東京創元社
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2021.12.03

『ヨルガオ殺人事件』が第1位、『自由研究には向かない殺人』が第2位……5年連続で海外編制覇! 『このミステリーがすごい!2022年版』に東京創元社作品が多数ランクインしました

 

発売中の『このミステリーがすごい!2022年版』(宝島社)海外編において、アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』が第1位、ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』が第2位、アリス・フィーニー『彼と彼女の衝撃の瞬間』が第7位と、ベスト10に3作品がはいりました。
また、国内編では今村昌弘『兇人邸の殺人』が第4位となりました。

 

 
東京創元社の作品が海外編第1位となるのは、2018年版(2017年刊行)のR・D・ウィングフィールド『フロスト始末』から5年連続、アンソニー・ホロヴィッツは『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続き、4年連続での第1位獲得となります。
その他にもたくさんの作品がランクインしています。

 

 
■海外編
第1位 『ヨルガオ殺人事件』(上下)アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳

第2位 『自由研究には向かない殺人』ホリー・ジャクソン/服部京子訳

第7位 『彼と彼女の衝撃の瞬間』アリス・フィーニー/越智睦訳

第14位 『運命の証人』D・M・ディヴァイン/中村有希訳

第18位 『見知らぬ人』エリー・グリフィス/上條ひろみ訳

 

■国内編
第4位 『兇人邸の殺人』今村昌弘

第12位 『あと十五秒で死ぬ』榊林銘

第13位 『孤島の来訪者』方丈貴恵