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2021.09.24

太田忠司『鬼哭洞事件』サイン本ネット販売のお知らせ


【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
10月29日発売の太田忠司『鬼哭洞事件』(四六判並製/税込定価1,650円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『鬼哭洞事件』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は10月1日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『鬼哭洞事件』内容紹介◆

夏の暑い盛りのある日、私立探偵・野上英太郎の事務所を佐方康之と名乗る依頼人が訪れた。彼は27年前に家を出ていった母親と妹を、父に内密で探しているという。手掛かりは写真一枚のみだが、野上は調査を引き受ける。だが翌日、康之は死体となって発見された。彼の出身地・鳶笊村へ向かった野上と助手である中学2年生の少年・狩野俊介は、余命幾ばくもない康之の父が住まう、洞窟内にある奇妙な邸を訪れた。そこで俊介は己と同じく推理の天稟を発揮する、一人の不思議な青年と出会う――隣村に伝わる謎の神楽、佐方家の財産をめぐる確執、神楽のさなかに発生する新たな殺人。シリーズ誕生30周年を記念する待望の最新長編!
 

著者紹介
太田忠司(おおた・ただし)
1959年愛知県生まれ。名古屋工業大学卒業。81年、「帰郷」が「星新一ショートショート・コンテスト」で優秀作に選ばれる。長編デビュー作『僕の殺人』などで新本格の旗手として活躍。2004年発表の『黄金蝶ひとり』で第21回うつのみやこども賞受賞。『刑事失格』に始まる〈阿南〉シリーズほか、〈狩野俊介〉〈探偵・藤森涼子〉〈ミステリなふたり〉〈名古屋駅西 喫茶ユトリロ〉など多くのシリーズ作品を執筆。その他『奇談蒐集家』『怪異筆録者』『星町の物語』『遺品博物館』『麻倉玲一は信頼できない語り手』など著作多数。
 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2021年11月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




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