
2025.05.15
貫井徳郎『不等辺五角形』サイン本ネット販売のお知らせおよび刊行記念トークイベント情報
6月12日発売の貫井徳郎『不等辺五角形』(四六判上製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『不等辺五角形』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月21日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年6月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
◆『不等辺五角形』内容紹介◆
避暑地の別荘で、事件は起こった。幼馴染みの男女五人のうち、ひとりが死体となって発見され、ひとりが「私が殺した」と告げて警察に連行される。残された三人は弁護士に証言をしていくが、同じ出来事を語っていても当事者の思惑は三者三様に異なり、事件をめぐる人物像と関係性はめまぐるしく変貌する。五人の間に何があったのか。関係者の証言のみで構成された、息を呑む心理劇の結末は。著者の新たな到達点となる長編ミステリ。
◆著者紹介◆
貫井徳郎(ぬくい・とくろう)
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年に『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。『光と影の誘惑』『プリズム』『愚行録』『ミハスの落日』『明日の空』『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『邯鄲の島遥かなり』『紙の梟 ハーシュソサエティ』など著作多数。
また、『不等辺五角形』の刊行を記念し、都内書店様にて6月中旬にトークイベントの開催を予定しています。詳細は追ってお知らせいたします。