ガーディアン賞受賞

ココロノナイフ

心のナイフ〈下〉

混沌の叫び1

パトリック・ネス
金原瑞人樋渡正人


心のナイフ〈下〉

ジャンル
SF > SF
ファンタジイ > ファンタジイ
一般文芸 > ヤングアダルト
シリーズ
混沌の叫び 1

判型:四六判並製
ページ数:270ページ
初版:2012年5月30日

ISBN:978-4-488-01346-2
Cコード:C0097

装画:寺坂耕一
装幀:藤田知子


内容紹介

町でただひとりの少年トッドが出逢ったのは、ひとりの少女だった。ノイズをもたず心が読めないその存在に、とまどい苛立つトッド。女はすべてノイズの病気で死んでしまったはず。彼女は何者なのか? 何も知らされずいきなり家を追われ、町中の男たちから追われる身となったトッドは、黙したままの少女を連れ、ひたすら逃げる。自分たちがなぜ追われるのかもわからぬままに。そしてトッドの前には想像もしなかった新しい世界が……。解説=桜庭一樹



金原瑞人

(カネハラミズヒト )

1954年生まれ。翻訳家・法政大学教授。訳書にディレイニー『魔使いの弟子』、『魔使いの呪い』『魔使いの秘密』、ブロック〈ウィーツィ・バット・ブックス〉全5巻プライス『500年のトンネル』(以上東京創元社)、ストラウド『バーティミアス』(理論社)、クラッチャー『アイアンマン』(ポプラ社)、ローズ『ティモレオン』(中央公論文庫)、シアラー『青空のむこう』(求龍堂)、アランハフト『ラスト・ドッグ』(ほるぷ出版)、ウェストール『ブラッカムの爆撃機』(岩波書店)など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版)、編著書に『12歳からの読書案内』などがある。