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トピックス

2017.06.29


東京創元社の「創元 夏のホンまつり @東神楽坂」開催決定!

2017honmaturi_02s.jpg来る7月27日(木)、28日(金)の二日間(12時から18時)、東京・飯田橋の東京創元社本社において、「創元 夏のホンまつり@東神楽坂」を開催いたします!

「創元 夏のホンまつり@東神楽坂」とは、東京創元社本社屋内駐車場をリアル書店として、自社単行本・文庫の流通品目全点、オリジナルグッズなどの販売を行うものです。

平日のみの開催となりますが、同時期(7/26-29)に行われる神楽坂まつり、ほおずき市、阿波踊り大会と併せてどうぞご来店ください。

当日の詳細については、追ってお知らせいたします。

※販売は東京創元社本社屋内駐車場にて行う予定です。本社社屋は立ち入り禁止とさせていただきます。


 


ミステリ、SF、ファンタジー、ホラーの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2017.06.29


作家マイケル・ボンド逝去

パンプルムース氏のおすすめ料理
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『パンプルムース氏のおすすめ料理』のマイケル・ボンドさんが亡くなられました。

実写版映画でファンを熱狂させた『くまのパディントン』シリーズの著者、マイケル・ボンドさんが6月27日ロンドンのご自宅で亡くなられました。
享年91とのことでした。
もちろん、くまのパディントンが最も有名なのですが、大人向け作品としては創元推理文庫刊の『パンプルムース氏のおすすめ料理』のパンプルムース氏シリーズがあるのです。
フランスのグルメガイドブックの覆面調査員パンプルムース氏と愛犬のポムフリットが、各地のレストランをめぐる調査旅行の先々で出くわす事件の謎をとくというユーモア・ミステリです。イギリス人の見たフランス人がパ氏に見事に具現化されていて(?)、実におかしい......。
ちなみにパンプルムースとポムフリットはそれぞれフランス語でグレープフルーツとフライドポテトの意です。ポムフリットは実にいい犬で、犬好きの読者には大人気です。

さようなら、マイケル・ボンドさん。
子供たちと大人たちに楽しい夢をありがとうございました。

(編集部I)     

●毎日新聞の訃報記事
https://mainichi.jp/articles/20170629/k00/00m/060/175000c


(2017年6月29日)



東京創元社 文庫解説総目録|東京創元社

2017.06.28


2017年復刊フェア書目が決定しました【2017年9月下旬開催予定】

東京創元社では、品切れ中の文庫作品を対象として、毎年"復刊フェア"を開催しています。
本年の復刊フェアは、2017年9月下旬より開催を予定しております。
今回も、twitterで実施したアンケートの結果を参考にして、銘柄を決定しました。

今回復刊されますのは、以下の10作品です。
●新カバー」とあるものは、復刊を機にカバーが新しくなり、「●新解説」とあるものは解説が新しくなります。

◆ミステリ◆
ウィリアム・アイリッシュ/宇野利泰訳 『黒いカーテン』 ●新カバー/新解説
殺人者として追われる青年。記憶が失われた三年間に、彼に何が?

F・W・クロフツ/田中西二郎訳 『チョールフォント荘の恐怖』 ●新カバー
邸宅の主を殺害したのは誰か。予断を許さぬフレンチ警部活躍譚。

エリザベス・フェラーズ/中村有希訳 『猿来たりなば』
チンパンジー誘拐殺害事件に挑む探偵コンビ。傑作本格ミステリ。

マーガレット・ミラー/吉野美恵子訳 『殺す風』 ●新カバー
他に類を見ない高みに達した鬼才ミラーの最高傑作、ついに復活!

ルース・レンデル/髙田惠子訳 『死が二人を別つまで』 ●新カバー
16年前の殺人に潜む意外なドラマ。ウェクスフォード首席警部もの。

◆ファンタジイ◆
E・F・ベンスン他/中野善夫・吉村満美子編訳 『怪奇礼讃』 ●新カバー
本邦初訳作を中心に22篇を厳選。怪奇幻想を愛する諸賢への贈り物。

平井呈一 『真夜中の檻』
名翻訳家の創作とエッセイを集成した、ホラーファン垂涎の一冊。

◆SF◆
ロバート・A・ハインライン/森下弓子訳 『宇宙の呼び声』 ●新カバー
商売上手の双子たちは一家で宇宙船に乗り、波瀾含みの旅へ出た!

エドガー・R・バローズ/厚木淳訳 『時間に忘れられた国』
絶海の孤島に隠された進化の秘密。著者会心の三部作を全一巻に。

ジェイムズ・P・ホーガン/大島豊訳 『仮想空間計画』
虚構世界からの脱出に挑む科学者たち! 巨匠が描く仮想現実SF。


※2017年6月28日時点では購入できません。



ミステリ、SF、ファンタジー、ホラーの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2017.06.01


第14回ミステリーズ!新人賞一次選考結果を公開しました

東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第14回ミステリーズ!新人賞の一次選考結果を公開しました。
詳細は下記リンクより、ミステリーズ!新人賞のページでご確認ください。

http://www.tsogen.co.jp/award/mysteries/

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東京創元社 文庫解説総目録|東京創元社

2017.05.25


リアーン・モリアーティ『ささやかで大きな嘘 』がドラマ化! 『ビッグ・リトル・ライズ』スターチャンネルで独占日本発放送!

ささやかで大きな嘘
書籍の詳細を見る



海辺の公立幼稚園のパーティでの保護者の不審死。事故? それとも......。最初は子供同士のトラブルだった。

世界31ヶ国で刊行、英米で150万部突破の大人気ミステリ、リアーン・モリアーティ/和爾桃子訳『ささやかで大きな嘘〈上下〉 』(創元推理文庫)が、ニコール・キッドマン×リース・ウィザースプーン主演でアメリカでドラマ化され、日本ではスターチャンネルが独占初放送。
5/28に放送される第1話は初回無料放送でご覧になれます。

これに伴い、創元推理文庫版はドラマ帯で出荷中。是非、ドラマと一緒に原作もお楽しみください。

ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜 | 公式サイト
http://www.star-ch.jp/big-little-lies/


 


推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2017.05.18


【訃報】平松一郎(ひらまつ・いちろう)東京創元社元代表取締役社長・会長

平松一郎 92歳(ひらまつ・いちろう=東京創元社元代表取締役社長・会長)5月13日、心不全のため死去。葬儀は親族のみで執り行いました。

お問い合わせは東京創元社総務部まで。
電話 03-3268-8201


 


ミステリ、SF、ファンタジー、ホラーの月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2017.05.02


星雲賞参考候補作選出記念 石川宗生「吉田同名」を期間限定で無料配信!【5/29まで※無料配信は終了しました】

星雲賞参考候補作選出記念
石川宗生「吉田同名」を期間限定で無料配信!【5/29まで】

石川宗生「吉田同名」(第7回創元SF短編賞受賞作、2016年)が第48回星雲賞日本短編部門の参考候補作に選ばれたことを記念して、Kindle版YONDEMILL版の電子書籍を5/29まで無料配信いたします。

YONDEMILL版はこちらから(閲覧ページを直接開きます)
Kindle版はこちらから



【内容紹介】
「20XX年○月△日19時頃、夏の宵闇垂れ込めるS市K町4丁目の通りで多数の住民が暗色の奔流を目撃した」

3年前、会社から帰宅途中の吉田大輔氏(30代、妻と男子ひとり)は、降りた駅から自宅玄関までのあいだで一瞬にして19329人となった。全員が寸分違わぬ吉田大輔氏その人である。

瞬く間に報道され様々な考察がなされるが、もちろん原因は分からず対処のしようもない。200~600人ずつに分けて吉田大輔氏が収容された先は計6県の人里離れた廃病院、廃旅館など。隔離された環境下で果たして吉田大輔氏たちは......。

応募総数464作から大森望、日下三蔵、山本弘ら3選考委員全員が絶賛し選出した、稀代のスラップスティック思弁SF。第7回創元SF短編賞受賞作。



アステロイド・ツリーの彼方へ
なお、「吉田同名」は『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』(創元SF文庫、2016年)にも収録されています。



第48回星雲賞の投票は5月29日まで行われます。結果は8月26日に、第56回日本SF大会「ドンブラコンLL」(開催地:静岡県静岡市)内で発表される予定です。
星雲賞全9部門のその他の候補作、投票への参加方法など、詳細は下記リンク先をご確認ください。

・2017星雲賞 参考候補作一覧ページ:http://www.sf-fan.gr.jp/awards/2017result.html
・第56回日本SF大会「ドンブラコンLL」公式サイト:http://www.donbura.com/sf56/ja/

【星雲賞とは】
星雲賞は、前年度中に発表もしくは完結したSF作品を対象として、日本SF大会の参加者によるファン投票で選ばれる。日本SFファングループ連合会議が運営している。1970年に第1回が開催され、日本のSFおよび関連ジャンルのアワードとしては最も長い歴史がある。日本SF大賞と並んで、日本SF界最高の名誉といわれる賞。


2017.04.17


第8回創元SF短編賞最終選考結果

【受賞作】
久永 実木彦(ひさなが みきひこ)「七十四秒の旋律と孤独」

大森望、日下三蔵の両選考委員に加え、ゲスト選考委員に長谷敏司先生を迎えて2017年4月17日に行ないました最終選考会の結果、上記の作品を受賞作と決定いたしました。
受賞作は6月下旬刊行の《年刊日本SF傑作選》に収録したのち、単体の電子書籍として刊行し、また朗読音源化として配信いたします。

※久永実木彦氏は受賞を機に筆名を応募時の「久永み公彦」より改めました。


また、惜しくも選に漏れた最終候補作のうち下記の作品に、選考委員特別賞が贈られました。

長谷敏司賞:久野 曜(ひさの よう)「銀の滴降る降る」

なお、本年は優秀賞の該当作はありませんでした。
選評は、6月中旬発売の『ミステリーズ!』vol.83にも掲載いたします。

創元SF短編賞のページ



推理小説の月刊Webマガジン|Webミステリーズ!

2017.04.13


【募集期間は終了しました】オーストリア発、純粋で奇妙な殺人者の生涯を描く『静寂――ある殺人者の記録』ゲラ版読者モニター大募集!!

6月、オーストリアの著名な作家トーマス・ラープによる『静寂――ある殺人者の記録』を刊行いたします。本書は刊行するやいなやドイツ語圏の読書界が騒然となった、衝撃の物語です。

蝶の羽ばたき、彼方の梢のそよぎ、森を這うトカゲの気配。カールは、そのすべてが聞こえるほど鋭敏な聴覚を持って産まれた。9歳のとき、心を病んだ母親の入水をきっかけに、彼は死という「静寂」こそが安らぎであると確信する。そして、人の手で、誰かに死を贈ることもできるのだと。――この世界にとってあまりにも異質に生まれついてしまった、純粋で奇妙な殺人者の生涯とは。
この作品は、フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』を翻訳されている酒寄進一先生による持ち込みによって翻訳刊行されることになりました。翻訳された酒寄進一先生から、読者のみなさんへのコメントもいただいております。

■静かに心に響くこの作品をご賞味あれ

『静寂』をはじめて読んだときは衝撃でした。こんな人生があるとは。主人公カールは赤ん坊のときから聴覚が人一倍鋭敏で、泣き止まなかったことが、すべてのはじまりでした。両親は音の届かない地下で彼を育てます。社会の価値観と切れた環境で育った彼は、静かであることが幸福だと信じ、周囲の人々を幸福にしたいがばかりに静かにしていきます。つまり殺人に及ぶ。
本書のテーマはずばり「愛情表現としての殺人」。さてその行き着く先は......恐いもの見たさでぜひ読んでみてください。(酒寄進一)

担当編集者であるわたくし翻訳班Sは、翻訳原稿を読んだときに、あまりの展開の奇妙さに非常に驚きました。同時に、とてつもなく美しく純粋な、深い森が脳裏に浮かんできました。そして、蝶の羽ばたきすら聞こえるほどの聴覚を持つという異質な主人公の生涯を見事に描ききった、著者のイマジネーションの豊かさに感嘆するばかりでした。読み終わったあとの余韻もすばらしく、感想を人と語り合いたくなる傑作です。

短く端正な文章で綴られており、非常に読みやすいところも魅力です。特に、シーラッハ作品がお好きな方はこちらも気に入っていただけるのではと思います。

以下で刊行時に本国で作成された本のトレーラーがご覧いただけます。作品の雰囲気が伝わってくるたいへん美しい映像です!



* * *

本書の刊行に際し、いち早くお読みになりたい方を対象に発売前のゲラ版の読者モニターを募集します。
応募期間は、2017年4月14日(金)~20日(木)までとなります。
募集予定人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。

※ゲラ版は、最終稿前の原稿のコピーになります。印刷・製本されたものではございませんので、ご了承ください。また、修正前の誤植等がある場合もございます。

■トーマス・ラープ著/酒寄進一訳『静寂――ある殺人者の記録』ゲラ版読者モニター応募について

・応募資格
4月21日ごろにお送りする『静寂――ある殺人者の記録』のゲラ版をお読みいただき、5月8日(月)までに感想などのコメントをいただける方

・応募URL
以下のURLのフォームからお申し込みください。
【募集期間は終了しました。】

・応募期間
2017年4月14日(金)~20日(木)

・募集人数
30名(応募多数の場合は抽選となります)

・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所までゲラをお送りさせていただきます。

・コメントについて
コメントは、こちらでご用意させていただくフォームに、5月8日(月)までにご記入ください。

※ いただいたコメントは、本の帯、書店用POP、チラシ等の販促物の他、ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたしますが、公開時期についてはご相談させていただきます。

farbe ■書誌情報
・『静寂――ある殺人者の記録』(東京創元社)
・著者 :トーマス・ラープ
・訳者 :酒寄進一
・ISBN :978-4-488-01069-0
・ページ数 :336ページ
・装幀:山田英春
・装画:高山裕子

■著者紹介
トーマス・ラープ(Thomas Raab)
1970年生まれ。ウィーン在住。作家、作曲家、ミュージシャンとして活動。2013年にレオ=ペルッツ賞受賞。美術修復家メツガーを主人公とするミステリのシリーズ(既刊5冊)で知られるオーストリアを代表するミステリ作家のひとりだが、初めて文学の領域に踏み込んだ本書で、本国だけでなくドイツ語圏の読書界で非常に高く評価され、不動の名声をものにした。

■訳者紹介
酒寄進一 (さかより・しんいち)
1958年生まれ。ドイツ文学翻訳家。上智大学、ケルン大学、ミュンスター大学に学び、新潟大学講師を経て和光大学教授。主な訳書に、イーザウ《ネシャン・サーガ》シリーズ、ブレヒト『三文オペラ』、ヴェデキント『春のめざめ――子どもたちの悲劇』、シーラッハ『犯罪』、ノイハウス『深い疵』、グルーバー『夏を殺す少女』ほか多数。


2017.04.07


【完全復刊!】『湖底のまつり』泡坂妻夫

湖底のまつり
書籍の詳細を見る



有隣堂限定復刊で大きな反響をいただいております『湖底のまつり』が、多くのリクエストにお応えし遂に完全復刊!全国の書店様でお買い求めいただけるようになりました。 お近くの書店様に在庫がない場合は、お取り寄せが可能です。書店様にお申し込みください。
多くの読書人から愛される、ミステリ史に残る名作をどうぞご堪能ください!

●最高のミステリ作家が命を削って書き上げた最高の作品
―――綾辻行人

●この小説の妖しさと美しさに胸を躍らせて読んだのを覚えています。トリッキーさとエロティシズムが融合した傑作です。
―――近藤史恵

●どんな小短編でも大ペテン師であり続ける氏が、
 大掛りな詐術で描いた巨大な「騙し絵」
―――連城三紀彦

【内容紹介】
傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社に赴いた紀子は、晃二がひと月前に殺されたと教えられ愕然とする。では、私を愛してくれたあの人は誰なの......。読者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない、泡坂妻夫の華麗な騙し絵の世界。解説=綾辻行人

 


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