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2025.09.18

梓崎優『狼少年ABC』サイン本ネット販売のお知らせ

 
10月31日発売の梓崎優『狼少年ABC』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『狼少年ABC』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月24日(水)夕方17時よりといたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年11月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
* * *
◆『狼少年ABC』内容紹介◆
「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの雨林にやって来た三人の大学生。狼のフィールドワークを続けるかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して――秋の物語「狼少年ABC」。タイムカプセルに眠っていたのは、卒業式の最中に起きた放送室ジャックの、犯人による犯行声明――春の物語「スプリング・ハズ・カム」。激賞され、本屋大賞にノミネートされた『叫びと祈り』の著者が心をこめて贈る、エモーショナルな四つの季節の物語。

 

◆著者紹介◆
梓崎優(しざき・ゆう)
1983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、短編「砂漠を走る船の道」で第5回ミステリーズ!新人賞を受賞する。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した『叫びと祈り』を10年に刊行。同書は《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種年間ミステリ・ランキングの上位を席巻し、2011年本屋大賞にノミネートされた。13年に初長編となる『リバーサイド・チルドレン』を発表し、翌年に第16回大藪春彦賞を受賞。