
2021.07.16
大島清昭『影踏亭の怪談』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
8月24日発売の大島清昭『影踏亭の怪談』(四六判仮フランス装/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『影踏亭の怪談』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は7月23日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『影踏亭の怪談』内容紹介◆
僕の姉は実話怪談作家だ。本名にちなんだ「呻木叫子」というふざけた筆名で、専攻していた民俗学でのフィールドワークの経験を生かしたルポルタージュ形式の作品を発表している。ある日姉の自宅を訪ねた僕は、密室の中で両瞼を己の髪で縫い合わされて昏睡する姉を発見する。姉を襲った事態は、取材中だった旅館〈K亭〉の怪現象と関連しているのか? 調査のため〈K亭〉こと影踏亭を訪れた僕は、深夜に発生した密室殺人の第一発見者となってしまう――
第17回ミステリーズ!新人賞受賞作ほか全四編を収録する、怪談×ミステリの最前線。
著者紹介
大島清昭(おおしま・きよあき)
1982年栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。研究者として幽霊・妖怪について論考を発表するかたわら、2020年、怪異と謎解きのバランスの新しさを高く評価された「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞。主な著書に『現代幽霊論』『Jホラーの幽霊研究』、共著に〈怪談オウマガドキ学園〉シリーズがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2021年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。