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2022.01.05

明神しじま『あれは子どものための歌』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
1月27日発売の明神しじま『あれは子どものための歌』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『あれは子どものための歌』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は1月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『あれは子どものための歌』内容紹介◆

●桜庭一樹氏(選評より)──「読後は、世界と人間に対してのちいさな発見を得た。これこそ、物語を読む醍醐味だ」
八年ぶりに因縁のある旅人と再会した料理人の話、飢饉に苦しむ国を救った商人の話、不思議なナイフで自らの〝影?を切り離した男の話。一見関係が無さそうな三つのエピソードが並行して語られ、終盤でひとつになるとき、驚愕の真相が浮かび上がる! 大胆な仕掛けと巧みに張り巡らされた伏線で、本格ミステリの謎解きを紡いだ、第七回ミステリーズ!新人賞佳作「商人(あきんど)の空誓文(からせいもん)」。
どんな賭けにも負けない力を得た少女、あらゆる傷を跡形なく消し去る名医……。この世の理に背く力に人生を狂わされる者たちの五つの物語と、その背後で進行する、国の存亡に関わる陰謀。架空の異国を舞台に、本格ミステリの興趣を巧みに織り込んだ、異色のミステリ連作集。

 

著者紹介
明神しじま(みょうじん・しじま)
1989年東京都生まれ。早稲田大学卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2010年「商人の空誓文」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作となる。2014年に発表した「あれは子どものための歌」は、本格ミステリ作家クラブの年刊アンソロジーにも選ばれた。2022年、両作を含む連作短編集『あれは子どものための歌』でデビュー。自在な語り口で本格ミステリの謎解きを描く、独自の作風で魅せる期待の新鋭。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2022年2月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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