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格差社会の醜さを描いた、ゆるぎない傑作!
ええ、はい。あの事件のことでしょ?――幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家4人が惨殺された。隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。確かな筆致と構成で描かれた傑作。『慟哭』『プリズム』に続く、貫井徳郎第3の衝撃! 解説=大矢博子
貫井徳郎
(ヌクイトクロウ )1968年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。93年鮎川哲也賞に応募した『慟哭』でデビュー。2009年刊行の『乱反射』が第63回日本推理作家協会賞を受賞。『修羅の終わり』『崩れる』『光と影の誘惑』『鬼流殺生祭』などの作品がある。














