レイ・ブラッドベリ
1920年、アメリカのイリノイ州に生まれ、1934年にカリフォルニア州へ移住。少年時代からSFを耽読し、1941年にヘンリー・ハースとの共作「振子(ふりこ)」で商業誌デビュー。その後、独特の流麗な文体により“SFの抒情詩人”と呼ばれるまでになる。代表作に『火星年代記』『華氏451度』『何かが道をやってくる』『ウは宇宙船のウ』など。また1956年にはジョン・ヒューストン監督映画『白鯨』の脚本を担当した。2004年、アメリカの芸術家にとって最大の栄誉であるナショナル・メダル・オブ・アーツを受賞。2012年没。
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ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者にしてSFの叙情詩人ブラッドベリ。その幻の第一短編集『闇のカーニヴァル』から15編を抜粋し、4つの新作を加えた珠玉の短編集。ここには怪異と幻想の悪夢の世界が息づいている。
その年のハロウィーンは、いつもより早くやってきた。そしてジムとウィル、13歳の二人の少年は、一夜のうちに永久に子供ではなくなった。SF界の叙情詩人を代表する一大ファンタジー長編。新訳決定版!
宇宙船の大破で宇宙空間へ放り出された飛行士たち。遠ざかるにつれ仲間との無線交信は途切れゆく。永遠の名作「万華鏡」をはじめ、著者自身が選んだ傑作短編26編を収録。
幻想と抒情のSF詩人の不思議な呪縛の力で、読者は三次元の世界では見えないものを見せられ、触れられぬものに触れることができるのだ。
幻想と抒情のSF詩人が、読者を幼年時代へ、怪異な夢魔の息づく不可思議な世界へと誘う珠玉短編16編。
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