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2021.06.21

空木春宵『感応グラン=ギニョル』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
7月29日発売の空木春宵『感応グラン=ギニョル』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『感応グラン=ギニョル』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月28日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『感応グラン=ギニョル』内容紹介◆

昭和初期、浅草六区の片隅に建つ芝居小屋では、夜ごと少女たちによる残酷劇が演じられている。一座の役者は皆、ある特殊な条件のもと集められていた。ある日、容姿端麗で美しい声を持つ新人がやってくる。本来ここには完璧な少女は存在してはいけないはずなのに。その秘密が明らかになるとき、彼女の〈復讐〉が始まる(「感応グラン=ギニョル」)。分かち合えない痛みや苦しみを抱えて生きる孤独な魂を描く全5編。第2回創元SF短編賞佳作受賞者、待望の書籍デビュー。

 

著者紹介
空木春宵(うつぎ・しゅんしょう)
1984年静岡県生まれ。駒澤大学文学部国文学科卒。2011年、平安朝を舞台にした言語SF「繭の見る夢」が第2回創元SF短編賞の佳作に選出される。19年、『ミステリーズ!』vol.96にゴシック幻想ホラー「感応グラン=ギニョル」を発表、また同年、書下ろし時間SFアンソロジー『時を歩く』に古典落語をモチーフにしたSF幽霊譚「終景累ヶ辻」を、『Genesis 白昼夢通信』に室町時代に実在したとされる遊女・地獄太夫に材をとった「地獄を縫い取る」を発表。「地獄を縫い取る」は竹書房刊行の大森望編『ベストSF2020』に採録され話題となった。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2021年8月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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