
2025.06.19
笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』サイン本ネット販売のお知らせ
7月30日発売の笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月25日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』内容紹介◆
父のデビュー作の初版本はどこに? スナックのママさんの予知能力は本物なのか? 夜な夜なリコーダーでゲーム音楽を吹き鳴らす怪人の正体は? 無意識に食べたクッキーにはどのキャラクターが描かれていた? そして、またしても居酒屋が消えた!? ミステリ談義の集まりにひとりゲストをお呼びして、毎回カフェでゆるゆると行う推理合戦。それなりにみんながんばるのだけど、謎を解き明かすのは決まって店長の茶畑さんなのだった——ただし今回は例外あり? 期待の新鋭が贈るミステリ・シリーズ、お待たせしました全作書き下ろしの第2集です。
◆著者紹介◆
笛吹太郎(ふえふき・たろう)
1980年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。2002年、「強風の日」が第9回創元推理短編賞最終候補となり、翌年《創元推理21》2003年春号に同作品を掲載する。ミステリーズ!新人賞最終候補には第6回(09年)を皮切りに三度選出された。20年、《ミステリーズ!》vol.99に「コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎」を掲載。好評を受け、これをシリーズ化した同題作品集で21年に念願の本格的デビューを果たした。本書はシリーズ第2集である。