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2025.05.14

貫井徳郎『不等辺五角形』刊行記念トークイベント情報およびネットサイン本販売開始日のお知らせ

貫井徳郎先生『不等辺五角形』の刊行を記念し、都内書店様にて6月中旬にトークイベントの開催を予定しております。※詳細は追ってお知らせいたします。
 
また、東京創元社HPで実施しているネットサイン本の予約も受付いたします。
■貫井徳郎『不等辺五角形』ネットサイン本
受付開始 5月15日(木)夕方17:00より、締切は5月21日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。
*書籍にはお客様のお名前は入りません。
*お1人様1冊限りとさせていただきます。

楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2025年6月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

* * *
◆『不等辺五角形』内容紹介◆
避暑地の別荘で、事件は起こった。幼馴染みの男女五人のうち、ひとりが死体となって発見され、ひとりが「私が殺した」と告げて警察に連行される。残された三人は弁護士に証言をしていくが、同じ出来事を語っていても当事者の思惑は三者三様に異なり、事件をめぐる人物像と関係性はめまぐるしく変貌する。五人の間に何があったのか。関係者の証言のみで構成された、息を呑む心理劇の結末は。著者の新たな到達点となる長編ミステリ。
 

◆著者紹介◆
貫井徳郎(ぬくい・とくろう)
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年に『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。『光と影の誘惑』『プリズム』『愚行録』『ミハスの落日』『明日の空』『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『邯鄲の島遥かなり』『紙の梟 ハーシュソサエティ』など著作多数。