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2021.12.02

『ヨルガオ殺人事件』『自由研究には向かない殺人』『見知らぬ人』が海外部門ベスト3を独占! 〈週刊文春〉週刊文春ミステリーベスト10に東京創元社作品が多数ランクインしました

 

発売中の『週刊文春』12月9日号(文藝春秋)の特集「ミステリーベスト10 2021」海外部門において、アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』が第1位、ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』が第2位、エリー・グリフィス『見知らぬ人』が第3位と、東京創元社作品がベスト3を独占しました。
また、国内部門では今村昌弘『兇人邸の殺人』が第3位となりました。

 

 
アンソニー・ホロヴィッツは『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続き、四年連続での第1位獲得となります。
その他にもたくさんの作品がランクインしています。

 

 
■海外部門
第1位 『ヨルガオ殺人事件』(上下)アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳

第2位 『自由研究には向かない殺人』ホリー・ジャクソン/服部京子訳

第3位 『見知らぬ人』エリー・グリフィス/上條ひろみ訳

第16位 『運命の証人』D・M・ディヴァイン/中村有希訳

第20位 『彼と彼女の衝撃の瞬間』アリス・フィーニー/越智睦訳

 

■国内部門
第3位 『兇人邸の殺人』今村昌弘