
2020.11.25
海外篇・国内篇をダブルで制覇! アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位! 辻真先『たかが殺人じゃないか』が第1位! 「ミステリが読みたい!」2021年版に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『ハヤカワミステリマガジン』2021年1月号(早川書房)の特集「ミステリが読みたい!2021年版」海外篇において、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位、そして国内篇において、辻真先『たかが殺人じゃないか』が第1位になりました。
二年連続で東京創元社の作品が海外・国内両部門での第1位となっただけでなく、アンソニー・ホロヴィッツは一昨年の『カササギ殺人事件』、昨年の『メインテーマは殺人』に続き、三年連続の第1位となりました。
(昨年の国内篇1位は『刀と傘』伊吹亜門)
その他にもたくさんの作品がランクインしています。
■海外篇
第1位 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ
第2位 『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ
第5位 『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット
第6位 『カメレオンの影』ミネット・ウォルターズ
第8位 『死んだレモン』フィン・ベル
第14位 『発火点』C・J・ボックス
第18位 『たとえ天が堕ちようとも』アレン・エスケンス
■国内篇
第1位 『たかが殺人じゃないか』辻真先
第9位 『蟬かえる』櫻田智也
第10位 『巴里マカロンの謎』米澤穂信