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お知らせ

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2024年5月アーカイブ

2024.05.16

本城雅人『九人のレジェンドと愚か者が一人』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

6月19日発売予定の本城雅人先生『九人のレジェンドと愚か者が一人』(四六判並製/税込定価2,090円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
 
当サイトを通して『九人のレジェンドと愚か者が一人』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は5月17日(金)夕方17時より、5月24日(金)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 

楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年6月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

2024.05.14

羽生飛鳥『歌人探偵定家 百人一首推理抄』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

6月12日発売の羽生飛鳥『歌人探偵定家 百人一首推理抄』(四六判並製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『歌人探偵定家 百人一首推理抄』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月21日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『歌人探偵定家 百人一首推理抄』内容紹介◆
一一八六年。平家一門の生き残りである、亡き平頼盛の長男・保盛はある日、都の松木立で女のバラバラ死体が発見された現場に遭遇する。生首には紫式部の和歌「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲隠れにし 夜半(よは)の月かな」が書かれた札が針で留められ、野次馬達はその惨状から鬼の仕業だと恐れていた。そこに現れた、保盛の友人で和歌を愛してやまない青年歌人・藤原定家は「屍に添えて和歌を汚す者は許せん」と憤慨。死体を検分する能力のある保盛を巻きこみ、事件解決に乗り出す! 後に『小倉百人一首』に選出された和歌の絡む五つの謎を、異色のバディが解く連作ミステリ。

 

著者紹介
羽生飛鳥(はにゅう・あすか)
1982年神奈川県生まれ。上智大学卒。2018年「屍実盛(かばねさねもり)」で第15回ミステリーズ!新人賞を受賞。2021年同作を収録した『蝶として死す 平家物語推理抄』でデビュー。同年、同作は第4回細谷正充賞を受賞した。他の著作に『揺籃の都 平家物語推理抄』『『吾妻鏡』にみる ここがヘンだよ!鎌倉武士』がある。また、児童文学作家としても活躍している(齊藤飛鳥名義)。

 

お届けは2024年6月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

2024.05.13

川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』(東京創元社/単行本)が第77回日本推理作家協会賞〈評論・研究部門〉を受賞しました

 

 
5月13日(月)、第77回日本推理作家協会賞の選考会がおこなわれ、川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』(キイ・ライブラリー/単行本)が、〈評論・研究部門〉を受賞いたしました(中相作編『江戸川乱歩年譜集成』と同時受賞)。
先日発表になった第24回本格ミステリ大賞と合わせ、二冠獲得となりました。おめでとうございます!
 
川出正樹(かわで・まさき)
1963年愛知県生まれ。慶應義塾大学卒。翻訳ミステリを中心に文庫解説や書評などを多数執筆、2009年からは〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉サイトにて「書評七福神」の一人としても活動、毎月翻訳ミステリの新刊ベスト1を紹介している。共著に瀬戸川猛資編『ミステリ・ベスト201』『ミステリ絶対名作201』、池上冬樹編『ミステリ・ベスト201 日本篇』、村上貴史編『名探偵ベスト101』、書評七福神編著『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』、杉江松恋監修『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』など。『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』は初の単著となる。
 
そのほかの受賞作などについては、日本推理作家協会のホームページをご覧ください。
http://www.mystery.or.jp/
 

2024.05.13

宮内悠介「ディオニソス計画」(〈紙魚の手帖〉vol.14掲載)が第77回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞しました

 

 
5月13日(月)、第77回日本推理作家協会賞の選考会がおこなわれ、宮内悠介「ディオニソス計画」〈紙魚の手帖〉vol.14掲載)が短編部門を受賞しました(坂崎かおる「ベルを鳴らして」と同時受賞)。
宮内先生、おめでとうございます!
 
宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年東京生まれ。92年までニューヨーク在住、早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。インド、アフガニスタンを放浪後、麻雀プロの試験を受け補欠合格するも、順番が来なかったためプログラマになる。囲碁を題材とした「盤上の夜」を第1回創元SF短編賞に投じ、受賞は逸したものの選考委員特別賞たる山田正紀賞を贈られ、創元SF文庫より刊行された秀作選アンソロジー『原色の想像力』に同作が収録されデビュー。また同作を表題作とする『盤上の夜』は第一作品集ながら第147回直木賞候補となり、第33回日本SF大賞を受賞。さらに第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』も第149回直木賞候補となり、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。2013年、第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。17年『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞を、同年『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞を、18年『あとは野となれ大和撫子』は第49回星雲賞日本長編部門を、20年『遠い他国でひょんと死ぬるや』で第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。著書に『超動く家にて 宮内悠介短編集』『ラウリ・クースクを探して』『国歌を作った男』などがある。
 
そのほかの受賞作などについては、日本推理作家協会のホームページをご覧ください。
http://www.mystery.or.jp/
 

2024.05.13

東京創元社「創元 夏のホンまつり2024」開催決定!(7月5日~6日)

 
ホンまつり2024
 
来る7月5日(金)、6日(土)の二日間、東京・飯田橋の東京創元社本社において、「創元 夏のホンまつり2024」を開催いたします!
 
「ホンまつり」とは東京創元社の本社屋内駐車場をリアル書店として開放、自社単行本・文庫の流通品目全点、オリジナルグッズなどの販売を行うイベントです。
 
【東京創元社 「創元 夏のホンまつり2024」】
◇日時:2024年7月5日(金)12:00-18:00
          7月6日(土)10:00-17:00
◇場所:東京創元社本社 屋内駐車場
     東京都新宿区新小川町1-5
     Googleマップ
  ※本社社屋は立ち入り禁止とさせていただきます。
 
【開催内容】
◇東京創元社の流通在庫全点販売(1,000点以上)
◇オリジナルグッズ販売
◇非流通商品の廉価販売(※)
など
(※)非流通商品とは、カバー等に一部擦れたキズや日焼けによる脱色のある書籍です。
 
さらなる詳細は追って発表します。
 

2024.05.13

羽生飛鳥『歌人探偵定家 百人一首推理抄』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

6月12日発売予定の羽生飛鳥『歌人探偵定家 百人一首推理抄』(四六判並製/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
 
当サイトを通して『歌人探偵定家 百人一首推理抄』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は5月14日(火)夕方17時より、5月21日(火)夕方17時までといたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 

楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年6月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

2024.05.10

川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』(東京創元社/単行本)が第24回本格ミステリ大賞〈評論・研究部門〉を受賞しました

 

 
5月10日、第24回本格ミステリ大賞の結果が発表され、東京創元社より刊行された川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』(キイ・ライブラリー/単行本)が、〈評論・研究部門〉を受賞いたしました。
 
川出正樹氏は1963年愛知県生まれ。慶應義塾大学卒。翻訳ミステリを中心に文庫解説や書評などを多数執筆、2009年からは〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉サイトにて「書評七福神」の一人としても活動、毎月翻訳ミステリの新刊ベスト1を紹介しています。共著に瀬戸川猛資編『ミステリ・ベスト201』『ミステリ絶対名作201』、池上冬樹編『ミステリ・ベスト201 日本篇』、村上貴史編『名探偵ベスト101』、書評七福神編著『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』、杉江松恋監修『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』などがあり、『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』は初の単著となります。おめでとうございます。
 
そのほかの受賞作などについては、本格ミステリ作家クラブのホームページをご覧ください。
http://honkaku.com/
 

2024.05.10

展覧会「第19回池袋モンパルナス回遊美術館~拝啓 乱歩先生~」が東京・池袋で開催されます(5月16日~22日)

 
第19回池袋モンパルナス回遊美術館のイベントのひとつとして、展覧会「拝啓 乱歩先生」が、5月16日(木)から5月22日(水)まで、池袋・東武百貨店6階1番地の美術画廊にておこなわれます。
北見隆先生、建石修志先生、ひらいたかこ先生など、東京創元社と縁のある画家やイラストレーターの皆様の作品が寄せられておりますので、お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
 
第19回池袋モンパルナス回遊美術館「~拝啓 乱歩先生~ ミステリアスな絵画が集まりました。II」
日時:2024年5月16日(木)~5月22日(水)
    10:00-19:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料
会場:東武百貨店池袋店6階1番地美術画廊
豊島区西池袋1-1-25
TEL: 03-5951-5742
 
●「池袋モンパルナス回遊美術館」公式ホームページ
https://kaiyu-art.net/event_single/?id=1080
 

2024.05.02

イラストレーター・チカツタケオ先生の個展が東京・北青山で開催されます(5月13日~25日)

 

 

東京創元社でエリー・グリフィス/上條ひろみ訳『見知らぬ人』『窓辺の愛書家』(創元推理文庫)のカバーイラストを手がけられたイラストレーター・チカツタケオ先生の個展が、5月13日より東京・北青山の「ギャラリーハウス・マヤ」で開催されます。
お近くにおいでの際は、ぜひ足をお運びください。

 

「チカツタケオ個展~イラストレーションと実験~」
日時:5月13日(月)~5月25日(土) 12:00-19:00
    土曜日は17:00まで、日曜休廊
会場:ギャラリーハウス・マヤ
    東京都港区北青山2-10-26
    TEL:03-3402-9849
    FAX:03-3423-8622
 
さらなる詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://www.gallery-h-maya.com/schedule/30557/