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2025.06.09

雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 
7月22日発売の雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』(四六判並製/税込定価2,200円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『新釈 小泉八雲『怪談』』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月15日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
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◆『新釈 小泉八雲「怪談」』内容紹介◆
会社員の森下は、雪山で滑落死した同僚・能見香織の慰霊のため、上司や先輩と3人で登山に赴く。そこで山荘の主人から、「この山には遭遇した人間に〈問いかけ〉をする雪女の伝説がある」と聞き……(白い吐息 新釈「ゆきおんな」)。大勢の死傷者を出したツアーバスの事故で、奇跡的に生還した芳一。後遺症で視力を失うも、一躍脚光を浴びて……(午前零時の講演会 新釈「耳なし芳一」)。その他「ろくろ首」「水飴を買う女」「貉(のっぺらぼう)」と、有名作をモチーフにした全5編を収録。小泉八雲の代表作『怪談』刊行から120年、令和に妖しくおぞましい世界が蘇る! 日本ホラー小説大賞受賞作家が新境地を切り開く、傑作ホラー短編集。

 

◆著者紹介◆
雪富千晶紀(ゆきとみ・ちあき)
1978年愛知県生まれ。日本大学生物資源科学部卒。2014年、『死呪の島』で第21回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。同作は綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき選考委員各氏から高く評価され、満場一致で決定した。他の著書に『黄泉がえりの町で、君と』『レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼』『ブルシャーク』『ALIVE 10人の漂流者』『ホワイトデス』がある。