2018年4月アーカイブ
2018.04.27
東京創元社の「創元 初夏のホンまつり@東神楽坂」開催!【このイベントは終了しました】
来る6月7日(木)、8日(金)の二日間、東京・飯田橋の東京創元社本社において、「創元 初夏のホンまつり@東神楽坂」を開催いたします!
「創元 初夏のホンまつり@東神楽坂」とは、東京創元社本社屋内駐車場をリアル書店として、自社単行本・文庫の流通品目全点、オリジナルグッズなどの販売を行うものです。
※新商品を含む、くらりグッズの販売もありますが、ぬいぐるみは販売いたしません。
【東京創元社 「創元 初夏のホンまつり @東神楽坂」】
◇日時:2018年6月7日(木)12時~20時、8日(金)12時~19時
◇場所:東京創元社本社 屋内駐車場
東京都新宿区新小川町1-5
Googleマップ
※本社社屋は立ち入り禁止とさせていただきます。
【開催内容】
◇東京創元社の流通在庫全点販売(1,000点以上)
◇オリジナルグッズ販売
◇特別ゲストによるサイン会開催 ※ゲストは後日発表
◇くらりのぬり絵コンテスト
■「くらりのぬり絵コンテスト」
「創元 初夏のホンまつり」を記念して、東京創元社公式マスコットキャラクター「くらり」のぬり絵をご用意いたしました。
ホンまつり当日、皆様のぬり絵を店内に飾らせていただきたいと考えております。
また、素敵なぬり絵をお送りいただいた方の中から、3名の方々にそれぞれ、
・「くらり賞」
・「一日店長賞」(6/7)
・「一日店長賞」(6/8)
として選ばせていただき、受賞した方には東京創元社オリジナルグッズをプレゼントさせていただきます。
ぜひ、くらりを可愛く色付けしてお送りください。
【参加方法】
1. 以下のリンクをクリックしてくらりのぬり絵をダウンロードしてください。
・くらりのぬり絵(PDF:692kb)
2. くらりのぬり絵を印刷してください。
(B5の大きさを基本にしていますが、B5以外の大きさでもかまいません)
3. ぬり絵を塗る
画材の指定などはございません。
4. ぬり絵を東京創元社に送る
送付方法は以下の3通りとなります。
1. 郵便で送る
宛先:〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5 くらりぬり絵係
期限:2018年6月4日(月)必着
必要事項:
・郵便番号
・ご住所
・お名前
・ハンドル名(ぬり絵掲示、および賞品当選の際に使わせていただくお名前。本名と同様の場合は不要。)
・ぬり絵のタイトル(必須ではありません)
※お送りいただいたぬり絵はご返却できませんのでご了承ください。
2. データで送る
以下のフォームに必要事項を記載し、ぬり絵をスキャンまたは撮影したものを添付してお送りください。
期限:2018年6月4日(月)17時まで
くらりぬり絵コンテスト応募フォーム
※データの大きさは3Mb以内でお願いいたします。
※当日は印刷したものを展示させていただきますので印刷しやすいものをご用意ください。
3. ホンまつり当日に持参する
ホンまつりにご来場いただく方は、直接お持ちください。
※8日にお越しの方は、6/8分の一日店長賞の選考対象にはなりません。
※当日、会場にぬり絵スペースをご用意する予定です。
【賞について】
「創元 初夏のホンまつり」当日に、一日店長としてご来場いただく先生に、それぞれ1名ずつお気に入りのくらりぬり絵を選んでいただきます。
また、それとは別に「くらり賞」として1名を選ばせていただきます。
各賞に選ばれた方々については、東京創元社オリジナルグッズをお送りさせていただきますので、応募の際は住所・氏名をお忘れなきようお願いいたします。
■サイン会開催のお知らせ
・6/7(木):米澤穂信先生
・6/8(金):倉知淳先生
(満数に達したため応募を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。)
ホンまつり開催一日目の6/7(木)に、作家の米澤穂信先生をお招きしてサイン会を開催いたします。
こちらのサイン会は事前予約制です。このお知らせ欄にて、5/23(水)12時より、予約フォームを開設いたします。参加を希望される方は予約フォームよりお申し込みください。尚サイン会は先着100名様までとさせていただきます。ふるってご参加ください。
日時:2018年6月7日(木) 17:00~
会場:東京創元社本社 特設スペース
定員:100名
参加方法:5月23日(水)12時に開設されます予約フォームよりお申し込みください。
対象書籍:
【文庫】
『春期限定いちごタルト事件』
『夏期限定トロピカルパフェ事件』
『さよなら妖精』
『犬はどこだ』
『秋期限定栗きんとん事件<上>』
『秋期限定栗きんとん事件<下>』
『折れた竜骨<上>』
『折れた竜骨<下>』
『真実の10メートル手前』
『街角で謎が待っている』
【単行本】
『王とサーカス』
『真実の10メートル手前』
『さよなら妖精 新装版』
※サインしていただける書籍は、お一人様1冊までとさせていただきます。
※サイン対象の書籍は当日「ホンまつり」で購入していただいた米澤穂信先生の著作限定とさせていただきます。
※今回のサイン会はお一人様予約1件とさせていただきます。複数回のお申込みは出来ません。
※お電話等、予約フォーム以外でのお申込みは受け付けておりません。
※定員になり次第、予約受付を終了させていただきます。予めご了承ください。
ホンまつり開催二日目の6/8(金)に、作家の倉知淳先生をお招きしてサイン会を開催いたします。
サイン会以外にも「ゲスト オススメの10冊」の販売を予定しています(購入者には倉知淳先生の特製名刺をプレゼントいたします)。
日時:2018年6月8日(金)15時から2時間程度
会場:東京創元社本社 ホンまつり店舗内
参加方法:当日お越しいただいた方は、どなたでもご参加いただけます
対象書籍:
【文庫】
『日曜の夜は出たくない』
『幻獣遁走曲』
『なぎなた』
『こめぐら』
『ほうかご探偵隊』
『夜届く』
【単行本】
『皇帝と拳銃と』
※先生の滞在時間は15時~17時の約2時間となります。
※サインにつきましては先生の著作をご購入いただいた方限定とさせていただきます。
■今年もあります「くらりガチャ」
「創元 初夏のホンまつり」店内にてカプセルトイを設置いたします。1回200円でくらりの缶バッジやブックマーカーがゲットできますので、ぜひがちゃがちゃ、と回してお楽しみください。
そして、ホンまつりの開催に合わせて、新作くらりの缶バッジを製作いたしました。キラリと王冠が光る「王様くらり」と目がハートになった「ハートくらり」です。
新作グッズはまだまだございます。続報をどうぞお楽しみに!
■新作オリジナルグッズ販売!
最新グッズ情報第1弾!
表情豊なくらりがいっぱい! かわいいマグカップができました。
販売価格は1,500円です。数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
最新グッズ情報第2弾!
『銀河英雄伝説』1巻のカバーイラストをリデザインした「銀河英雄伝説」Tシャツを販売いたします!
SF漫画界の巨匠、星野之宣氏が手がけたイラストをモノクロで再現したTシャツです。
サイズはM、Lの2サイズ(男物)、販売価格は3,000円です。購入数は限定いたしません。数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
さらに、『屍人荘の殺人』に登場する架空のロックフェスティバル「サベアロックフェス」のTシャツも販売いたします。さらにさらに、ご購入いただいた方には『屍人荘の殺人』缶バッジもプレゼント!
サイズはM、Lの2サイズ(男物)、販売価格は3,000円です。購入数は限定いたしません。数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
最新グッズ情報第3弾!
「おなかすいたニャ!」フォークとナイフをもったくらりがかわいいプレートができました。
販売価格は1,500円です。購入数の限定はいたしません。数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
【東京創元社までの歩き方①】
「創元 夏のホンまつり」にお越しいただく方のために東京創元社までのルートをご案内。①JR飯田橋駅をご利用の場合は東口
②改札を出たら左
③歩道橋を使う(上ったらまっすぐ)→⑥へ
or 歩道橋を迂回して交叉点へ →④へ
④交叉点で一つ目の信号を渡る pic.twitter.com/hHFhX2Ib9l— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年7月26日
【東京創元社までの歩き方②】
⑤地下鉄飯田橋駅をお使いの方はB1出口を出て左
⑥JRからお越しの方は2つ目、地下鉄をお使いの方は1つ目の信号を
渡る
⑦ファミリーマートの脇の道をまっすぐ進む
⑧飯田橋では有名な肉そば屋さんの横を抜ける pic.twitter.com/EaI1JXQa4A— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年7月26日
【東京創元社までの歩き方③】
⑨この業界では知らぬものはいないモリサワさんの横も抜ける
⑩一つ目の横断歩道のところを左に曲がります
⑪曲がったらまっすぐ進みます。ここまできたらもうすぐ!
⑫着いたニャ!(リパークのマークが目印) pic.twitter.com/BykEVKFv8M— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年7月26日
当日はこのシャッターの奥が書店になるニャ! pic.twitter.com/WKDhkzJ8vM
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年7月26日
詳細につきましては今後順次公開いたします。
どうぞお楽しみに!
2018.04.24
第9回創元SF短編賞 受賞作決定
八島 游舷 (やしま ゆうげん) 「天駆せよ法勝寺」
南雲 マサキ (なぐも まさき) 「機械はなぜ殺すか」
大森望、日下三蔵両選考委員および、ゲスト選考委員に新井素子先生を迎えて2018年4月24日に行ないました最終選考会の結果、正賞受賞作および優秀賞を上記のとおり決定いたしました。
受賞作「天駆せよ法勝寺(ほっしょうじ)」は6月下旬刊行の《年刊日本SF傑作選》に収録したのち、単体の電子書籍として刊行し、また朗読音源化として配信いたします。
また、惜しくも選に漏れた最終候補作のうち下記の作品に、選考委員特別賞が贈られました。
大森 望賞:織戸 久貴 (おりと ひさき) 「夏の結び目」
日下三蔵賞:能仲 謙次 (のなか けんじ)「感喜に染まれ」
新井素子賞:竹田 人造 (たけだ ひとぞう)「アドバーサリアル・パイパーズ、あるいは最後の現金強盗」
選評は6月上旬発売の『ミステリーズ!』および、《年刊日本SF傑作選》に掲載いたします。
2018.04.24
堀内公太郎『タイトルはそこにある』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月31日発売の堀内公太郎『タイトルはそこにある』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『タイトルはそこにある』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月31日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『タイトルはそこにある』内容紹介◆
第一話のお題「演劇を扱った中編。登場人物は四、五人程度に」、第二話のお題「回想、場面変更、一行アキ一切なしのワンシチュエーション・ミステリ。登場人物は三人で」、第三話のお題「会話文のみで書かれた作品」、第四話のお題「三人の女性たちによる独白リレー。出番を終えた語り手はふたたび語ってはならない」……編集者が次々繰り出す難題に、俊英はどう応えたか? 『公開処刑人 森のくまさん』の著者が贈る艱難辛苦の作品集。
著者紹介
堀内公太郎(ほりうち・こうたろう )
1972年生まれ、三重県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。2010年、『このミステリーがすごい!』大賞に応募した『公開処刑人 森のくまさん』がのちに同賞の”隠し玉”刊行作品に決定し、2012年にデビューした。ブラックな設定やリアルな人間関係にトリックを仕掛ける作風で人気を博す鬼才。本書が初の四六判単行本での著書刊行となる。ほかの著書に『だるまさんが転んだら』『既読スルーは死をまねく』『スクールカースト殺人教室』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年5月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.04.23
八木美穂子先生の個展が東京・銀座で開催されます(5月14日~26日)【このイベントは終了しました】
G・K・チェスタトン《ブラウン神父》シリーズやピーター・トレメイン《修道女フィデルマ》シリーズの装画を担当されている八木美穂子先生の個展が、東京・銀座のギャラリー巷房で開催されます。創元推理文庫の新装版や、ドラマDVD-BOX用に描かれたブラウン神父の原画も展示されるとのことですので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
「人 八木美穂子個展」
日時:5月14日(月)~5月26日(土)
12:00~19:00(20日は休廊、最終日17:00まで)
会場:ギャラリー巷房
〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F・B1F
Tel/Fax 03-3567-8727
さらなる詳細は、下記のページをご覧ください。
2018.04.17
大倉崇裕『福家警部補の考察』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月21日発売の大倉崇裕『福家警部補の考察』(創元クライム・クラブ/四六判仮フランス装/税込定価1,836円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『福家警部補の考察』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『福家警部補の考察』内容紹介◆
地位と愛情を天秤にかける沈着冷静な医師(「是枝哲の敗北」)、夫の企みを察知し機先を制する料理好きな妻(「上品な魔女」)、身を挺して師匠の名誉を守ろうとするバーテンダー(「安息の場所」)、数年越しの計画で恋人の仇を討つ証券マン(「東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き」)――犯行に至るさまざまな事情と慮外の齟齬。透徹した眼力で犯人の思惑を見抜くシリーズ最新刊。
著者紹介
大倉崇裕(おおくら・たかひろ )
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒。97年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞に佳作入選、翌年には「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。『七度狐』『やさしい死神』『オチケン!』などの落語ミステリをはじめ、アクションを導入した意欲作『無法地帯』、和製〈刑事コロンボ〉シリーズとして注目された『福家警部補の挨拶』など作風は多彩だが、丁寧なプロットの魅力と謎解きの面白さは常に一貫している。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年5月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.04.16
R・D・ウィングフィールド/芹澤恵訳『フロスト始末』(創元推理文庫)が第9回翻訳ミステリー大賞を受賞しました
4月14日(土)に大田区産業プラザPiOにておこなわれました「第9回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンション」席上での公開開票の結果、R・D・ウィングフィールド/芹澤恵訳『フロスト始末』(創元推理文庫)が第9回翻訳ミステリー大賞を受賞しました。
同賞にはほかにフランシス・ハーディング/児玉敦子訳『嘘の木』(東京創元社)が最終候補作5作に残ったほか、同時に発表されました第6回翻訳ミステリー読者賞ではロバート・クレイス/高橋恭美子訳『約束』が第2位、エリザベス・ウェイン/吉澤康子訳『コードネーム・ヴェリティ』が第3位など、東京創元社作品が多数ランクインしました。
●翻訳ミステリー大賞シンジケートによる速報
http://honyakumystery.jp/6843
2018.04.16
八重野統摩『ペンギンは空を見上げる』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月11日発売の八重野統摩『ペンギンは空を見上げる』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,728円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『ペンギンは空を見上げる』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月23日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『ペンギンは空を見上げる』内容紹介◆
将来、NASAのエンジニアになりたい小学六年生の佐倉ハルくんは、風船宇宙撮影を目指しています。ハルくんは意地っ張りなこともあって、同じクラスに友達はひとりしかいません。しかし、あることをきっかけに、クラスのだれとも話そうとしない、金髪の転校生の女の子に妙になつかれました。結局、撮影は三人で挑むことになりますが……。ハルくんの、夢と努力の物語。奮闘するこの少年を、きっと応援したくなるはずです――読み終えたあとは、もっと。
著者紹介
八重野統摩(やえの・とうま )
1988年生まれ、北海道札幌市出身。立命館大学経営学部卒業。電撃小説大賞への応募作が編集者の目に留まり、2012年に書き下ろし長編『還りの会で言ってやる』でデビューする。ミステリ仕立ての青春小説を得意とする新鋭。本書が初の四六判単行本での著書刊行となる。ほかの著書に『プリズム少女』『犯罪者書館アレクサンドリア』『終わりの志穂さんは優しすぎるから』がある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年5月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.04.15
第49回星雲賞参考候補作に東京創元社の作品が多数選出されました
4月15日(日)に第49回星雲賞の参考候補作が発表されました。同賞は、日本SF大会参加登録者によるファン投票で決定される、優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞であり、日本のSFおよび周辺ジャンルのアワードとしては最も長い歴史を持つ賞です。
第49回星雲賞の投票は4月15日~5月13日におこなわれ、受賞作発表および贈賞式は7月21日に第57回日本SF大会「ジュラコン」(会場・水上温泉ホテル聚楽/群馬県みなかみ町)でおこなわれる予定です。詳細は下記リンク先をご確認ください。
●第57回日本SF大会「ジュラコン」公式サイト
http://www.juracon.jp/
●第49回星雲賞 参考候補作一覧・投票ページ
http://www.sf-fan.gr.jp/vote2018/
今回、東京創元社の刊行作品で選出されたのは、以下の6作品です。
【日本短編部門】
石川宗生「白黒ダービー小史」/『半分世界』(創元日本SF叢書)収録、〈Webミステリーズ!〉2017年8月25日初出
【海外長編部門】
シルヴァン・ヌーヴェル/佐田千織 訳『巨神計画』上下(創元SF文庫)
ジョー・ウォルトン/茂木健 訳『わたしの本当の子どもたち』(創元SF文庫)
キム・スタンリー・ロビンスン/大島豊 訳『ブルー・マーズ』上下(創元SF文庫)
【海外短編部門】
アルフレッド・ベスター/中村融 訳「旅の日記」/『イヴのいないアダム』(中村融編、創元SF文庫)収録
【自由部門】
大森望・日下三蔵 編《年刊日本SF傑作選》シリーズ(創元SF文庫)/年刊SF傑作選の編集という貴重な仕事を、10年にわたり続けてきたことに対して
2018.04.13
「味噌屋大賞 2018」に今村昌弘『屍人荘の殺人』が選ばれました!
福井県のみそ店「米五」の社員の皆さんが本屋大賞ノミネート作品を読んで、社員が選ぶ「味噌屋大賞」に、今村昌弘『屍人荘の殺人』が大賞に選ばれました。
副賞としてガラスの楯や同社の商品もいただきました!
米五の社員のみなさん、ありがとうございました。
2018.04.11
芳崎せいむ『鞄図書館〈4〉』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月11日発売の芳崎せいむ『鞄図書館〈4〉』(B6判並製/税込定価907円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『鞄図書館〈4〉』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月18日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『鞄図書館〈4〉』内容紹介◆
あらゆる書物を所蔵するという、幻の〈鞄図書館〉。貸出期間は一年。使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。そんな二人でつくる〈鞄図書館〉が世界を巡り、出会った人たちと繰り広げる温かな交流。『金魚屋古書店』の芳崎せいむが全ての本好きに贈る、ハートウォーミング・コミック!
著者紹介
芳崎せいむ(よしざき・せいむ )
1965年神奈川県生まれ。立教大学卒。89年「あかちゃんと天使」でデビュー。2018年、リチャード・ウー原作の『アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜室~』で第1回さいとう・たかを賞を受賞。主な著書に『金魚屋古書店』『鞄図書館』『Tシャツ日和』のほか、長崎尚志原作の『うさぎ探偵物語』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年5月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.04.11
「2018年 本屋大賞」第3位に今村昌弘『屍人荘の殺人』が選ばれました!
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2018年本屋大賞」で、今村昌弘『屍人荘の殺人』が第3位に選ばれました。
一次投票には全国の504書店より書店員665人、二次投票では311書店、書店員374人もの投票がありました。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しました。
◆2018年 本屋大賞
1位「かがみの孤城」辻村深月/ポプラ社
2位「盤上の向日葵」柚月裕子/中央公論新社
3位「屍人荘の殺人」今村昌弘/東京創元社
4位「たゆたえども沈まず」原田マハ/幻冬舎
5位「AX アックス」伊坂幸太郎/KADOKAWA
6位「騙し絵の牙」塩田武士/KADOKAWA
7位「星の子」今村夏子/朝日新聞出版
8位「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人/実業之日本社
9位「百貨の魔法」村山早紀/ポプラ社
10位「キラキラ共和国」小川糸/幻冬舎
2018.04.09
乾石智子『赤銅の魔女 紐結びの魔道師1』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月11日発売の乾石智子『赤銅の魔女 紐結びの魔道師Ⅰ』(四六判仮フランス装/税込定価1,836円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『赤銅の魔女 紐結びの魔道師Ⅰ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月16日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『赤銅の魔女 紐結びの魔道師Ⅰ』内容紹介◆
平和な暮らしを営んでいた紐結びの魔道師リクエンシス。そんな彼のもとに隣国イスリル襲来の知らせが。イスリル軍といえば、魔道師軍団。下手に逆らわぬほうがいいと、リクエンシスは慣れ親しんだ館を捨てて逃げ出す。ほとぼりが冷めるまでどこかに身を寄せていればいい。だが悪意に満ちたイスリルの魔道師が、館の庭に眠る邪悪な魂を呼び覚ました……。〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ屈指の人気を誇る魔道師リクエンシスが1500年前に滅んだ魔女国の呪いに挑む、待望の三部作開幕!
著者紹介
乾石智子(いぬいし・ともこ )
山形県生まれ。山形大学卒業。山形県在住。1999年教育総研ファンタジー大賞受賞。スターウルフで目を覚まし、コナン・ザ・バーバリアンから最初の一歩を助けてもらった。著作に『夜の写本師』『魔道師の月』『太陽の石』『オーリエラントの魔道師たち』『沈黙の書』『闇の虹水晶』『ディアスと月の誓約』『竜鏡の占人』 がある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2018年5月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
2018.04.05
第28回鮎川哲也賞が決定いたしました
2018年4月3日、第28回鮎川哲也賞の最終選考会が、加納朋子・北村薫・辻真先の三選考委員によりおこなわれ、受賞作を下記のとおり決定しました。
【受賞作】
川澄浩平「学校に行かない探偵」
今回の鮎川哲也賞には2017年10月31日の締め切りまでに157作品の応募があり、12月18日に行われた1次選考の結果、18作品が通過しました。また、1月29日に行われた2次選考の結果、次の5作品を最終候補作と決定いたしました。
方丈貴恵「遠い星からやって来た探偵」
岡本好貴「ロンドンの探偵たち」
小松雅「眠りから覚めたヴェンデッタ」
床品美帆「レッドカサブランカ」
川澄浩平「学校に行かない探偵」
鮎川哲也賞の詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/
2018.04.02
東京創元社文庫創刊60周年記念企画 読者アンケートのお知らせ
来年2019年に小社の文庫レーベル・創元推理文庫が創刊60周年を迎えます。これを記念して、2018年4月1日より読者投票型企画を郵便ハガキ、専用応募フォーム、ツイッター上で行っております。
今回は、
「泣ける」
「驚く」
「怖い」
「美味しい」
「胸キュン」
の5つのテーマを用意しました。各テーマに合う、小社の文庫作品1つを選んでご投票ください。それぞれのテーマの1位作品を「創元推理文庫創刊60周年フェア(仮)」で発表いたします。
郵便ハガキまたは小社HPの応募フォームに、氏名、年齢、性別、住所、電話番号、テーマ、テーマに合う小社文庫作品(創元SF文庫も含む)とその理由(100字以内)をご記入の上、ご投票ください。
ツイッターで応募する場合は、書名とテーマと「 #創元文庫60周年1位 」をツイートしていただくことで投票が完了します。
※ご投票いただく書籍の在庫の有無は問いません
※1つのテーマにつき、1銘柄をお選びください。
※それぞれのテーマで各1回ご投票が可能です。
※ハガキの場合、1枚のハガキで全テーマ(5テーマ各1点ずつ)へのご投票が可能です。
応募期間は2018年4月1日~5月31日です。
投票方法はこちら
Twitterで投票する
1「東京創元社」公式Twitterアカウント(@tokyosogensha)をフォロー
2テーマと書名、「#創元文庫60周年1位」をつけてツイート
※テーマは「泣ける」「驚く」「怖い」「美味しい」「胸キュン」の5つです。
例1
ハルさん 泣ける #創元文庫60周年1位
例2
泡坂妻夫『湖底のまつり』「驚く」:読み進めていくと、「ん?」と疑問が浮かび上がるものの、それがいったいなんなのかはっきりと分からない。やがて来る結末に「ああ、そうだったのか!」と唸らされること間違いなし#創元文庫60周年1位
投票完了!
ハガキで投票する
1ハガキに下記を記入する
・郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、テーマ、テーマに合う小社文庫作品(創元SF文庫も含む)とその理由(100字以内)
2下記宛先に送る
〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
東京創元社
「読者が選ぶ 文庫第1位」係
投票完了!
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こちらからご投票ください
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