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2025.10.29

床品美帆『降り止まぬ雨の殺人 京都辻占探偵六角』サイン本ネット販売のお知らせ

 
11月28日発売予定の床品美帆『降り止まぬ雨の殺人 京都辻占探偵六角』(四六判仮フランス装/税込定価2,420円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
 
当サイトを通して『降り止まぬ雨の殺人』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月4日(火)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
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◆『降り止まぬ雨の殺人 京都辻占探偵六角』内容紹介◆
古都・京都の法衣店「六角法衣店」にはもう一つの顔がある。店主である六角聡明による「失せ物探し」だ。ある雨の11月、一人の若い女性が店を訪れる。彼女の依頼は7年前に自動車事故で死んだ妹の遺品である日傘の「本当の持ち主」を探すことだった。調査を始めた六角とその友人の安見直行だが、さっそく翌朝に関係者と思われる男が不審死を遂げ、続いて密室状況下で起きた殺人事件に巻き込まれる。現場に遺される暗号めいたアルファベット、そして現れる謎めいた白いワンピースの女……全ての断片が組み合わさったとき、驚愕の真実と底知れぬ悪意が浮かび上がる。ミステリーズ!新人賞受賞者による渾身の初長編!
 
◆著者紹介◆
床品美帆(ゆかしな・みほ)
大阪府生まれ、同志社大学卒。2018年「レッドカサブランカ」が第28回鮎川哲也賞最終候補に、「ROKKAKU」が第15回ミステリーズ!新人賞最終候補となる。2019年「二万人の目撃者」で第16回ミステリーズ!新人賞を受賞。魅力的なキャラクターによる軽妙な会話劇や物語展開に加え、骨太な物理・機械トリックを用いた作風が持ち味で、新世代の本格ミステリの書き手として期待を集める。著作に『431秒後の殺人 京都辻占探偵六角』がある。