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2025.08.20

9月27日発売のネットサイン本2点、 深沢仁『英国幻視の少年たち2』、 北山猛邦『神の光』販売開始日のお知らせ

9月27日発売のネットサイン本2点、深沢仁『英国幻視の少年たち2』(四六判上製/税込定価2,970円)、北山猛邦『神の光』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
 

ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
 
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深沢仁『英国幻視の少年たち2』
8月21日(木)夕方17時より、締切は8月27日(水)夕方17時
『英国幻視の少年たち2』サイン本のお申し込みはこちらから。

 
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◆『英国幻視の少年たち2』内容紹介◆
妖精や幽霊を見ることができる“第二の目”をもつカイとランスは英国特別幻想取締報告局の招きでロンドンに行くが、そこではゴーストを消滅させる『死神』の存在が噂されていた……、「グリム・リーパー」。鞠子とグレンの出会い、人間界に渡ることになったエドワード、子ども時代のランスなど、本編で語られなかった登場人物たちの過去を描く「ウィール・オブ・フォーチュン」。書き下ろし+単行本未収録短編を加えた愛蔵版第2弾。
 
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。
 

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北山猛邦『神の光』
8月22日(金)夕方17時より、締切は8月28日(木)夕方17時
『神の光』サイン本のお申し込みはこちらから。

 
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◆『神の光』内容紹介◆
1955年、一獲千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだすも故障してしまい、夜の砂漠で立ち往生してしまう。近くの小屋で休み夜明けとともに外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた――第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
 
◆著者紹介◆
北山猛邦(きたやま・たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。