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2020.11.27

読んで当てよう! 『放課後探偵団2』著者全員の寄せ書きサイン色紙プレゼントキャンペーン

11月28日に青崎有吾、斜線堂有紀、武田綾乃、辻堂ゆめ、額賀澪の1990年代生まれの作家5名による『放課後探偵団2』を刊行いたします。

本作は 2010年に刊行され、大好評を博した『放課後探偵団』(相沢沙呼/市井豊/鵜林伸也/梓崎優/似鳥鶏)と同じく、全編書き下ろしの学園ミステリ・アンソロジーです。

 

本作の刊行に合わせて、著者5名全員の直筆寄せ書きサイン色紙が抽選で10名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施いたします。

応募フォームにアクセスし、作品にまつわるクイズにお答えいただき、必要事項をご記入の上、お申し込みください。

 

募集期間は11月28日から2021年1月末日、、発送は2月下旬となります。プレゼント当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

 

プレゼント応募キャンペーンページ

 

また、『放課後探偵団2』の初版本限定で著者5名による特製サインカード(複製)を封入いたします。豪華作家陣による競演を、ぜひお手に取ってみてください!

 

◯『放課後探偵団2』収録作タイトルと著者紹介

 

「あるいは紙の」
青崎有吾(アオサキユウゴ)
1991年神奈川県生まれ。明治大学卒。学生時代はミステリ研究会に所属し、在学中の2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。エラリー・クイーンを思わせる論理展開と、キャラクターの妙味で人気を博す。著作は他に、〈裏染天馬〉シリーズの『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』、〈アンデッドガール・マーダーファルス〉シリーズ、〈ノッキンオン・ロックドドア〉シリーズ、『早朝始発の殺風景』がある。

 

「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」
斜線堂有紀(シャセンドウユウキ)
1993年生まれ。上智大学卒。在学中の2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞してデビュー。ミステリの意匠を凝らした構成のなかに、一見相反するような感情の歪みを鮮烈に描き出し、話題を攫う。他の著書に『私が大好きな小説家を殺すまで』『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』『コールミー・バイ・ノーネーム』『詐欺師は天使の顔をして』『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』などがある。

 

「その爪先を彩る赤」
武田綾乃(タケダアヤノ)
1992年京都府生まれ。大学在学中に、第8回日本ラブストーリー大賞最終候補となった『今日、きみと息をする。』で2013年デビュー。『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』に始まる〈響け!ユーフォニアム〉シリーズは、京都アニメーションでアニメ化され大きな注目を集める。著作は他に『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部』『愛されなくても別に』などがある。

 

「黒塗り楽譜と転校生」
辻堂ゆめ(ツジドウユメ)
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。2014年『夢のトビラは泉の中に』が第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞に選ばれ、翌年同作を『いなくなった私へ』と改題しデビュー。他の著書に『コーイチは、高く飛んだ』『あなたのいない記憶』『悪女の品格』『片想い探偵 追掛日菜子』『あの日の交換日記』の他、児童書〈図書館B2捜査団〉シリーズにも挑戦するなど、活発な執筆活動を続けている。

 

「願わくば海の底で」
額賀澪(ヌカガミオ)
1990年茨城県生まれ。日本大学芸術学部卒。2015年『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞、『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を受賞しデビュー。吹奏楽、スポーツなど幅広い題材の青春小説の書き手として注目を集める。また、出版業界の内状に切り込んだノンフィクション『拝啓、本が売れません』も評判となる。著作は他に『タスキメシ』『タスキメシ─箱根─』『ウズタマ』『風に恋う』『競歩王』『沖晴くんの涙を殺して』などがある。

 

 



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