
2021.12.07
『ヨルガオ殺人事件』『自由研究には向かない殺人』が海外ワンツーフィニッシュ! 『2022本格ミステリ・ベスト10』に東京創元社作品が多数ランクインしました
発売中の『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)海外ランキングにおいて、アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』が第1位、ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』が第2位、D・M・ディヴァイン『運命の証人』が第6位、アン・クリーヴス『地の告発』が第7位、エリー・グリフィス『見知らぬ人』が第10位と、ベスト10に5作品がランクインしました。
また、国内ランキングは今村昌弘『兇人邸の殺人』が第3位、芦辺拓『大鞠家殺人事件』が第6位、方丈貴恵『孤島の来訪者』が第7位、榊林銘『あと十五秒で死ぬ』が第10位と、ベスト10に4作品がはいりました。
アンソニー・ホロヴィッツは『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続き、4年連続での第1位獲得となります。
■海外ランキング
第1位 『ヨルガオ殺人事件』(上下)アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳
第2位 『自由研究には向かない殺人』ホリー・ジャクソン/服部京子訳
第6位 『運命の証人』D・M・ディヴァイン/中村有希訳
第7位 『地の告発』アン・クリーヴス/玉木亨訳
第10位 『見知らぬ人』エリー・グリフィス/上條ひろみ訳
■国内ランキング
第3位 『兇人邸の殺人』今村昌弘
第6位 『大鞠家殺人事件』芦辺拓
第7位 『孤島の来訪者』方丈貴恵
第10位 『あと十五秒で死ぬ』榊林銘