シンユウキ

親友記

天藤真


親友記

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
国内ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
天藤真推理小説全集 12

判型:文庫判
ページ数:414ページ
初版:2000年11月24日

ISBN:978-4-488-40812-1
Cコード:C0193
文庫コード:M-て-1-12

装画:松尾かおる
装幀:柳川貴代


内容紹介

会社帰りの電車で思いも寄らない再会を果たした二人が織り成す、少々雲行きの怪しい友情――腐れ縁の行方を軽快な筆致で描く「親友記」や、完全無欠の誘拐実践を題目に一席ぶつ「犯罪講師」など、最初期の9編を収める。解説=日下三蔵


目次

「親友記」
「塔の家の三人の女」
「なんとなんと」
「犯罪講師」
「鷹と鳶」
「夫婦悪日」
「穴物語」
「声は死と共に」
「誓いの週末」



天藤真

(テンドウシン )

1915年生、1983年歿。1962年、旧〈宝石〉誌に投じた「親友記」が宝石賞に佳作入選、作家活動を開始する。同年『陽気な容疑者たち』が第8回江戸川乱歩賞の最終候補となり、大下宇陀児の推輓を得て翌年刊行に至った。寡作ながらユーモアと機智に富んだ文章、状況設定の妙と意表を衝く展開を身上とする作品を発表し続け、79年には『大誘拐』で第32回日本推理作家協会賞を受賞。