島社) 第1位

週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2020年12月10日号) 第1位

ミステリが読みたい!(ハヤカワ・ミステリマガジン2021年1月号) 第1位

2021 本格ミステリ・ベスト10(原書房) 第1位

 

 

2018年『カササギ殺人事件』、2019年『メインテーマは殺人』に続き、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』がミステリランキング全制覇の偉業を達成いたしました!
3年連続の全制覇は過去に例のない史上初の快挙です。
3作品の累計発行部数は58万部を超えました。(2020年12月6日時点)

 

 

本書は、『メインテーマは殺人』に続く著者のアンソニー・ホロヴィッツが語り手となり、変わり者の元刑事のホーソーンとともに奇妙な事件の捜査に挑む人気シリーズの第2弾です。

 

2021年には『カササギ殺人事件』の続編Moonflower Murdersを刊行予定。名探偵アティカス・ピュントと編集者スーザンが再登場します。また、『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続くホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第3弾も書き上がったところです。

 

[『その裁きは死』内容紹介]
実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方が口走った脅しに似た方法で。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字“182”。被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて──。絶賛を博した『メインテーマは殺人』に続く、驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。解説=大矢博子

 

[著者紹介]
イギリスを代表する作家。ヤングアダルト作品〈女王陛下の少年スパイ! アレックス〉シリーズがベストセラーに。また、人気テレビドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認のシャーロック・ホームズ・シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』などを手掛ける。アガサ・クリスティのオマージュ作品『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞<翻訳小説部門>』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第1弾『メインテーマは殺人』でも、年末ミステリランキングを完全制覇した。

 

[書誌情報]
・書名:その裁きは死
・著者名:アンソニー・ホロヴィッツ
・ISBN::978-4-488-26510-6
・判型:創元推理文庫
・価格:1,210円(本体価格:1,100円・Cコード:C0197

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488265106

 

2020.12.07

廣嶋玲子『銀獣の集い 廣嶋玲子短編集』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

1月9日発売の廣嶋玲子『銀獣の集い 廣嶋玲子短編集』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『銀獣の集い 廣嶋玲子短編集』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月14日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『銀獣の集い 廣嶋玲子短編集』内容紹介◆
銀獣とは、石の卵から生まれる半人半獣の存在。富豪石渡征山が五人の男女に言い渡したのは、一年後に最も優れた銀獣を連れてきた者に財産を譲るというものだった、『銀獣の集い』。故郷で罪をおかしたヨキは、孤島の灯台守として五年を過ごすことになるが……、『咎人の灯台』。黄金館で母親と暮らすキア。だが、幸せな暮らしには秘密があった、『茨館の子供達』。全3編を収録。『銭天堂』『妖怪の子預かります』で大人気の著者の短編集。

 

著者紹介

廣嶋玲子(ヒロシマレイコ )

神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に、〈ふしぎ駄菓子屋銭天堂〉シリーズや『送り人の娘』、『火鍛冶(ほかじ)の娘』、『魂を追う者たち』『鵺(ぬえ)の家』『妖怪の子預かります』などがある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2021年1月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!

2020.12.07

これで4冠! 『2021 本格ミステリ・ベスト10』において、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位! 櫻田智也『蝉かえる』が第2位! 

 

発売中の『2021 本格ミステリ・ベスト10』(原書房)海外ランキングにおいて、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位、そして国内ランキングにおいて、櫻田智也『蝉かえる』が第2位になりました。


アンソニー・ホロヴィッツは一昨年の『カササギ殺人事件』、昨年の『メインテーマは殺人』に続き、三年連続の第1位となりました。

 

 

その他にもたくさんの作品がランクインしています。

 

■海外編
第1位 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ

第6位 『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ

第7位 『カメレオンの影』ミネット・ウォルターズ

第8位 『死んだレモン』フィン・ベル

 

■国内編

第2位 『蝉かえる』櫻田智也

第4位 『たかが殺人じゃないか』辻真先

第11位 『ジョン・ディクスン・カーの最終定理』柄刀一

第14位 『巴里マカロンの謎』米澤穂信

 




海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2020.12.04

またも海外編・国内編両部門制覇! そして『このミス』史上初の三連覇! アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が海外編第1位! 辻真先『たかが殺人じゃないか』が国内編第1位!  『このミステリーがすごい! 2021年版』(宝島社)

 

発売中の『このミステリーがすごい! 2021年版』(宝島社)海外編において、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位、そして国内編において、辻真先『たかが殺人じゃないか』が第1位になりました。


アンソニー・ホロヴィッツは一昨年の『カササギ殺人事件』、昨年の『メインテーマは殺人』に続き、三年連続の第1位となりました。同じ作者による三連覇は『このミス』史上初となります。

 

 

その他にもたくさんの作品がランクインしています。

 

■海外編
第1位 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ

第3位 『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ

第9位 『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット

第11位 『発火点』C・J・ボックス

第12位 『カメレオンの影』ミネット・ウォルターズ

第16位 『死んだレモン』フィン・ベル

 

■国内編
第1位 『たかが殺人じゃないか』辻真先

第11位 『蟬かえる』櫻田智也

第19位 『巴里マカロンの謎』米澤穂信

 




海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2020.12.03

『週刊文春ミステリーベスト10 2020』でも二冠制覇! アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が海外部門第1位!、辻真先『たかが殺人じゃないか』が国内部門で第1位!

 

発売中の『週刊文春』2021年12月10日号(文藝春秋)の特集「ミステリーベスト10 2020」海外部門において、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位、そして国内部門において、辻真先『たかが殺人じゃないか』が第1位になりました。


アンソニー・ホロヴィッツは一昨年の『カササギ殺人事件』、昨年の『メインテーマは殺人』に続き、三年連続の第1位となりました。

 

 

その他にもたくさんの作品がランクインしています。

 

■海外篇
第1位 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ

第3位 『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット

第4位 『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ

第9位 『発火点』C・J・ボックス

第10位 『言語の七番目の機能』ローラン・ビネ

第16位 『カメレオンの影』ミネット・ウォルターズ

第17位 『死んだレモン』フィン・ベル

 

■国内篇
第1位 『たかが殺人じゃないか』辻真先

第10位 『蟬かえる』櫻田智也-

第16位 『巴里マカロンの謎』米澤穂信

 




海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!