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2021.12.07

【プレスリリース】ミステリ界のトップランナーが偉業達成! 年末ミステリランキング史上初の4年連続1位、累計19冠達成!! アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』(創元推理文庫)

 

このミステリーがすごい!2022年版(宝島社) 第1位
週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021年12月9日号) 第1位
2022 本格ミステリ・ベスト10(原書房) 第1位

 
2018年の『カササギ殺人事件』、2019年の『メインテーマは殺人』、2020年の『その裁きは死』に続き、アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』が主要ミステリランキング3冠を制覇いたしました!
同一著者による4年連続1位は、もちろん史上初の偉業です。
日本での4作品の累計発行部数は82万部を超え、獲得タイトル数は19冠となりました。(2021年12月7日時点)
 

 
本書『ヨルガオ殺人事件』は、2018年に翻訳されるや、アンソニー・ホロヴィッツの名を一躍とどろかせた名作『カササギ殺人事件』の続編です。『カササギ殺人事件』を読んだ者なら誰もが驚く、あの作品の「続編」というきわめて困難なミッションに挑んだ著者がその手腕を存分にふるった、至高の犯人当てミステリになっています。
 
そして、2022年にも東京創元社はホロヴィッツ作品を刊行いたします。『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続く〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第3弾A Line to Killにどうぞご期待ください。
 

 
『ヨルガオ殺人事件』内容紹介]
『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホテルで8年前に起きた殺人の真相を、ある本で見つけた──そう連絡してきた直後に夫妻の娘が失踪したという。その本とは、わたしが編集した名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズの一冊だった……。『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ! 解説=酒井貞道
 
[著者紹介]
イギリスを代表する作家。ヤングアダルト作品〈女王陛下の少年スパイ! アレックス〉シリーズがベストセラーに。また、人気テレビドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認のシャーロック・ホームズ・シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』などを手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作品『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞〈翻訳小説部門〉』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ『メインテーマは殺人』『その裁きは死』でも、年末ミステリランキングを完全制覇した。
 

 
[書誌情報]
・書名:ヨルガオ殺人事件(上下)
・著者名:アンソニー・ホロヴィッツ
・訳者名:山田蘭
・ISBN:(上)978-4-488-26511-3(下)978-4-488-26512-0
・Cコード:C0197
・判型:創元推理文庫
・価格:各1,100円(本体価格:各1,000円)
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488265113
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488265120