2025年4月アーカイブ

2025.04.30
著者来日記念、ジェフリー・フォード『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』、『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』ネットサイン本2点、販売開始日のお知らせ
ジェフリー・フォード氏の来日を記念し、著作2点のサイン本を作成しました。『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』(四六判上製/税込定価3,300円)、『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』(四六判上製/税込定価3,850円)の2点を5月1日17時よりネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』と『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月7日17時といたしますが、先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年5月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
![]() 『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』 |
![]() 『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』 |
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・『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』
『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』内容紹介◆
かつて野良仕事に駆り出された子どもたちの為に用意された架空の友人、言葉人形。それはある恐ろしい出来事から廃れ、今ではこの博物館の片隅にその名残を留めている――表題作ほか、光と星の秘密を追う研究者の実験台となった無垢な娘の運命を綴る残酷な幻想譚「理性の夢」、世界から見捨てられた者たちが身を寄せる幻影の王国が、少女王妃の死から儚く崩壊してゆく「レパラータ宮殿にて」など、世界幻想文学大賞、シャーリイ・ジャクスン賞、ネビュラ賞、MWAなど、数々の賞の受賞歴を誇る、現代幻想小説の巨匠の真骨頂ともいうべき13篇を収録。
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・『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』
『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』内容紹介◆
アコースティックギターの調べは、ぼくの目の前に金色の雨として現われる。指で絹をなでたときには、レモンメレンゲの風味とねっとりした感触を舌に感じる。ぼくは「共感覚」と呼ばれるものの持ち主だった――コーヒー味を通してのみ互いを認識できる少年と少女の交流を描くネビュラ賞受賞作「アイスクリーム帝国」、エミリー・ディキンスンが死神の依頼を受けて詩を書くべく奮闘する「恐怖譚」、マッドサイエンティストが瓶の中につくりあげたメトロポリスの物語「ダルサリー」、町に残される奇妙なしるしに潜む魔術的陰謀を孤独な男女が追う表題作ほか、繊細な技巧と大胆な奇想に彩られた全14を収録する。
◆著者紹介◆
ジェフリー・フォード
1955年ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校で創作を学ぶ。世界幻想文学大賞を七回、シャーリイ・ジャクスン賞を四回受賞したほか、『ガラスのなかの少女』でアメリカ探偵作家クラブ賞オリジナルペーパーバック部門、「アイスクリーム帝国」でネビュラ賞ノヴェレット部門を受賞するなど、ミステリやSFの分野でも高い評価を受けている。著作に〈白い果実〉三部作、『シャルビューク夫人の肖像』、『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』などがある。

2025.04.24
第16回創元SF短編賞 受賞作決定
東京創元社が主催する短編SFの新人賞である、第16回創元SF短編賞の受賞作を発表しました。
創元SF短編賞のページでご確認ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/sfss/16th/

2025.04.18
小倉千明『嘘つきたちへ』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月30日発売の小倉千明『嘘つきたちへ』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『嘘つきたちへ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月24日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『嘘つきたちへ』内容紹介◆
小学校卒業以来初めて、東京の居酒屋で再会した同級生三人。話題は自然と、当時のリーダー格の少年が沼に落ちた事故について移っていくが……。第1回創元ミステリ短編賞を受賞した「嘘つきたちへ」、生放送のラジオ収録現場でリスナーからの不思議な質問にマネージャーや相棒の態度が途端に怪しくなる「このラジオは終わらせない」など、全5編の“嘘つきたちの競演”を描く、デビュー短編集。
◆著者紹介◆
小倉 千明(おぐら・ちあき)
1984年山口県生まれ。神戸大学卒業。現在会社員。

2025.04.18
イラストレーター・佐久間真人先生の個展が東京・銀座でひらかれます(4月23日~29日)
小社刊のエドワード・D・ホック〈怪盗ニック全仕事〉や、青木知己『Y駅発深夜バス』』のカバーイラストなどを手がけている、イラストレーター・佐久間真人先生の個展が東京・銀座の〈ギャラリー銀座〉で開催されます。
お近くにおいでの際は、ぜひ足をお運びください。
佐久間真人 展 『猫の街の雨の音』
日時:2025年4月23日(水)~29日(火・祝)
11:00~19:00(会期中無休、最終日は17:00まで)
会場:ギャラリー銀座
東京都中央区銀座2-13-12 1階
TEL:03-3541-6655
さらなる詳細は公式サイトをごらんください。
https://ameblo.jp/gallery-g/entry-12892577661.html

2025.04.16
岡本好貴『電報予告殺人事件』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月30日発売の岡本好貴『電報予告殺人事件』(四六判上製/税込定価2,310円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『電報予告殺人事件』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月22日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『電報予告殺人事件』内容紹介◆
ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。その一員として十年に亘り働き続ける電信士ローラ・テンパートンは、仕事と結婚の間で悩む日々を送っていた。ある晩、彼女は局長アクトンを訪ねてきた彼の甥ネイト・ホーキンスと出会うが、アクトンは密室から死体となって発見された。容疑者と目されたネイトを救うため、ローラは自らの職能を活かして調査に乗り出す。だが時を同じくして警察署には謎の電報が届く。黄金期本格の楽しみを21世紀に甦らせる第33回鮎川哲也賞受賞第一作!
◆著者紹介◆
岡本 好貴(おかもと・よしき)
1987年岡山県生まれ。鳥取大学大学院修了。2023年、「北海は死に満ちて」で第三十三回鮎川哲也賞を受賞。タイトルを『帆船軍艦の殺人』と改題のうえデビュー。

2025.04.15
5月30日発売のネットサイン本2点、岡本好貴『電報予告殺人事件』、小倉千明『嘘つきたちへ』販売開始日のお知らせ
5月30日発売のネットサイン本2点、岡本好貴『電報予告殺人事件』(四六判上製/税込定価2,310円)、小倉千明『嘘つきたちへ』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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・岡本好貴『電報予告殺人事件』
4月16日(水)夕方17時より、締切は4月22日(火)17時
『電報予告殺人事件』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『電報予告殺人事件』内容紹介◆
ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。その一員として十年に亘り働き続ける電信士ローラ・テンパートンは、仕事と結婚の間で悩む日々を送っていた。ある晩、彼女は局長アクトンを訪ねてきた彼の甥ネイト・ホーキンスと出会うが、アクトンは密室から死体となって発見された。容疑者と目されたネイトを救うため、ローラは自らの職能を活かして調査に乗り出す。だが時を同じくして警察署には謎の電報が届く。黄金期本格の楽しみを21世紀に甦らせる第33回鮎川哲也賞受賞第一作!
◆著者紹介
岡本 好貴(おかもと・よしき)
1987年岡山県生まれ。鳥取大学大学院修了。2023年、「北海は死に満ちて」で第三十三回鮎川哲也賞を受賞。タイトルを『帆船軍艦の殺人』と改題のうえデビュー。
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・小倉千明『嘘つきたちへ』
4月18日(金)夕方17時より、締切は4月24日(木)17時
『嘘つきたちへ』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『嘘つきたちへ』内容紹介◆
小学校卒業以来初めて、東京の居酒屋で再会した同級生三人。話題は自然と、当時のリーダー格の少年が沼に落ちた事故について移っていくが……。第1回創元ミステリ短編賞を受賞した「嘘つきたちへ」、生放送のラジオ収録現場でリスナーからの不思議な質問にマネージャーや相棒の態度が途端に怪しくなる「このラジオは終わらせない」など、全5編の“嘘つきたちの競演”を描く、デビュー短編集。
◆著者紹介
小倉 千明(おぐら・ちあき)
1984年山口県生まれ。神戸大学卒業。現在会社員。

2025.04.04
第35回鮎川哲也賞の最終選考会がおこなわれました
2025年4月1日、第35回鮎川哲也賞の最終選考会が、青崎有吾・東川篤哉・麻耶雄嵩の三選考委員によりおこなわれ、下記のとおり決定しました。
受賞作なし
選考経過等の詳細は2025年10月刊行予定の『紙魚の手帖 vol.25』に掲載予定です。
鮎川哲也賞の詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/