
2023.04.18
弥生小夜子『蝶の墓標』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月31日発売の弥生小夜子『蝶の墓標』(四六判上製/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『蝶の墓標』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『蝶の墓標』内容紹介◆
夫と離婚し単身小学二年生の息子を育てている塾講師・八木里花は、自分がある女性から多額の遺産を残されていると弁護士に知らされる。だが、相続にはひとつ条件があった。里花の母親違いの姉、夏野(かや)の死の真相を突き止めることだ――蝶のように脆い心臓と芙蓉のように鮮やかな痣を持ち、高校生でみずから死を選んだ美しい姉。多くの謎を残して散った少女をめぐる愛憎と献身を流麗な筆致で描く、鮎川哲也賞優秀賞受賞者による待望の受賞第一作長編。
著者紹介
弥生小夜子(やよい・さよこ)
1972年神奈川県生まれ。白百合女子大学卒。第1回および第5回創元ファンタジイ新人賞の最終候補となった後、第30回鮎川哲也賞に投じた『風よ僕らの前髪を』で、印象的な人物造形とそれぞれの心の綾を鮮明に描く筆力、卓越した文章表現が高い評価を受け、優秀賞を受賞しデビュー。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2023年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。