梓崎優
(シザキユウ )1983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、短編「砂漠を走る船の道」で第5回ミステリーズ!新人賞を受賞する。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した『叫びと祈り』を10年に刊行。同書は《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種年間ミステリ・ランキングの上位を席巻し、2011年本屋大賞にノミネートされた。13年に初長編となる『リバーサイド・チルドレン』を発表し、翌年に第16回大藪春彦賞を受賞。
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ストリートチルドレンを襲う、動機不明の連続殺人。日本人少年が苦悩の果てに辿り着いた、胸を抉る真相とは? 激賞を浴びた『叫びと祈り』の著者の初長編、ついに文庫化!
「ミステリーズ!新人賞」から、これまで幾編もの短編ミステリが、数多くの才能が見出されてきた。新鋭たちの輝かしい出発点となった受賞作五編を収める。
ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた驚異の連作推理。激賞を浴びた大型新人のデビュー作!
ストリートチルドレンを襲う動機不明の連続殺人。安息を奪われた少年が辿り着いた結末とは? 激賞を浴びた『叫びと祈り』から3年、カンボジアを舞台に贈る鎮魂と再生の書。第16回大藪春彦賞受賞作。
『午前零時のサンドリヨン』の相沢沙呼、『叫びと祈り』の梓崎優、来年の本格的長編デビューを控える鵜林伸也ら、1980年代生まれ、創元発の新鋭5人が書き下ろす学園推理。
ひとりの青年が世界各国で遭遇した数々の異様な謎。全選考委員を驚嘆させたミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた、大型新人の鮮烈なデビュー作!
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