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何かが道をやってくる

レイ・ブラッドベリ
大久保康雄


何かが道をやってくる

ジャンル
SF > SF
ファンタジイ > ダーク・ファンタジイ
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:350ページ
初版:1964年9月30日

ISBN:978-4-488-61201-6
Cコード:C0197
文庫コード:SF-フ-1-1

装画:朝真星
装幀:田中久美子+WONDER WORKZ。


内容紹介

●石田衣良氏推薦――「サーカスの魔術的な魅力、ふたりの少年の友情、父と子の物語。この本には、ぼくの好きなブラッドベリが、いっぱいに詰まっています。」

ある年の万聖節前夜。ジムとウィル、13歳の二人の少年は、一夜のうちに永久に子供ではなくなった。カーニバルの騒音の中で回転木馬の進行につれて、時間は現在から未来へ過去から未来へと変わり、魔女や恐竜の徘徊する悪夢のような世界が展開する。SF界の抒情詩人が世に問う絶妙なリズム。ポオの衣鉢をつぐ一大ファンタジー。

*映画『何かが道をやってくる』(1983年/ジャック・クレイトン監督)原作


レイ・ブラッドベリ

1920年8月22日、アメリカのイリノイ州生まれ。1934年にカリフォルニア州へ移住。少年時代からSFを耽読し、1941年にヘンリー・ハースとの共作「振り子」で雑誌デビュー。その後、独特の流麗な文体により“SFの抒情詩人”と呼ばれるまでになる。代表作に『火星年代記』『華氏451度』『何かが道をやってくる』『ウは宇宙船のウ』など。また1956年にはジョン・ヒューストン監督映画『白鯨』の脚本を担当した。2004年、アメリカの芸術家にとって最大の栄誉であるナショナル・メダル・オブ・アーツを受章。2012年6月5日没。