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2020.11.18

倉知淳『月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 

12月21日発売の倉知淳『月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

 

当サイトを通して『月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言』内容紹介◆
猫丸という風変わりな名前の“先輩”は、妙な愛嬌のよさと人柄で、愉快なことには猫のごとき目聡さで首をつっこむ。そして、どうにも理屈の通らない謎も彼にかかれば、ああだこうだと話すうちにあっという間に解き明かされていくから不思議だ。
夜毎かわるがわる訪れる悪気なさそうな侵入者たちをめぐって温かな読後感を残す表題作を始め、電光看板に貼り付けられた不規則なアルファベットの文字列が謎を呼ぶ「ねこちゃんパズル」など、五つの短編を収める。
日常に潜む不可思議な謎を軽妙な会話と推理で解き明かす連作短編集、待望のシリーズ最新作。

 

著者紹介

倉知淳 (クラチジュン )
1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』で本格的な作家デビューを飾る。以後、ユーモラスで親しみやすい作風ながら、ミステリとしての完成度にも妥協しない、高いクオリティの作品群を書き続けている。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。他の著作に『過ぎ行く風はみどり色』『幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート』『夜届く 猫丸先輩の推論』『とむらい自動車 猫丸先輩の空論』『なぎなた』『こめぐら』『ほうかご探偵隊』『皇帝と拳銃と』『星降り山荘の殺人』『片桐大三郎とXYZの悲劇』などがある。

 

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2020年12月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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