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2021.07.27

丸山正樹『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

8月31日発売の丸山正樹『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』(四六判並製/税込定価1,760円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月3日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』内容紹介◆

コロナ禍の2020年春、手話通訳士の荒井の家庭も様々な影響を被っていた。刑事である妻・みゆきは感染の危険にさらされながら勤務せざるを得ず、一方の荒井は二人の娘の面倒を見るため手話通訳の仕事も出来ない。そんな中、旧知のNPO法人から、女性ろう者が起こした傷害事件の支援チームへの協力依頼が届く。些細な口論の末に実母を包丁で刺した事件。聴者である母親との間に何が? コロナ禍を舞台に、“家庭でのろう者の孤独”を描く、〈デフ・ヴォイス〉シリーズ最新長編。

 

著者紹介
丸山正樹(まるやま・まさき)
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』(文藝春秋、2011年/のちに『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題。文春文庫)でデビュー。同作は書評サイト「読書メーター」で話題となり、シリーズ第二弾『龍の耳を君に デフ・ヴォイス』、第三弾『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』も好評を博す。他の著書に〈デフ・ヴォイス〉シリーズのスピンオフ『刑事何森 孤高の相貌』、『漂う子』(文春文庫)、『ワンダフル・ライフ』(光文社)がある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2021年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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