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2022.06.21

芦花公園『とらすの子』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
7月29日発売の芦花公園『とらすの子』(四六判並製/税込定価1,760円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『とらすの子』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月28日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『とらすの子』内容紹介◆

「とらすの会」の人は皆優しくて、居心地が良かったんです。中でもマレ様なんて噓みたいに綺麗で、どんな悩みも聞いてくれました。でも“会議”では、誰かが「許せない人」への恨みをマレ様に訴えて、会ったことないはずの人たちも口々に煽って……翌日、その「許せない人」は死体で見つかるんです。それが怖くて行かなくなったら、裏切者って責められて……。時間がないです、私、殺されます――
先ほどまで錯乱していた少女は、オカルト雑誌のライター・美羽の眼前で爆発するように血肉を散らして死んだ。スクープを狙った美羽は「とらすの会」を訪ねるが、マレ様に出会ったことで、想像を絶する奈落へと突き落とされる。

 

著者紹介
芦花公園(ろかこうえん)
東京都生まれ。Web小説サイト「カクヨム」で公開していた「ほねがらみ――某所怪談レポート」が注目を集め、編集者の目に留まり幻冬舎から『ほねがらみ』で書籍デビュー。翌月に刊行された『異端の祝祭』(角川ホラー文庫)も話題になる。近著に『漆黒の慕情』(角川ホラー文庫)がある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2022年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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