2020.12.04
またも海外編・国内編両部門制覇! そして『このミス』史上初の三連覇! アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が海外編第1位! 辻真先『たかが殺人じゃないか』が国内編第1位! 『このミステリーがすごい! 2021年版』(宝島社)
発売中の『このミステリーがすごい! 2021年版』(宝島社)海外編において、アンソニー・ホロヴィッツ『その裁きは死』が第1位、そして国内編において、辻真先『たかが殺人じゃないか』が第1位になりました。
アンソニー・ホロヴィッツは一昨年の『カササギ殺人事件』、昨年の『メインテーマは殺人』に続き、三年連続の第1位となりました。同じ作者による三連覇は『このミス』史上初となります。
その他にもたくさんの作品がランクインしています。
■海外編
第1位 『その裁きは死』アンソニー・ホロヴィッツ
第3位 『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ
第9位 『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット
第11位 『発火点』C・J・ボックス
第12位 『カメレオンの影』ミネット・ウォルターズ
第16位 『死んだレモン』フィン・ベル
■国内編
第1位 『たかが殺人じゃないか』辻真先
第11位 『蟬かえる』櫻田智也
第19位 『巴里マカロンの謎』米澤穂信