
2023.11.07
川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
12月18日発売の川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』(四六判上製/税込定価3,520円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月14日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』内容紹介◆
卓抜した編纂のもと選び抜かれたラインナップと、現代性を反映したデザイン――日本の翻訳ミステリ叢書は、戦後国内で勃興したミステリ・ブームの一翼を担った。植草甚一の編纂と花森安治の装釘による〈クライム・クラブ〉や瀬戸川猛資の編纂による〈シリーズ百年の物語〉など、綺羅星のごとく光芒を残す数多の叢書は、日本推理小説史にどのような航跡を描いたか。書斎の迷宮に眠る叢書という小宇宙が、著者独自の調査を経てここに全貌をあらわす。翻訳ミステリのブックガイドであり、戦後から現代に至る翻訳ミステリ叢書の研究であり、果ては戦後日本における翻訳ミステリ受容史を概観する画期的大著。
著者紹介
川出正樹(かわで・まさき )
1963年愛知県生まれ。慶應義塾大学卒。翻訳ミステリを中心に文庫解説や書評などを多数執筆、2009年からは〈翻訳ミステリー大賞シンジケート〉サイトにて「書評七福神」の一人としても活動、毎月翻訳ミステリの新刊ベスト1を紹介する。共著に瀬戸川猛資編『ミステリ・ベスト201』『ミステリ絶対名作201』、池上冬樹編『ミステリ・ベスト201 日本篇』、村上貴史編『名探偵ベスト101』、書評七福神編『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』、杉江松恋監修『十四人の識者が選ぶ本当に面白いミステリ・ガイド』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2023年12月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。