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忘れられた花園〈上〉

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世界中を虜にした極上の物語が遂に日本上陸!

『忘れられた花園〈上〉』

ケイト・モートン
青木純子

数々の賞を受賞し、世界各国の書評などで大絶賛を博した桁外れの傑作が、遂に日本に登場しました! これがとにかく素晴らしい! 
1913年、オーストラリアの港にたったひとり取り残されていた少女。何があったのか? 少女は何者なのか? 時は流れ2005年。祖母ネルを看取った孫娘カサンドラにもたらされた驚くべき知らせ。ネルが彼女にイギリスのコーンウォールにコテージを遺してくれていた……。なぜそんなコテージを? ネルは何を伝えたかったのか?

謎の向こうに広がる豊饒な物語は圧倒的なリーダビリティで読者を引き込みます。真実に近づいていく高揚感が、登場人物たちの感情の揺れが、胸にストレートに響いてきます。一気読み必至です。そして結末を知った時のあの気持ち……、読み終えてしまった時の一抹の寂しさ……。ぜひ、この読書体験を。
物語を愛する全ての人に贈ります。


デュ・モーリアの後継とも評されるモートン渾身の傑作!


【各国の書評】
●サンデー・テレグラフ
暗くサスペンスフルで魔力に満ちた香り高い物語(……)足を踏み入れたが最後、虜になること間違いなしの傑作。                            
●イヴニング・ガゼット
最初から最後まで、ひねりと意外性の連続。最終章まで謎に翻弄され続ける一冊。

●ニューキャッスル・ヘラルド
魔力に満ちた一冊。

●カーカス・レビュー
最後の最後に明かされる真実。驚愕の真相とはまさにこのこと。

●ウォーターストーンズ・ブックス・クォータリー
『忘れられた花園』は優雅で美しいけれど強力な魔法を読者にかける。

●ル・フィガロ
ダフネ・デュ・モーリアの完璧なまでの後継者。

●NYデイリー・ニュース
読者を現実から遠く離れた別世界に誘う壮大で豪奢な作品。

●デイリー・エクスプレス
あざやかな筆致、堪能すること間違いなしの作品。

●イラワラ・マーキュリー
ミステリとロマンスとサスペンスのブレンドされた、麻薬のような小説。

●スター・テレグラム
最後の最後に真相が明かされるまで、読者を謎の虜にする、桁外れの作品だ。 
モートンは(……)読者を時に驚かし、時に当惑させ、そして徹底して楽しませてくれる。

●ドーセット・エコー
素晴らしい手応え、見事な物語。


【訳者、装幀者、校正者他のおすすめコメント】
読み応えありました! 校正なのに堪能してしまいました……。 
校正者 H・H(男性)

すごく楽しませていただきました! 壮大な話ですが読みやすく、登場人物が愛しくなるような……。私は原稿指定をチェックしなくてはならないので、はじめに最後まで目を通す必要があるのですが、先に結末を知ってしまうのがもったいなく思えるほどでした。
校正者A・K(女性)

オーストラリアから1913年のロンドン、1907年コーンウォールの花園へ続く“茨の迷路”や、お伽噺集に散りばめられた象徴に翻弄されて、続きが気になり一気に上下巻を読んでいました。桑原弘明氏のScope作品(表紙写真)を見つめた時のように『忘れられた花園』の世界へ迷い込んでいたみたいです。
装幀者 柳川貴代

サスペンスフルな筋運びがなんとも秀逸! はじめてこの作品を手にしたとき、文字通り、寝食を忘れて一気に読みました。ゴシック・ロマンスとかミステリといったジャンルの枠をやすやすと飛び越えてしまう、豊穣な世界がそこに広がっていたのです。情感豊かな物語に酔いしれる喜びを与えてくれたケイト・モートンの筆力に脱帽です。
訳者 青木純子

文章はまるで映画を見ているかのよう。いくつもの時代が絡まるストーリーに一気読み必至です。通勤電車の中央線が短く感じられたのは久しぶり。物語を読むことがすきな人すべてにぜひお薦めしたい作品です。翻訳小説ということ、上下巻であることに怯んではもったいない。まずはご一読ください!
営業部A・S(女性)

ひとつの謎の後ろに広がる物語は圧倒的なリーダビリティ。読めない時間には禁断症状すら感じました。
登場人物たちの喜び、怒り、哀しみに思いを馳せ、涙。
営業部Y・S(男性)

古びたお伽噺集、茨の迷路、封印された花園、壮大なブラックハースト荘……こう書いただけで、すでにすべてを知っているのにドキドキしてしまいます。物語を読む喜びを是非皆さんにも味わっていただきたい!
編集担当M・I(女性)

(2011年3月8日)

アンジャーネ

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近くて遠い、遠くて近い──そんな微妙な距離感を 繊細な文章で紡いだ連作短編集

『アンジャーネ』

吉永南央

本作では、ランタン楼という外国人向けのアパートが舞台。様々な事情を抱える入居者たち、次々と起こるトラブル、そんな彼らを不審な目で見てしまう周辺の住人達。ちょっとハラハラさせられる日常を、成り行きでアパートの大家になった青年の視点で描かれていきます。
分かりあえるようで分かりあえない。本来なら、それはとても、もどかしいのですが彼らの関わりあい方はそんな距離感のままで、むしろそれが心地よく感じてきます。青年の成長とともに、アパートの存在と周辺住民との関わりが少しずつ変化していく。その様子を間近に感じながら”きっと、大丈夫”、そんな気持ちになれる1冊です。
ちなみに「アンジャーネ」という不思議なタイトルは、関東北西部などで使われる方言「あんじゃあねえ」からつけられました。これは「案ずることはない、大丈夫だ」という意味をもっています。

(2011年2月8日)

原色の想像力

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日本SF界初、前代未聞のオール新人作品アンソロジー!

『原色の想像力』

大森望日下三蔵山田正紀

なんと収録している全員が新人かつデビュー作(第1回創元SF短編賞受賞作家は除く)という異色のSFアンソロジーが刊行されました。
昨年より始まった「創元SF短編賞」に応募された作品の中から、審査委員である大森 望氏、日下三蔵氏、山田正紀氏が選び抜いた9編を収録。そこに、第1回創元SF短編賞受賞作家、松崎有里による受賞後第1作を含む意欲溢れるアンソロジーです。
ファンタジックな世界観から、王道な宇宙SFまで幅広く選出された作品群たちが織りなす新しいSFの息吹をぜひ感じてみてください。

また、小社HPにて収録作の人気投票を開催中です。皆様の投票をお待ちしております。

【収録作品の読者人気投票を開催! 2011年3月31日締切】


【収録作】
高山羽根子「うどん キツネつきの」(第1回創元SF短編賞 佳作)
端江田仗「猫のチュトラリー」
永山驢馬「時計じかけの天使」
笛地静恵「人魚の海」
おおむら しんいち「かな式 まちかど」
亘星恵風「ママはユビキタス」
山下 敬「土の塵」(第1回創元SF短編賞 日下三蔵賞)
宮内悠介「盤上の夜」(第1回創元SF短編賞 山田正紀賞)
坂永雄一「さえずりの宇宙」(第1回創元SF短編賞 大森望賞)
 *
松崎有理「ぼくの手のなかでしずかに」(第1回創元SF短編賞 受賞後第1作)


(2011年1月12日)

放課後探偵団

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次世代を担う新人作家たちが描く謎と推理と恋のスクールライフ!

『放課後探偵団』

相沢沙呼市井豊鵜林伸也梓崎優似鳥鶏

小社からデビュー、またはこれから新刊が刊行される新人作家5名が織りなす、魅力満載の学園ミステリ・アンソロジーが刊行されました。
ここに収録されている作家陣は、ぜひ名前を覚えておいてほしい!と思わせるそんな気鋭の新人ばかりです。
また、「学園ミステリ」という定義で描かれている本作は「学生」という限られた時間をとても鮮やかに描き出しています。
それぞれの作家が描く青春と日常の謎。この機会にぜひ新しい息吹を感じてください。

収録作家と作品をご紹介

・似鳥 鶏(にたどり・けい)「お届け先には不思議を添えて」
『理由あって冬に出る』のシリーズで人気を集める気鋭が贈る、にわか探偵団シリーズ最新作。

・鵜林伸也(うばやし・しんや)「ボールがない」
2011年、長編ミステリで本格的デビューを果たす大型新人が放つ、デビュー先行短編。

・相沢沙呼(あいざわ・さこ)「恋のおまじないのチンク・ア・チンク」
第19回鮎川哲也賞受賞作『『午前零時のサンドリヨン』に続く、待望のシリーズ受賞第1作!

・市井 豊(いちい・ゆたか)「横槍ワイン」
第5回ミステリーズ!新人賞佳作入選の新人作家による、〈聴き屋〉シリーズ最新短編。

・梓崎 優(しざき・ゆう)「スプリング・ハズ・カム」
2010年、『叫びと祈り』が絶賛の嵐を呼んだミステリ界再注目の新鋭が贈る、傑作学園小説。


(2010年12月21日)

光と影の誘惑

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『慟哭』の著者が描く、珠玉の中編集

『光と影の誘惑』

貫井徳郎

デビュー作『慟哭』が50万部を突破するベストセラーとなり、ミステリ界の雄として活躍を続ける貫井徳郎の珠玉の中編集が創元推理文庫で登場です。
初期傑作集ともいえる本作は、誘拐、密室、強奪、家族の秘密にまつわる魅力的な謎が鮮やかに描き出されており、貫井作品の入門書としても最適の1冊です。
読み終えたときに味わえる衝撃の結末、著者の持ち味を存分に生かしたミステリをぜひ、ご堪能ください。

収録作
「長く孤独な誘拐」
「二十四羽の目撃者」
「光と影の誘惑」
「我が母の教えたまいし歌」

貫井徳郎の作品
『慟哭』
『プリズム』
『愚行録』


(2010年12月6日)

ぼくの、マシン

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超お買い得!日本SFの入門書

『ぼくの、マシン』

大森望

大森望氏による2000年から2009年の10年間に発表された短編SFの中から厳選されたベストSF集成が2冊同時に刊行されました。
名高いSF作家から、ミステリなどで活躍する作家まで、幅広く収録しています。ちょっとふしぎな日常から、宇宙や未来世界を舞台に描かれるワンダーワールド。ゼロ年代SFはもちろん、SFの入門書として最適の作品です。ぜひ、気になる作品からお試しください。

『ぼくの、マシン』収録作
野尻抱介「大風呂敷と蜘蛛の糸」
小川一水「幸せになる箱庭」
上遠野浩平「鉄仮面をめぐる論議」
田中啓文「嘔吐した宇宙飛行士」
菅 浩江「五人姉妹」
上田早夕里「魚舟・獣舟」
桜庭一樹「A」
飛 浩隆「ラギッド・ガール」
円城 塔「Yedo」
伊藤計劃+新間大悟「A.T.D Automatic Death■ EPISODE:0 NO DISTANCE, BUT INTERFACE」
神林長平「ぼくの、マシン」


『逃げゆく物語の話』収録作
恩田 陸「夕飯は七時」
三崎亜記「彼女の痕跡展」
乙 一「陽だまりの詩」
古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」
森岡浩之「光の王」
山本 弘「闇が落ちる前に、もう一度」
冲方 丁「マルドゥック・スクランブル“?200”」
石黒達昌「冬至草」
津原泰水「延長コード」
北野勇作「第二箱船荘の悲劇」
小林泰三「予め決定されている明日」
牧野 修「逃げゆく物語の話」

大森望『ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成〈S〉』序
大森望『逃げゆく物語の話 ゼロ年代日本SFベスト集成〈F〉』序

晩夏

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切なさに心ふるえる恋愛ミステリの傑作

『晩夏』

図子慧

夏の日に訪れた事件は、やがて少女の終わりとともに過ぎていった──。
伯母の死をきっかけに崩れはじめた日常。互いに慕い同じ日々を過ごしていた幼馴染の少年はなにを隠しているのか。
そして、事件の核心に近づくもう1人の男。ふたりの間で揺れ動く少女の心。
事件の真相を追う主人公、想子の心の機微を鮮やかに描き出し、あっと驚かされる真相が待ち受けるミステリとしても手腕も鮮やかな実力派作家の恋愛ミステリの傑作です。

●オリオン書房ノルテ店 高橋美里
一度読んだら忘れられない、二回三回重なるごとに気づくことがある。
何度読んでも変わらず美しく濃密で秘めやかな、夏の終わり。
あなたにも、経験してほしい一冊です。

英雄たちの朝

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各誌書評で大絶賛!今年再注目の翻訳ミステリ

『英雄たちの朝』

ジョー・ウォルトン
茂木健

刊行後、多くの雑誌、新聞に書評が載り、三部作刊行後の評価も高く読書人の間で話題となっている「ファージングシリーズ」。その評価はミステリだけなく、壮大な歴史改変エンターテインメントとしても大きく話題となっています。

1949年、副総統ルドルフ・ヘスの飛来を契機に、ナチスと手を結ぶ道を選んだイギリス。和平へとこの国を導いた政治派閥「ファージング・セット」は、国家権力の中枢にあった……。この歴史の選択がやがて多くに人々を巻き込み、国家を揺るがす事件へとつながっていくのだが。

架空の歴史にも関わらず、その描写のリアルさは素晴らしく、「もしも」の世界を鮮やかに描きだしています。さらに、それぞれの巻ごとに主人公が変わり、読み手の興味を最後まで引っ張ります。そして全てが集約されるラスト。年末のミステリベストランキングにも上位入賞が期待されるこの三部作、ぜひチェックしてみてください。

●英雄たちの朝
●暗殺のハムレット
●バッキンガムの光芒

ミステリ界で名だたる作家、書評家により熱い推薦コメントを戴きました!

●川出正樹
英国人の血に流れる不屈の闘志。誇りを胸に強大な”内なる敵”に立ち向かう人々を活写した傑作大河娯楽小説

●法月綸太郎
クリスティからル・カレまで、英国ミステリ最上級の興奮と感動がいま甦る!

●千街晶之
巨悪と闘う良心と正義と勇気。この古典的な設定が、豊かな物語の衣をまとってスリリングに再生した

●三橋曉
謎と陰謀に満ちたもうひとつの英国史。変幻自在の三部作に喝采を

●関口苑生
時代の錯誤と国家の暴力を、こんな形でミステリに仕立てるとは。嗚呼、これが小説のたくらみなのか!

●村上貴史
謎解き・謀略・冒険──うねる物語の“これぞ大団円”を満喫せよ!

『英雄たちの朝』
小谷真理「現実とスレスレ、満点のスリル」(日本経済新聞7月28日、目利きが選ぶ今週の3冊)
杉江松恋「ナチス・ドイツと講和を結んだ「もうひとつのイギリス」が舞台の歴史改変ミステリー」(週刊SPA!7月27日号)
関口苑生「“英国講和”後の世界が!?」(週刊現代7月10日号、特選ミステリー)
千街晶之(J-novel8月号)
戸松淳矩(ミステリーズ!Vol.42)
野崎六助「イギリスとドイツが講和!? 注目の歴史改変小説が開始」(週刊エコノミスト7月13日号、おすすめミステリ)
古山裕樹(ミステリマガジン9月号)
細井威男(SFマガジン9月号)
三橋曉(波7月号、三橋曉の海外エンタ三つ巴)
三橋曉(本の雑誌7月号、新刊めったくたガイド)

『暗殺のハムレット』
古山裕樹(ミステリマガジン10月号)
三橋曉(本の雑誌8月号、新刊めったくたガイド)
細井威男(SFマガジン10月号)

『バッキンガムの光芒』
大倉貴之(新刊展望10月号)
北上次郎(小説推理11月号、今月のベストブック)
千街晶之「楽天家が描き出す実はシビアな結末」(週刊朝日10月8日号、週刊図書館)
古山裕樹(ミステリマガジン11月号)
細井威男(SFマガジン11月号)

三部作を通しての書評
目黒孝二(北上次郎)(TBSラジオ、森本毅郎スタンバイ・ブックナビ、9月16日放送)
大森望「もうひとつの英国を描く極上の歴史改変ロマン」(週刊新潮9月23日号、BOOK OF THE WEEK)

朝顔はまだ咲かない

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大人未満の少女二人が織りなす、愛すべきストーリー

『朝顔はまだ咲かない』

柴田よしき

『激流』(徳間文庫)ではサスペンス・ミステリを、『やってらない月曜日』(新潮文庫)ではOLの日常をリアルに描き共感を得ている柴田よしき作品。そんな幅広いジャンルで活躍している著者が描く、大人未満の少女二人の青春ミステリが文庫化となりました。

主人公は些細なきっかけからひきこもりになってしまった小夏。自分でもいつかはこの場所から踏み出さなくてはいけないと分かりつつも同じ日常を繰り返す毎日。そんな彼女に訪れたのは不可思議な謎たち。雨でもないのに通り過ぎる傘、いつまでたっても咲かない朝顔に隠された秘密……謎を解き明かすことで、少しずつ彼女の世界は動き始める。やがて──。彼女の長い長い夏休みが終わるまでの物語。

動き出せない小夏の心情に共感しながらも、少しずつ変わろうとする彼女を応援したくなります。そして、読み終わった後にやってくる静かな感動。さわやかな余韻溢れる素敵な連作ミステリです。

漂流巌流島

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『邪馬台国はどこですか?』に次ぐ歴史ミステリの傑作登場!

『漂流巌流島』

高井忍

綾辻行人・有栖川有栖両氏に絶賛された第2回ミステリーズ!新人賞受賞作「漂流巌流島」を含む、歴史ミステリ連作短編集『漂流巌流島』の待望の文庫化です。
人使いの荒い監督に言われ、ひょんなことからチャンバラ映画のプロットだてを手伝う羽目になった主人公。よく知らている歴史的事件を居酒屋で頭をつきあわせ、あーでもない、こーでもないと集めた資料を検討すると、意外な真相が浮かび上がり……?
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘、忠臣蔵の討ち入り、池田屋事件、鍵屋の辻の仇討ちを題材に、著者が膨大な資料をもとに新たな切り口で歴史的事件を解き明かす!
『邪馬台国はどこですか?』に続く新たな歴史ミステリの傑作登場です。


歴史的事件の意外な真相が明らかに……!
ここだけのあとがき【Webミステリーズ!】


(2010年9月6日)

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