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2022.06.20

エドワード・ケアリー『呑み込まれた男』(訳者・古屋美登里先生の直筆サイン入り)サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
7月12日発売のエドワード・ケアリー『呑み込まれた男』(四六判上製/税込定価2,310円)の訳者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『呑み込まれた男』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月27日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


*注記*
著者ではなく、訳者の古屋美登里先生の直筆サイン入りになります。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『呑み込まれた男』内容紹介◆

巨きな魚の腹の中。乗っていた舟ごと呑み込まれたジュゼッペは、そこにあった朽ちかけた船で発見した航海日誌に、自分の来し方を綴っていく。彼が造った、木彫りの人形ピノッキオに命が宿ったこと。学校に行って戻ってこなかったその子の行方を捜し、小さな舟で海に乗り出したこと。そして彼の手記はさらに遡り……。絶望的な状況下、ジュゼッペ老人は何を思い、何を綴ったのか。鬼才ケアリーが描く、もう一つのピノッキオの物語。

 

著者紹介
エドワード・ケアリー
Edward Carey
1970年にイングランド東部のノーフォーク州で生まれる。これまでに長篇小説『望楼館追想』(2000)、『アルヴァとイルヴァ』(2003)、〈アイアマンガー三部作〉(2013, 2014, 2015)、『おちび』(2018)、『呑み込まれた男』(2020)、『飢渇の人』(2021)、スケッチ集B: A YEAR IN PLAGUES AND PENCILS (2021)を発表。イラストレーター、彫塑家としても国際的に活躍。現在はアメリカ合衆国テキサス州で妻と子供ふたりと暮らしている。妻はアメリカの作家エリザベス・マクラッケン。
 
訳者紹介
古屋美登里(ふるや・みどり)
翻訳家。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』、『アルヴァとイルヴァ』(以上、文藝春秋)、〈アイアマンガー三部作〉、『おちび』『飢渇の人』(以上、東京創元社)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、B・J・ホラーズ編『モンスターズ 現代アメリカ傑作短篇集』(白水社)、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(以上、亜紀書房)ほか。著書に『雑な読書』、『楽な読書』(以上、シンコーミュージック)

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2022年7月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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