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2016年12月アーカイブ

2016.12.27

第27回鮎川哲也賞一次選考結果発表

東京創元社が主催する長編ミステリの新人賞である、第27回鮎川哲也賞の1次選考結果を発表しました。
鮎川哲也賞のページでご確認ください。

http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/

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東京創元社 文庫解説総目録|東京創元社

2016.12.27

美術作家・勝本みつる先生が参加されるグループ展が東京・目黒で開催中です(12月10日~1月9日)【このイベントは終了しました】

裏窓クロニクル

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友桐夏『裏窓クロニクル』の装画でオブジェを使用させていただいた、美術作家・勝本みつる先生が参加されるグループ展が、東京・目黒の〈CLASKA〉で開催中です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

「box / objet」
日時:2016年12月10日(土)~2017年1月9日(月祝)
11:00~19:00
*12月31日(土)~1月3日(火) は休業。1月4日(水) より通常営業。
会場:CLASKA Gallery & Shop “DO” 本店(CLASKA 2F)
   〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18
TEL:03-3719-8124

さらなる詳細については公式サイトをご覧ください。
http://www.claska.com/shop/exhibition/2016/11/box_objet.html

 






推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.19

「戦争と書物」展が京都・同志社大学図書館で開催されます(12月22日~2月28日)【このイベントは終了しました】

戦地の図書館

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第二次世界大戦中、アメリカが戦場の兵士たちに送り続けたおよそ一億四千万冊のペーパーバック「兵隊文庫」。そのうちの約70冊を所蔵する京都・同志社大学図書館で、兵隊文庫の歴史を辿る「戦争と書物」展が開催されます。

同学所蔵の兵隊文庫と共に、小社より好評発売中のモリー・グプティル・マニング『戦地の図書館』も資料として展示されます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

「戦争と書物」展
日時:2016年12月22日(木)~2017年2月28日(火)
会場:同志社大学図書館 地下1階展示コーナー
   〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入る
   (京都市営地下鉄「今出川」駅下車 徒歩2分)
料金:入場無料(図書館入口の受付で学外者入館手続きをしていただきます)
お問い合わせ:同志社大学文学部 山田史郎(syamada@mail.doshisha.ac.jp)

 






推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.15

造形作家・桑原弘明先生の個展が東京・京橋で開催中です(12月10日~24日)【このイベントは終了しました】

忘れられた花園 上

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小社より好評発売中の、ケイト・モートン『忘れられた花園』のカバーオブジェを手がけられた造形作家・桑原弘明先生の個展が、東京・京橋の〈ギャラリー椿〉にて開催中です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

桑原弘明展
日時:2016年12月10日(土)~12月24日(土)
    11:00~18:30 *日・祝休廊
    ※17:30~18:30はスタッフが点灯しながら説明します。
会場:ギャラリー椿
   東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル1階
   TEL:03-3281-7808

   詳細はギャラリー公式サイトをご確認ください。
   http://www.gallery-tsubaki.net/tsubaki.html

 






推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.13

凝りに凝った長編ミステリ! ゴードン・マカルパイン『青鉛筆の女』 ゲラ版読者モニター大募集!!【この募集は終了しました】

読み終えたら、ぜひ最初から読み直してください――
手紙、ペーパーバック、原稿で構成される、凝りに凝った長編ミステリ
ゴードン・マカルパイン『青鉛筆の女』 ゲラ版読者モニター大募集!!

いち早くお読みになりたい方を対象に、2017年2月に刊行されるゴードン・マカルパイン『青鉛筆の女』 の、発売前のゲラ版の読者モニターを募集します。

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編集者からの手紙、『オーキッドと秘密工作員』と題されたペーパーバック、そして『改訂版』と記された血と泥がついた原稿――それら三つのパーツが縦横に組み合わされた長編ミステリ『青鉛筆の女』
タイトルの「青鉛筆」は、アメリカなどで編集者が原稿を訂正する際に使う筆記具を指します(日本の編集現場でいうところの「赤鉛筆」です)。
読み終えたら、ぜひ最初から読み直してください――その理由はお読みいただければ分かります。
今回はゲラとともに、年末スペシャルサービスとしてなんと青鉛筆を一本プレゼント!(削らない状態でお送りします) 
年末年始、青鉛筆片手にアメリカの編集者の気分で面白かった個所・伏線かなと思った部分をチェックしてみてください。

応募期間は、12月14日(水)~12月21日(水)までとなります。
募集予定人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。

※ゲラ版は、最終稿前の原稿のコピーになります。印刷・製本されたものではございませんので、ご了承ください。また、修正前の誤植等がある場合もございます。

■ゴードン・マカルパイン『青鉛筆の女』ゲラ版読者モニター応募について
・応募資格
12月26日(月)ごろにお送りする『青鉛筆の女』のゲラ版をお読みいただき、2017年1月16日(月)までに感想などのコメントをいただける方

・応募URL
以下のURLのフォームからお申し込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/a3643c6074555

・応募期間
12月14日(水)~12月21日(水)

・募集人数
ゲラ版読者モニター:30名(応募多数の場合は抽選となります)

・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所までゲラをお送りさせていただきます。

・コメントについて
コメントは、こちらでご用意させていただくフォームに、2017年1月16日(月)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、本の帯、POP、チラシ等の広告・販促物の他、ホームページおよびTwitter等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたしますが、公開時期についてはご相談させていただきます。

『青鉛筆の女』内容紹介

2014年、カリフォルニアの解体予定の家の屋根裏から発見された貴重品箱。なかには三つのものが入っていた。1945年にウィリアム・ソーン名義で発表されたパルプ・スリラー『オーキッドと秘密工作員』。編集者からの手紙。そして、第二次大戦中に軍が支給した便箋――ところどころ泥や血で汚れている――に書かれた『改訂版』と題された原稿。反日感情が高まる米国で、作家デビューを望んだ日系青年と、担当編集者のあいだに何が起きたのか?  書籍、手紙、原稿で構成される凝りに凝った物語。エドガー賞候補作。

■書誌情報
『青鉛筆の女』(創元推理文庫)
・著者 :ゴードン・マカルパイン
・訳者 :古賀弥生
・ISBN:978-4-488-25609-8
・ページ数 :320ページ
・装幀:中村聡
・装画:影山徹

■著者紹介
ゴードン・マカルパイン(Gordon McAlpine)
作家。本書がエドガー賞(ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門)の候補作となる。他の著作にHammett Unwrittenなどがある。また、カリフォルニア大学アーバイン校などの大学でクリエイティブ・ライティングのコースを指導している。妻とともに南カルフォルニア在住。

【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp

【お問い合わせ先】
tel 03-3268-8202(fax 8240)
tss@tsogen.co.jp


2016.12.09

【有隣堂限定復刊!】泡坂妻夫『湖底のまつり』

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書籍の詳細を見る

多くの作家・読書人が惜しみない称賛を贈る傑作ミステリ『湖底のまつり』が有隣堂限定で復刊いたしました。

登場人物わずか8人、シンプルな章立てから、ここまで緻密な物語が生まれるとは。
文学的な香気漂う描写の陰から、著者が仕掛けた謎が妖しく浮かび上がる……?!

有隣堂各店にて好評販売中。店舗情報は以下の有隣堂ホームページでご確認ください。
お見逃しなく!

有隣堂HP
http://www.yurindo.co.jp/storeguide/57239?cat=fair

【内容紹介】
傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社に赴いた紀子は、晃二がひと月前に殺されたと教えられ愕然とする。では、私を愛してくれたあの人は誰なの……。読者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない、泡坂妻夫の華麗な騙し絵の世界。解説=綾辻行人

 






推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.09

『このミステリーがすごい! 2017年版』に東京創元社の作品がランクインしました

発売中の『このミステリーがすごい! 2017年版』(宝島社)国内編において、米澤穂信『真実の10メートル手前』が第3位となりました。
その他にも、以下の作品がランクインしました。

■国内編
第3位 米澤穂信『真実の10メートル手前』
第10位 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』
第20位 青崎有吾『図書館の殺人』

■海外編
第12位 カミ『ルーフォック・オルメスの冒険』
第16位 サラ・ウォーターズ『黄昏の彼女たち〈上下〉』

 






海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.08

佐藤健さん出演、サントリー・ウイスキー〈知多〉のCMにローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』(東京創元社)も”出演”しています

HHhH

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小社刊の単行本、ローラン・ビネ/高橋啓訳『HHhH プラハ、1942年』が、現在放送中のサントリー・ウイスキー〈知多〉のCM(佐藤健さん出演)に”出演”しています。
……といっても、残念ながら本の束の中に埋もれているため映像では確認できないのですが、特設サイト内の「風と僕の好きなもの」コーナーではしっかり紹介されております。

サントリー・ウイスキー〈知多〉特設サイト内「風と僕の好きなもの」
http://www.suntory.co.jp/whisky/chita/life.html

 






推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.01

『週刊文春ミステリーベスト10 2016年』に東京創元社の作品が多数ランクインしました

発売中の『週刊文春 2016年12月8日号』(文藝春秋)の特集「週刊文春ミステリーベスト10 2016年」国内部門において、米澤穂信『真実の10メートル手前』が第2位となりました。
その他にも以下の作品がランクインしました。

■国内編
第2位 米澤穂信『真実の10メートル手前』
第5位 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』

■海外編
第8位 サラ・ウォーターズ『黄昏の彼女たち〈上下〉』
第14位 フェルディナント・フォン・シーラッハ『テロ』
第17位 ザーシャ・アランゴ『悪徳小説家』
第18位 ヘレン・マクロイ『ささやく真実』
第20位 ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』

 






海外SFの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2016.12.01

国書刊行会×東京創元社×早川書房 三社合同シャーリイ・ジャクスンフェア開催

処刑人

書籍の詳細を見る

無邪気さと邪悪さを併せ持つ独自の世界を描き、”魔女”と呼ばれた小説家シャーリイ・ジャクスン。

2016年は彼女の作品が続々刊行され、さらなる注目を集めています。東京創元社からも、思春期の少女の心を覆う不安と恐怖、そして憧憬を描いた長編『処刑人』を11月下旬に刊行いたしました。

そこで、この秋に〈ドーキー・アーカイヴ〉第3弾として国書刊行会より刊行された長編『鳥の巣』、文庫化された『くじ』が話題の早川書房と合同で、フェアを開催いたします。
日常と非日常に滲み出る悪意と不気味な笑いに満ちた物語にどっぷり浸かるならいま!

◇開催店舗

◆北海道
紀伊國屋書店 札幌本店
コーチャンフォー 新川通り店

◆栃木県
喜久屋書店 宇都宮店
小山進駸堂中久喜本店

◆千葉県
丸善 津田沼店

◆東京都
三省堂書店 池袋本店
紀伊國屋書店 新宿本店
ブックファースト 新宿店
ブックファースト 渋谷文化村通り店
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
青山ブックセンター 六本木店
ブックファースト 銀座コア店
書泉ブックタワー
有隣堂 ヨドバシAKIBA店
八重洲ブックセンター 本店
ジュンク堂書店 吉祥寺店

◆神奈川県
有隣堂 横浜駅西口店

◆富山県
紀伊國屋書店 富山店

◆石川県
文苑堂書店 示野本店

◆愛知県
MARUZEN 名古屋本店
カルコス 小牧店

◆大阪府
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
梅田 蔦屋書店
ジュンク堂書店 難波店
ジュンク堂書店 大阪本店
ジュンク堂書店 天満橋店

◆兵庫県
ジュンク堂書店 西宮店

◆福岡県
ジュンク堂書店 福岡店
ブックセンタークエスト 小倉本店

◆鹿児島県
ジュンク堂書店 鹿児島店

※開催時期は店舗により異なります。詳細は各店にお問い合わせください。

 






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