
2021.08.23
古内一絵『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
9月30日発売の古内一絵『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』(四六判並製/税込定価1,760円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月30日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』内容紹介◆
新元号が発表された日、砂原江見は岐路に立たされていた。長く勤めた老舗映画会社・銀都活劇が大手IT企業に買収されることが決まったのだ。社内には弛緩した雰囲気が漂い、退職者も続出していた。DVD宣伝を手がける江見の部署も、一癖ある部下たちも、この先どうなるかわからない。では銀活の名前が消えるまでに、自分は何がしたいのか。バブル、ロスジェネ、ゆとり、さとり、様々な世代から「働き方」を問いかける。
著者紹介
古内一絵(ふるうち・かずえ)
1966年、東京都生まれ。日本大学卒。映画会社勤務ののち、2010年『銀色のマーメイド』で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、11年にデビュー。一作ごとに異なるテーマで話題作を発表し続けている。〈マカン・マラン〉シリーズが累計15万部を超えるヒットとなる。他の著書に『風の向こうへ駆け抜けろ』『蒼のファンファーレ』『お誕生会クロニクル』『最高のアフタヌーンティーの作り方』『星影さやかに』などがある。
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お届けは2021年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。